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奈良の秋

2018-09-28 14:44:37 | 日記

 

奈良・橿原市と榛原市に行きました。

橿原市城殿町 本薬師寺跡周辺の ホテイアオイと彼岸花です。
池で見かけるホテイアオイを、休耕田に水を張り観光用に栽培しているようです。
ホテイアオイは帰化植物で、やっかいな害草だと聞いていましたが、
満開のうす紫と赤い彼岸花が美しく アマチュアカメラマンが沢山訪れていました。

     


宇陀市榛原の真言宗・仏隆寺です。
東海自然歩道の一角にあり、室生寺に通じています。
樹齢900年の桜があり、「お茶発祥のお寺」の案内がありました。
春には沢山の人が訪れるようですが、駐車場が15台分しか有りません。
この日は彼岸花祭りでにぎわっていました。

       

                   ↑ 樹齢900年の桜です。

    

               ↑                              ↑   

   境内の切り株に美しい苔が生えていました。         24日は中秋の名月です。ススキも美しい。
   ネットで「粘菌学者・南方熊楠」で検索しましたが
   はっきりとした名前が分かりません。
   「コアカミゴケ」「ハナゴケ」??? です。

 


生玉神社~天王寺公園へ

2018-09-09 15:44:15 | 日記

 9月2日に 生玉神社で開催されている「彦八まつり」に行ってきました。
生玉神社の正式な名称は「生國魂(いくくにたま)神社」です。
毎年、7月11・12日は、「生玉」「天満」「住吉」と続く大阪・三大夏祭りの一つだそうです。

谷崎潤一郎の「春琴抄」の舞台となったところで
境内には「夫婦善哉」の作者、織田作之助の銅像もありました。

また、北門には天満橋京町の八軒屋浜にあった「石灯籠」が移設されています。
この灯篭は、江戸時代に大坂と京都・伏見を結ぶ、水上交通の拠点として栄え
坂本龍馬や幕末の志士らを照らしたとして知られているそうです

9月1・2日に行われた「彦八まつり」は、大阪落語の始祖・米澤彦八の名を後世に残すため
彦八が活躍した生玉さんの境内で、平成2年から落語家さんたちが始めたものです。

境内には、落語家さんたちによる屋台やゲームなどで楽しむ人たちで賑わっていました。

その後、谷町筋を徒歩で天王寺公園にいきました。
普段、車で通る道ですが、歩くと見落としていたことが沢山あります。


 

 

 

 

一番驚いたのは、天王寺公園の変貌ぶりでした。
以前のザワザワとした感じが、若いカップルや家族連れにも お似合いに一変していました。

お洒落なお店や、産地直送の果物や農産物を販売する店舗もありました。
リピーター客も多いのではないでしょうか?