ピンクッション大好き

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星のブランコと宇治市植物公園

2024-12-11 15:57:39 | 日記

星のブランコ

交野市私市(きさいち)星田の「大阪府民の森・ほしだ園地」の「星のブランコ」に行きました。

吊り橋の長さは280メートル、地上からの高さ最大50メートルです。

1997年(平成9年)に「なみはや国体」秋季、山岳競技の会場として

クライミングウォールが整備され、同じ時期に吊り橋がつくられました。

交野市は七夕伝説の里といわれ、北斗七星を祀る「星田妙見宮」など

星にちなんだ伝承が多くあり「星のまち交野」と称されるようです。

 

 

快晴の1日で、展望台からは星のブランコを見下ろせ

遠く比叡山や北摂連山、京都市街地まで見渡すことができました。

大阪府内の紅葉スポットとして知られています。

星のブランコの紅葉は、カエデ科でなく、落葉広葉樹なので少し遅めのようです。

 

 

 

宇治市植物公園

総面積約10ヘクタールの敷地に約1,400余種、約3,200余りの植物が植えられ展示されています。

この公園を代表する「花と水のタペストリー」の絵は、来年の干支でした。

宇治市にちなんだテーマや季節の文様などの絵柄を、幅62m、高さ8mの雛壇(46段)に 

3675基のプランターを並べて描かれます。

 

階段状の滝の上から見ることができます。

 

秋のゾーンでは、イロハモミジや14種類のカエデとコナラの紅葉がきれいでした。

 

 

 

早春から初夏にかけては、さまざまな山野草を鑑賞できるようです。

 

 

 


護摩壇山、万博花の丘、岸部神社の菊花展

2024-11-18 10:51:50 | 日記

護摩壇山(ごまだんざん)に行ってきまし

和歌山県田辺市と奈良県吉野郡十津川村の県境にあり、紀伊山地に属し、標高1,372mです。

天然林に包まれ、春は新緑、秋は紅葉の名所としても知られています。

和歌山県で最も標高の高い一帯で、周囲は1,000m級の山々に囲まれ

最高峰は龍神岳(りゅうじんだけ)、2番が護摩壇山です。

山頂に平らな面があり、かっては修験者の道場でした。

山名の由来は、屋島の戦いに敗れた平維盛が高野山を経て逃れてきたとき

この地で平家の運命を占うため護摩をたいたという伝説からとのこと。

       

 

高野・龍神スカイラインの紅葉です。

 

11月8日の万博・花の丘

残念ながら 綺麗なコキアを見るには遅過ぎました。

 

岸部神社の菊花展

 

丹精された大輪の菊が展示されています

 

 


旅の続きです

2024-09-04 18:53:31 | 日記

 

蒲郡から三重県津市へ

国道23号(全日本大学駅伝が行われる国道です)を南下し、津市のホテルにチェックイン。

懐かしい駅前をウロウロ、すっかり様変わりをしていました。

 

横山天空カフェテラス(横山展望台)

昨年行きそびれた志摩の横山天空カフェテラスです。

英虞湾を一望することができ、ミシュラン・グリーンガイドジャポンで 一つ星の観光地です。

カフェ・ミラドール志摩は、当地の食材を使ったメニューが楽しめます。

 

👆 美しい英虞湾です(ネットからお借りしました)

 

 

 

鬼が城

熊野灘の荒波に削られ、侵食と大地震の隆起で出来た国の名勝天然記念物です。

熊野灘に面して大岸壁の海岸線遊歩道が、約1 km東口と西口でつながっています。

1935年に国の天然記念物に指定され、2004年にはユネスコ世界遺産に登録されました。

 

尾鷲

尾鷲市は東紀州エリア・熊野古道の一環でもあり、熊野灘の天然の良港として漁業が盛んです。

以前、大台ケ原の日出ヶ岳 ~ 尾鷲辻の途中で見おろした街です。

この日はお盆でしたので市場も街も静かでした。

暑さのせいもあり 人っ子一人見かけることがありませんでした。

 

 

丸山千枚田

パソコン教室のTさんに教えていただきました。

日本の棚田百選に選ばれ、高低差160 mの谷合に約1,340枚の棚田があるそうです。

なかなか良い写真スポットを見つけることができませんでした。

  

 

熊野速玉大

熊野本宮大社・熊野那智大社と共に、熊野三山の一つです。 

平重盛お手植えの、天然記念物に指定される樹齢1000年のナギの巨木があります。

      

 

川湯温泉

昨日は長距離の移動だったので、今朝はゆっくりの出発です。

連泊の人が多く、ここを拠点にして旅を楽しんでいるようです。

川床からお湯が湧き出る大塔川では、河原の砂を掘って即席の湯舟を作り

沢山のご家族が 楽しそうに遊んでいました。

 

那智の滝と熊野那智大社

那智の滝が 御神体です。

滝から熊野那智大社までの厳しい石段を登ってたどり着きました。

石段では、暑さと足元の不安定さが体力と気力を奪い 途中投げ出しそうになりました。

 

 

瀞峡

吉野熊野国立公園内の奈良・三重・和歌山の3県にまたがる峡谷です。

時間の関係で、川船クルーズはあきらめ、東熊野街道(国道169)を北上して

川上村、東吉野を経て帰宅しました。

 

奥瀞で出合った夕立の 雨粒の大きさに驚きました。

 

 

 

 

 


愛知県知多半島&蒲郡

2024-08-25 10:02:22 | 日記

8月12~13日 知多半島と蒲郡の旅

 

日本遺産認定「常滑 焼き物散歩道」

名新高速・新名神・名古屋高速・知多半島道路で常滑へ。

常滑は 映画「泣きたい私は猫をかぶる」の舞台になりました。

日本六古窯(常滑、瀬戸、信楽、備前、丹波、越前)の一つで、

戦後のインフラ整備に欠かせない土管や、釉薬を使わずに焼き上げる「焼き締め」急須の産地です。

特に美しい朱色の朱泥急須で広く知られています。

 

 

     👆 江戸時代の廻船問屋「瀧田家」前の坂道    👆 映画「泣きたい私は・・・」のロケ地です

 

     👆 今は使われていない登り窯              👆 「陶磁器会館」のポスト上に置かれた猫の郵便配達

 

息子夫婦と待ち合わせの「半田赤レンガ建物」

明治31年(1898)建設のカブトビール(加武登麦酒)醸造工場跡。

約240万丁のレンガを使い、現存するレンガ建築としては日本最大規模。

ドイツから機械技師と醸造技師を迎えて竣工し、本格的ドイツビール醸造を始めました。

2年後、明治33年(1900)パリ万博博覧会に出品し金賞を受賞しました。

👆 ネットからお借りしました

 

 

 

 

 

 

新見南吉記念館

童話「ごんぎつね」の作者の記念館

『ごんぎつね』など代表作を紹介するジオラマを始め、自筆原稿や日記、手紙などの資料も展示。

大変な読書家で、蔵書は普通の単行本が1000冊、岩波文庫は450冊あり、

「本に 押し潰されて死ねば 本望です」と言っていたそうです。

 

    👆 読書をする新見南吉像          👆半田市役所前に立つ「南吉さんのお話の木」

  

13日 蒲郡市

 

👆 ホテルの部屋から 

 

竹島

竹島は、愛知県蒲郡市沖の三河湾にある無人島。

島全体が、昭和5年に国の天然記念物に指定されている。

約400メートルの竹島橋で渡ることができます。

島全体は天然記念物かつ八百富神社の神域で、三河湾国定公園に含まれます。 

   

                       👆 竹島を望む俊成(2枚はネットからお借りしました)

大河ドラマ「光る君へ」でスポットライトを浴びている藤原家。

蒲郡市と藤原家のつながりは深く、歌人として有名な藤原俊成は、藤原道長の玄孫です。

歌人としても非常に優れていて、後白河院の院宣を受け「千載和歌集」を編集し献上している。

息子は、小倉百人首の選者で知られる藤原定家です。

 

島内には5つの神社が祀られています。

八百富神社は日本七弁天の一つで、パワースポットとしても有名です。