コロナ禍の中やむを得ずのことがあり、瀬戸大橋を利用して四国へ行ってきました。
1988年4月開通前、歩いて渡ったことを懐かしく思い出しました。
岡山県倉敷市と香川県坂出市を10の橋で結ばれています。
瀬戸大橋の上部は4車線の道路で、下部は4線が施設できる鉄道ですが、
現在は中央寄りの2車線だけが使われています。
「世界一長い鉄道、道路併用橋」として、2015年ギネスに登録されました。
1978(S53)年着工 ~ 1988(S63)年4月10日の開始まで、9年6ヶ月間の工事でした。
塩飽(しわく)諸島の5つの島の間に、6つの橋梁とそれを結ぶ高架橋で構成されています。
全長13.1kmで、海峡部は10Kmちかくあり、主塔の高さは200mです。
上2枚は Wikipediaの写真をお借りしました。
温かい日でしたが、さすがに海の上なので風は強く、島々には霞もかかっていました。