またまたずいぶん間が空いてしまいました。
もう3月です。
この間筆者は「戦場のピアニスト」という映画を観ました。原作も読んでみました。
すでにご存じの方も多いかと思いますが、第2次世界大戦の時のポーランドにおける、ナチス・ドイツによるユダヤ人の迫害をテーマにした作品です。主人公はウワディスラフ・シュピルマンという一流のピアニストで、彼の自伝が映画化されたのです。
映画も、原作もとてもすばらしいと思ったのですが、私が特に心を打たれたのは、映画では十分には分からなかった、あるドイツ人将校の人となりとその生き方です。元小学校の教師であった彼はナチス・ドイツの軍で将校の任についたのですが、彼のつけていた日記が原作には収められているのです。
戦争は人の心を狂わせる。私は経験がないけれどもそのとおりだろうと思うのですが、どうも彼は人間としての良心をその内に保ち続けていたように見えます。
その人が小さい時からどのような哲学を持って生きてきたか、何を思って、物事をどう見てきたかが極限の時にその人をどこか、芯のところで支える可能性があるのかも知れない、と感じました。
もちろんシュピルマン氏の伝記部分本文にも、数多の目を開かれる事柄がありました。特に、迫害される側の多数の人々の心理の描写に、惹きつけられました。みなさんも興味をもたれたらご覧になってください。
さて、秘密保護法を考える四日市の会は先日自主学習会をしました。それぞれの関心によって秘密保護法について各自レポートして発表、という大変真面目なものですが、とても良い時間を過ごしました。「学ぶことは力」。面倒くさいことから(できるだけですが)逃げない!で現実を見て行きましょう。
そして、いよいよ本題です。明日はご存知、秘密法ロックの日です。
「秘密保護法に反対するピースアクション・よっかいち」として、明日3月6日、16時より近鉄四日市駅前付近で街頭活動します!何が出るかな?応援してください。
どうぞみなさまも身体を大事におすごしください。
もう3月です。
この間筆者は「戦場のピアニスト」という映画を観ました。原作も読んでみました。
すでにご存じの方も多いかと思いますが、第2次世界大戦の時のポーランドにおける、ナチス・ドイツによるユダヤ人の迫害をテーマにした作品です。主人公はウワディスラフ・シュピルマンという一流のピアニストで、彼の自伝が映画化されたのです。
映画も、原作もとてもすばらしいと思ったのですが、私が特に心を打たれたのは、映画では十分には分からなかった、あるドイツ人将校の人となりとその生き方です。元小学校の教師であった彼はナチス・ドイツの軍で将校の任についたのですが、彼のつけていた日記が原作には収められているのです。
戦争は人の心を狂わせる。私は経験がないけれどもそのとおりだろうと思うのですが、どうも彼は人間としての良心をその内に保ち続けていたように見えます。
その人が小さい時からどのような哲学を持って生きてきたか、何を思って、物事をどう見てきたかが極限の時にその人をどこか、芯のところで支える可能性があるのかも知れない、と感じました。
もちろんシュピルマン氏の伝記部分本文にも、数多の目を開かれる事柄がありました。特に、迫害される側の多数の人々の心理の描写に、惹きつけられました。みなさんも興味をもたれたらご覧になってください。
さて、秘密保護法を考える四日市の会は先日自主学習会をしました。それぞれの関心によって秘密保護法について各自レポートして発表、という大変真面目なものですが、とても良い時間を過ごしました。「学ぶことは力」。面倒くさいことから(できるだけですが)逃げない!で現実を見て行きましょう。
そして、いよいよ本題です。明日はご存知、秘密法ロックの日です。
「秘密保護法に反対するピースアクション・よっかいち」として、明日3月6日、16時より近鉄四日市駅前付近で街頭活動します!何が出るかな?応援してください。
どうぞみなさまも身体を大事におすごしください。