里帰りの途中に『銀山温泉』で一休み(8/21~8/25)
銀山温泉は、かつて江戸時代初期の大銀山として栄えた「延沢銀山」の名称に由来しています。
大正末期から昭和初期に建てられた洋風木造多層(二層~四層)の旅館が銀山川の両岸に沿って軒を並べ、昔ながらの独特な景観を味わうことができます。
上写真:建築家の隈研吾さん作品 『藤屋』
銀山温泉には無いデザインで、2006年建築当時は色々な事が言われたようですが、10年経った現在は街並みに合ってきたのではないでしょうか。
和風建築によく使われる入母屋の屋根と縦格子、そして1階屋根をスノコにする事で、建物全体の格子がつながる様に流れて、とてもインパクトのある外観になっており、
夜には格子から柔らかい光(電球色)があふれ出して、建物全体を浮び上がらせております。
ただ一つ残念だったのが、外部の柱や格子の痛みが激しい事でした。
外部に使用する材料には桧や杉の無垢材に木材保護塗料にて仕上げることがよいのではないでしょうか。
上写真:『古山閣』
上写真:『能登屋旅館』
玄関の庇や照明など一軒一軒、とても個性的なデザインを取入れながらも、街並みを大切にしてますね。
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