５月の長居植物園

 

  緊急事態が解除され、この時を待ちかねていた沢山の人たちが、楽しんでいました。

「花と緑の情報センター」は、まだ開かれていませんが、
広い園内では女性のグループもお弁当持参でお話に花が咲いているようでした。

 

左上は、アリストロキア（別名　パイプカズラ）です。パイプに似た花が咲くようです。
ブラジル原産で、日本には明治時代に入ってきました。

右上は、赤紫と薄いピンクの２本のスモークツリー（和名　ハグマノキ）が満開です。
ヨーロッパからアジアにかけて分布し、日本には明治時代に渡来しました。
枝先に円錐状の花序を出し、花びらは５枚の３～５㎜の小さな花を沢山つけます。
木の高さは３～４ｍになり、秋には美しく紅葉します。

 

ハーブ園では沢山の種類のハーブが美しい花を付けています。
花菖蒲の見頃はこれからです。

バラ園は今が盛りです。

 

 

  

自粛の日々です。

 

家の近くの風景と小さな庭の花に癒されています。

 

五月晴れの空とハナミズキが美しい一日です。

ボランティアの方が手入れしてくださる花々が満開です。

 

✨　庭に咲く花　✨

  

 

上下の左の花は、ダッチアイリスです。
ジャーマンアイリスを、長い年月をかけてオランダで改良されたものです。
花色は赤紫、ピンク、青、水色、黄、白があり、ジャーマンアイリスに比べて、控えめな姿です。

 

右下の花は、Ｔさんに頂いたキルタンサスで、咲き始めたところです。
ヒガンバナ科で、南アフリカに４７種が分布する半耐寒性の球根植物です。