ガッテン流の黄ばみ落としです!
番組の内容をはしょると、黄ばみの原因は「タンパク質」と「皮脂」ってことです。
(1)ドライクリーニングだと皮脂は落とせるが、タンパク質は落とせない。
(2)洗濯機で洗濯洗剤や漂白剤を使って水洗いはタンパク質は落とせるが皮脂を落すのは困難。
って事です。
厄介なことにタンパク質は皮脂でコーティングされてて
(1)→(2)だと黄ばみは退治できるが、
(2)→(1)だと皮脂が退治できないのでタンパク質も残るって事です。
要するに、水洗い用の洗濯剤は皮脂(あぶら)を落とすのが苦手って事です!!
洗濯の達人に学ぶ家庭の水洗いでシャツの襟袖の「黄ばみ落とし術」は以下です。
☆用意する物
•台所用洗剤(濃縮タイプ) 大さじ1
•酸素系漂白剤(粉末タイプ) 大さじ半分
•水 大さじ2
•洗濯洗剤 適量
1.台所用洗剤と酸素系漂白剤、水を混ぜ、軽く泡立つまでかき混ぜる。
2.黄ばんだ部分に、歯ブラシなどで塗り込み1分ほど置く。
(黄ばみの程度に合わせて、置いておく時間は調節してください)
3.洗濯洗剤を使って、通常どおりに洗濯を行う。
着るたびに通常の洗濯をしていれば、この方法は3ヶ月に1回程度、もしくは衣替えの前に行えばOK!
★しかし~
アタシ的には白のTシャツの黄ばみを退治したい~
って事で、上記のレシピを応用して以下で実験!(^^)!
(1)以下で20分程度漬け置き洗い
•台所用洗剤(濃縮タイプ) 大さじ4
•酸素系漂白剤(粉末タイプ)大さじ2
•お湯(40~50度) 27リットル
(2)洗濯洗剤を入れて通常に洗濯。
◆今日の実験結果~~
3枚のTシャツと2枚のランニングの黄ばみはほぼ退治できてた。
歯ブラシで直接塗り込まなかった作業着カッターの襟袖は黄ばみはこのってた(^^;
次回やるときはカッターの襟袖のブラッシングははしょらずやってみよう~
PS アフター&ビフォア
白く成ったヤツのビフォア写真は撮って無かったが、
タンスの中に有った白く成ったヤツより若干黄ばみが少なかったのが左側です!
ちなみに脇の下などの生地が重なり汗を大量に吸い込む部分等は、
歯ブラシなどで塗り込み1分ほど置く技が必要ですね!