♪楽・楽・楽♪

楽しいことに囲まれて、頑張りすぎず楽に考える、そしていつでも音楽の流れる人生を・・・

さよなら

2007-01-19 | オケのこと♪
追われてみたのはいつのヒカ・・・

お、ちょっとうまい(笑)

明日は、オケの追いコンです。

オケやめた後輩に「明日追いコンらしいですね」
って言われて
「あぁ、明日追いコンらしい」と気付いた私。
前日に練習がないと変な感じ。朝練あるけど。。。
そうか、明日なのか。明日には追われる立場・・・。


ついこの前、先輩への賞状をせっせと考えて書いたと思っていたのに
もうそれは2年前・・・。月日の経つのは早いもんです。


うちの追いコンは、普通の追い出しコンパの略だけではなく
「追い出しコンサート」の意味も含みます。
別に追い出しも何も関係ないっちゃ関係ないコンサートだけどね。
今回は、うーんと不安要素だらけの本番ですな。はっはっは。
練習量がぁーやばいのらー。今夜の調整が明日も保持されてますように。
あとはどーにかなることを祈る!楽しめるよう自己暗示!
終わったあとのコンパでは、みんなの前で4年間の恥を一斉にさらされるのか・・・
追いコン、厳しいッすね。なかなか。


それではひとまず明日でオケの皆様さようなら・・・。
今までホントにありがとう・・・。
君たちと過ごした日々は忘れない・・・。
決して忘れない・・・。
楽しい日々は終わっても、思い出は消えないんだよ







そしてまた来年度からよろしく

『球形の季節』

2007-01-19 | つんどく本 〆(.. )
『球形の季節』 恩田陸著 (新潮文庫)




これまた最近読んだ本。
恩田陸って不思議ワールドだなっていつも思うのです。
といってもほとんど読んだことがないのであれですが、
でも読んでいるうちに背筋が寒くなるような話が多い、気がする。
むかーし読んだ「ネバーランド」もそうだったなぁ。
惹き込まれて一気に読んだキオクがある。

この話は、東北のある町でおきた奇妙な噂についてのお話。
調査を始めた4つの高校の生徒たちが、現実化していく噂どおりの事件に巻き込まれていく。キーワードは金平糖のおまじない。噂どおりの日付に一人の女生徒が町から姿を消し、そこから噂はさらにパターンを増して事件の謎は深まっていく・・・。

登場人物が多すぎて覚え切れません・・・。
でも面白い。日常的なシーンに不思議が重なってやっぱり背筋が寒くなる。
ちょっと結末がわかりにくいなぁって気はしたけれど。
あれは読者の読解力にゆだねたのかしら??
色々と取り方のあるラストだけど、スッキリ!とは言えないかなぁ。
中間部が充実してる分、残念。
なんとかのピクニックを読みたいんですが・・・まだ読んでません。



この記事を書こうと思ったきっかけがあったんですよ、そういえば。
今日、おじいちゃんが「コレもらったから何だかあけてみろ」
って紙袋を差し出してきたんです。
何かなーって見たら、小さな桐箱。
紙には「日本酒」って書いてあったから、開けずに放っておいた。

でも、よくよく見たらなんと
「日本酒の金平糖」!!



徳利に入った白い金平糖。
京都の緑寿庵という有名な金平糖やさん。
高校時代、研修で京都に行った時に友達がそこで京菓子についての調査をしててお土産に買ってきてもらったことがあるので覚えていました。
日本で一軒だけの金平糖専門店なんだって。
チョコや柚子、トマト、桜、ライチ、梅酒、ワイン、ニッキ、ばなな・・・
あらゆる味の金平糖がある。
駄菓子やさんで売ってるような透明な金平糖ではなく
もうちょっと大粒で砂糖菓子みたいな感じ。

この本のおまじないみたいに、外にばらまいておくにはもったいない!!
金平糖って特別おいしいわけじゃないのに、なぜか時々無性に食べたくなることがあるんだよねぇ。

旅の章④ 冬の醍醐味

2007-01-19 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
電車に乗り込んで向かった次の目的地は、鳴子温泉
首がキュッキュッて鳴るこけしが有名です。

駅をでるとまず、硫黄のにおい~。
それから駅前には足湯ができる場所があります。

そしてあちこちから吹き上がる噴煙・・・?(湯気?)
排水溝にはざぶざぶお湯が流れてます。
これぞ温泉地!

そして鳴子は吹雪!!大粒の牡丹雪がぱらぱら。
こうなれば展開は決まってます。
とりあえず・・・



はい、念願の雪合戦
温泉の前に冷え切っておこうって魂胆で雪をかけ合いながら進むと
お蕎麦屋さん発見。
まずは腹ごしらえと、どのお湯にしようか会議。

しかし、この後悲劇が訪れようとはその時知る由もなかったのでした

雪も降ってるし露天風呂がいいねってことで
源泉ではなくとも公衆浴場ではないところに行こうと決定。
でもどこのホテルも旅館も日帰り入浴の時間帯は14時まで。
1件目に当たったところは15分前くらいだったんだけど断られ、
次に行った旅館は、なんと偶然、月に一度のレディースデイ。
男性の方は入れないんですよ、と断られ断念。
そこで紹介された15時までやっているホテルに戻って聞いてみたところ
20分前くらいだったのにお断り・・・。
そこをなんとか!!と交渉したけどおとといきやがれって感じでした。。。
涙を一筋用意して行くか!と同じ15時までやっているお向かいのホテルに
入ってみたところ・・・なんとあっさりOK
すばらしぃ!鳴子観光ホテルさま
フロントのおじさま、神様みたいに見えた

待ちに待った温泉!!念願の露天風呂!!
露天は3人で貸切のように入れましたよ。
お湯はエメラルドグリーンでとろっとろ。
温度もちょうどよく、ずっと入っていられる感じ。
美肌効果があるらしく、1度だけでつるつるになれた気分♪
湯治のために通おうかしら(笑)こんな温泉、毎日入りたい。
温泉って日本の宝だと思いますよ。
川の中の露天風呂とか、猿が出そうな温泉とか、いつか入ってみたいなぁ。
アメニティも充実で髪の先からかかとまで気持ちよくなれました。
こんな濃い温泉に浸かったのは何年ぶり・・・。ふやける。。。
お願い、部屋に布団用意しておいて・・・って感じでした。
帰るのが億劫になっちゃったよー。そのままばたんきゅーしたい。
卒論の傷も癒えて二つ目のめあてもクリアです


お湯上がりは、コーヒー牛乳を飲みたかったけどなぜかなくて、
もちろんフランボワーズミルクもありませんし、
結局、鳴子名物栗だんごを堪能



見えにくいけど、大きな栗の粒がやらかいお餅でくるんであって
醤油味のみたらし餡がかかっています。
きゅうりのお漬物と緑茶をお供に。
出来立てほかほかふるふるでおいしかったです



帰り道も電車の中で親睦を深め、最期のめあても果たして仙台へ帰着
突然の提案だったのに決行できてホントに良かったです。
いい仲間といい旅。最高です
一人旅もいいけど、やっぱり好きな人たちと行けると楽しいな。
ちゃんとした卒業旅行の計画もしっかり練って楽しく行きたいです。
今度は泊まりで行きたいもんね。

旅の章③ 感覚ミュージアム

2007-01-19 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
岩出山に着いて向かった先は「感覚ミュージアム」
ここは五感をテーマとしたアートを展示した美術館。
感覚体験を通して豊かな感性を育むとか、そういった趣旨を持った展示がいくつかの部屋に分かれて並んでいます。
科学館とか大好きなので、すごく楽しめました

例えば、聴覚。
暗いドームの中で、3Dの画面を見ながら大きな輪を動かして光を操作すると、
音の位置や大きさが変化する部屋。
部屋全体にスピーカーが組み込まれているとかで、
無響空間の中に三次元の音響空間を創りだすんだって。
全くどういう仕組みか分からなかったけど、すごい。

暗い闇の中で視覚以外を使って進む部屋。
触覚ってほんとに頼りないなって思います。
壁を叩くと光が移動する部屋。
いろんな香りがする部屋。
光と影、水の波紋で空間を演出する部屋。
拙い説明で申し訳ない。。。

一番気に入ったのは、「ハートドーム」という部屋。
ハートの内部をくりぬいたような形の空間。屋根が高いドームになってて
その真ん中に水のない大きなお風呂が置いてある感じ。。。
ふかふかのクッションに寝そべって「精神浴」ができる。
感覚の原点に戻って、リフレッシュするのが目的なんだってw
出した音は響くし、ふわふわした光が漂っていて、
こんな部屋でお昼寝をしたいと思いました(笑)


係のおじさんがとても愉快な方で、最初の聴覚の暗い部屋の中で
なぜか大声で歌を歌わせられたり、笑い声をあげたりさせられました。
全てにおいて脈絡がなく・・・なんだったんだろう????
それから多大なるオススメを受けて「フランボワーズミルク」という
飲み物を飲みました。きいちごぎうにう。でもおいしかった。粒々で。
おっと、味覚の刺激も忘れずにってことですね☆

なんかとっても癒し空間でしたよ
好きだなー、家にああいう空間が一つほしい。
興味ない人と来たらスルーしちゃいそうなとこもあったけど
心理学を学ぶ学生たるもの、「感覚」とかは・・・ね。
単にどこでもなんでも楽しめる空間に代える「第六感」を
持ったメンバーだったからかもしれません
感覚とぎすまされました
「五感の活性化」第一めあて達成です!

電車の時間が迫っていたので急いで有備館駅へ。
危ない危ない、乗り遅れたら二時間待ちでした

次なる目的地へ
電車の旅はまだつづく。。。

旅の章② イワデヤマは岩手じゃない!!

2007-01-19 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
高校時代は、ダテ前集合が当たり前だったのに
大学に入ったら、なんかそれが新鮮に思える今日この頃・・・。

9時の電車に乗るために集合。
3分前にはみんなきちんと来てました。(ってか私が一番遅かった

電車は9時発2両編成東北本線一ノ関行き。


本線は、今までなかったパターンだ。とりあえず小牛田まで揺られます。
松島の海が見えたり、あんな時間に面白い高校生カップルに遭遇したり、
電車の旅はたくさんの発見と出会いに溢れてますね。

小牛田から陸羽東線に乗り換えて、次は岩出山に向かいます。宮城県です。
陸羽東線は4人がけのボックス席と1人用の椅子が並んでいて
5人旅行の私たちにはぴったり(笑)
じゃんけんで負けた誰かさんがちょっと淋しげに座ってました。
仲間はずれはだめって言ったんだけどね。

そう、今回の旅ははりきってしまい、あ○ちゃんとの相談に基づいて
・・・「しおり」作っちゃいました~。
昨日ね、練習から帰ってきてから猛スピードで。ばかです。
しおり作りのご用命ならいつでも承りますよ。
中にはちゃんとスケジュールから旅のめあて、注意事項まで網羅。
人数分用意して手抜かりはありません。
ない、はずだったんですけどー。
「日時:2006/01/18/Thu.」
おおっと・・・去年だ。やっちまったー。

ちなみに旅のめあては
一.五感を活性化させよう
一.卒論で負った傷を温泉で癒そう
一.腹割って語り、親睦を深めよう
というわけで、どれだけめあてが達成されたかは次からのおたのしみ。

例のアレがこれです↓はりきりすぎだったかな、、、うん

旅の章① きっかけ

2007-01-19 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
火曜日の夜のこと。
あ○ちゃんからのメールで「遊ぼう♪」のお誘い!
その日は夜3時までどこ行こうかってメールして結局次の日、会う事に。

水曜日。
二人でランチをしつつプランたて。
彼女が下調べしてきてくれたおかげで行き先はすぐに決定。
電車の時刻からスケジュールもばっちり。さすが☆
日時はノリで次の日の木曜日に決定(笑)
思い立ったらすぐに、っていうこの勢い大好き。

メーリスでみんなに知らせて返信を待ちます。
来ないメールの返事を待つ時間ってどうしてこう長いんだろ??
「来ないね」「来ないかな」って待ち望んで
ようやく、ようやく3人からの返事をゲット~!!
○かちゃん、kっしー、こま〇たさんの3人をメンバーに加えて
「感覚とぎすましツアー」は幕を開けたのでした。

それでは、ゆっくり更新したいと思いますのでつづきはまた今度