星のブランコ
交野市私市(きさいち)星田の「大阪府民の森・ほしだ園地」の「星のブランコ」に行きました。
吊り橋の長さは280メートル、地上からの高さ最大50メートルです。
1997年(平成9年)に「なみはや国体」秋季、山岳競技の会場として
クライミングウォールが整備され、同じ時期に吊り橋がつくられました。
交野市は七夕伝説の里といわれ、北斗七星を祀る「星田妙見宮」など
星にちなんだ伝承が多くあり「星のまち交野」と称されるようです。
快晴の1日で、展望台からは星のブランコを見下ろせ
遠く比叡山や北摂連山、京都市街地まで見渡すことができました。
大阪府内の紅葉スポットとして知られています。
星のブランコの紅葉は、カエデ科でなく、落葉広葉樹なので少し遅めのようです。
宇治市植物公園
総面積約10ヘクタールの敷地に約1,400余種、約3,200余りの植物が植えられ展示されています。
この公園を代表する「花と水のタペストリー」の絵は、来年の干支でした。
宇治市にちなんだテーマや季節の文様などの絵柄を、幅62m、高さ8mの雛壇(46段)に
3675基のプランターを並べて描かれます。
階段状の滝の上から見ることができます。
秋のゾーンでは、イロハモミジや14種類のカエデとコナラの紅葉がきれいでした。
早春から初夏にかけては、さまざまな山野草を鑑賞できるようです。