4月18日、妙見山と能勢町野間に行きました。
「緑１００色」と言われますが、緑の美しさに圧倒されます。
山々にも、山里にもまだ桜が残っていました。
⇓ 常緑樹の濃い緑と新緑のコントラストが美しい谷間です。
⇓ リフトの下には季節の花が植えられていました。
アジサイの頃も良さそうです。
青モミジが迫ってくるようでした。
⇓ リフトから見える、西の山々が墨絵の様でした。
野間の大ケヤキ
住所 豊能郡能勢町野間稲地２５１－１
昭和２３年、国の天然記念物に指定される。
樹齢は１０００年以上と推定されている。
樹 高は ２７．０３メートル
幹回りは １３．０１メートル
枝張りは 最大幅３９．０３メートル
新緑に覆われた大ケヤキは、迫力があります。
4月3日（快晴） 12時30分中央口集合 「春の泉」でお弁当です。
今日の課題 ❶「チューリップの撮り方」
１．主役を決める（花畑の中で目立つ花を探す）。
２．複数の彩りを撮る。
３．柔らかな逆行線で花びらのトーンを出す。
４．スマホでは無理ですが、望遠レンズでクローズアップで撮る。
沢山写したのですが、教わった事が出来ていません。が、何時もとは少し違った写真になりました。
今日の課題 ❷ ポピーの撮り方
１．逆光で撮ると、光が透過してとてもきれい。
２．風がある時は、風がやむのを待つ。
３．クローズアップで、花芯が見えるアングルなら、ピントはシベに合わせる。
４．クローズアップで、真横から写し、花芯が花びらに隠れるときは、ピントを花びらの先端に合わせる。
５．ポピー畑から飛び出した、１輪か２輪を主役に狙う。
６．夕方の逆行線で撮ると、温かみのある写真になる。
７．スマホでは無理ですが、マクロレンズで花びらをクローズアップで写すと、華やかな写真になる。
これまでのポピー畑の撮り方は、上からの目線で表面の色にこだわっていました。
今回は全く雰囲気の違った写真になり、自分では満足しています。ありがとうございました。
3月29日、奈良県宇陀市の大野寺と又兵衛桜に行ってきました。
大野寺
住所 奈良県宇陀市室生大野１６８０
大野寺は室生寺の西の大門にあたります。
樹齢３００年と言われるシダレザクラは、１ｍ程の高さで切られ養生中でした。
境内にはコイトシダレザクラなど数多くの桜があります。
桜まつりの期間中は、桜と摩崖仏のライトアップ、コンサートやお店も出るようです。
宇陀川対岸に高さ30ｍの岩壁に弥勒摩崖仏が線刻されています。
高さ13.8ｍの光背形に掘られ、仏身の高さは連座共で1１.5ｍ、 摩崖仏では日本一の高さです。
本郷の瀧桜（又兵衛桜）
住所 奈良県宇陀市大宇陀本郷３４８
戦国武将として活躍した後藤又兵衛がこの地に落ちのび、、僧侶となり一生を終えたという伝説が残っています。
枝だれ桜が残るこの地も、後藤家の屋敷跡にあることから地元では「又兵衛桜」と呼び親しまれている。
一説には樹齢300年といわれ、幹周約１3mの桜です。背景に桃の花も咲きます。
満開の見頃には、写真家や観光客5～6万人の花見客で賑わいます。
何度訪れても、また会いに来たいと思わされる桜です。
大野寺～本郷までの山や土手にも、沢山の桜が咲いていました。
