秘密保護法と共謀罪を考える四日市の会

秘密保護法・共謀罪に反対し、その廃止を求めましょう!

1月9日ピースアクション終了

2020年01月09日 | メッセージ
前日の強風の名残の中、ピースアクションを行いました。
チラシ約100枚配布、自衛隊の中東派遣の中止を訴えてプラカードや代わる代わるでの街宣を行い約1時間で終了しました。しんぶん赤旗、朝日新聞社の取材もありました。
まだ開戦の瀬戸際にあり、極めて危険な状況だと思います。何のために自衛隊員のいのちを差し出させるのでしょうか。
政府が閣議決定を取り消し、派遣の中止を決断するように強く願います。




1月9日ピースアクション

2020年01月08日 | スケジュール
年末に自衛隊の中東への派遣を内閣が閣議決定。
年明けて3日、アメリカはトランプ大統領の命令で、あろうことか主権国家イランの要人であるソレイマニ司令官を無人機よりミサイルを発射して殺害という暴挙にでた。国際法違反であり、イランの人々を深く傷つけ、取り返しのつかないことであった。アメリカは、このことをイランに謝罪しなければならないはずだ。

既に報復が始まっている。今後はその応酬、連鎖が何とかして防がれなければならない。両国の自制をと、祈るばかりだ。

安倍内閣は現在、自衛隊の中東への派遣の中止は考えていないという。
どう考えても極めて危険なのに。閣議決定を翻して、自衛隊員の命を守るべきだ。

それでいて、安倍首相の中東訪問は取りやめるとは、これはいかがなことか。

アメリカによるソレイムニ司令官の殺害について、日本政府は非難の意志をすみやかに明確にし、過ちを諌めるべきだ。それでこそ、真の友人と言えるだろう。


私たちも声を上げる。

1月9日(木)16時から近鉄四日市駅前ふれあいモールにてピースアクション。自衛隊の中東への派遣の中止を訴えます。









1月ピースアクション

2020年01月04日 | スケジュール
2020年に入りました。
昨年末の全国交流会では当会や、鈴鹿の市民の会からも数人ずつが参加して、状況報告などを行いました。そして愛知はもちろん、東京、大阪、福岡はじめ各地の運動の様子も伺うことができて刺激も受け、励まされました。怖い怖いというのではなく、立ち向かい不正義を正すことこそが必要だということを、それぞれの方の言葉が示していました。
藤田早苗さんの活動報告、様々な年代の人が協力して運動することの意義や具体例の紹介、マンション建設に抗議したことによる不当逮捕と裁判での無罪判決の獲得、関西生コン労働組合への弾圧事件の経過などつぶさに伺いました。大変濃厚なときとなりました。人の苦しみを我が事として受け止める感覚はいつも求められています。

12月23日には藤田早苗さんの名古屋での講演会があり、120人ほどの参加があったのではないかと思いますが多くのテーマにわたって縦横に語られてあっという間の時間でしたが、中でも不当に痛みを受けている人への関心と連帯が求められているのに、日本にはそれが欠如しているとの特別報告者からの指摘には非常に心の痛みを覚えました。

1月9日(木)16時から近鉄四日市駅前ふれあいモールにて、ピースアクションを行います。「しなければならないこと」をしていきたいと思います。