近所の公園に咲いていました。
白いヒマワリもあるようですが見たことはありません。
👇 下の2枚は 去年の万博公園・コスモスフェスタで写したものです。
ヒマワリの花の品種の多さに驚いて、調べてみました。
原産地は、北アメリカ大陸です。ネイティブ・アメリカの食べ物でした。
16世紀にコロンブスがスペインに持ち込みました。
日本には17世紀ごろに渡来しました。
フランス、ロシアにも17世紀に伝わりました。
ロシアでは、食用として種が普及し、今では国花です。
花言葉は『あなただけを見つめて』『熱愛』です。
野生種は60種が確認されていて、観賞用と食用品種を合わせると100種以上あるようです。
ヒマワリの黄色い花びらは舌状花と呼ばれ、種を付けません。
中心の丸くて茶色い部分は管状花と呼ばれ、受粉して種を付けます。丸い円の外側から内向きに開花します。
子供の頃、父から「中国では南京の種やヒマワリの種を食べる」と聞いたときは、信じられませんでしたが、
大人になって、シリアルフードに入っていること、大リーガーの選手がブルペンでしきりに食べている物が、ヒマワリの種だということを知りました。植物の種ですから栄養価が高いのですね。