山頂のレストランで熊が大暴れして射殺されたってニュースを見てて、なんか見覚えが有るなぁ・・と思ってたら、行った事がある乗鞍だった。あんな高山植物しか無い所なのになんで熊が居るんだろう。でも、結局人間の食いもんを求めて下山ではなく逆に登山しちゃったんだろな。
あ、これは表題とは無関係です。(笑)
同じニュースの中で民主党の改革が既に本格的に動き出した事を伝えていた。官僚も決して自分の事しか考えてない人間ばかりではなく、むしろ現状を打破するべきだと考えている人達も若手を中心に多いのだという。まぁ、そういう人達が大多数ではなく、改革をしようとしても必ず抵抗勢力が出てくるのだろうけど。マスコミが不安説を唱えようとも、先走りだと言われようとも、改革に動こうと言う姿勢は高く評価できると思う。長妻さんや、前原さんが今は矢面の最前線ってとこだけど、なんだか、リーダーシップや責任の所在がハッキリとしていれば、意外とスムースに改革ってのも出来るんじゃないかと思ったりもする。ただ、それが正解なのかどうかは僕には良く分からない。けど、彼らが頑張れば頑張るほど、自民党が今までやって来た隠れたサボタージュもどんどん見えてくる気がする。結局、官僚に仕事を丸投げしてきただけじゃねぇのか?国会答弁から何から・・。
一方、下野した自民党の総裁選。谷垣さんがこんな最低の状況で出てきたってのは「ほぅ・・」と思ったけど、僕がわりかし好きな河野さんが出馬表明をした際にアンチ派閥や世代交代を掲げたために、上の偉い方々から「推薦人には絶対なるな」というお達しが党内に流れたと言う。また出たよ。例の元首相。申し訳ないけど、本当に苦手。やっぱ、下野して然るべき態勢なんだよな。自民党のご老人が全て悪いとは思わないけど、自分達がまず変わろう!って思って当然の選挙結果であり、変わらなきゃ!って思っている人を潰そうとする態勢って有り得ないよね。
僕はず~っとブッシュが大嫌い(アメリカという国や国民は好きだけど)だったけど、時代の流れの中で、流石に世間知らずのアメリカ人達も「この状況って間違いじゃないのか?」と自覚し始め、オバマに大きな転換を求めた。これは、必然だと思う。それと見事にシンクロして、日本でも似たような転換期を迎えた。これも必然のはず。
ゆっくりと大きく、しかも自然に変わって行く見えない力に対して、人間は決して抗う事は出来ない。そのお膳立てに「必然」と感じさせる事件が必ず起こる。ガソリンの値段がまた上昇し、いよいよ人間は焦って電気自動車の開発に急ピッチで取り組み始めた。結局、それはエコロジーに自然と繋がる。国家のカネの無駄な動きが、無駄な公共事業に繋がり(これをいまだに「無駄」と認めない輩が多いが)、それを少しでも抑えようとする力が、結局は民主党政権への交代劇を生んだ。これって、すごい事の様に思えるけど、実は当たり前の事なんじゃないかな。人間は急激な変化には耐えられないけど、ゆっくりなら付いて行ける。人間の長い歴史の中では普通の変化でしょう。そのゆっくりした変化でさえ、受け入れられずに駄々をこねている人達がまだいて、困った事にそういう人達が権力を持っている。怖いのは分かるけど流れに任せるしかないんだけどな。
ここでこんな話も変だけど、僕は正直音楽が苦手だ。いや、勿論聞くのは好き。やるのが苦手なんだな。でも、何故かやる事になってて、好きでもなんでもなかったサックスって楽器を選んで、プロにまでなっちゃってる。プロになりたくてもなれなかった方々からは非難轟々でしょうけど(苦笑)、自分にとっては不思議で仕方ないし、先日会った中学の同級生にしても、ましてや最も身近な両親でさえ不思議でしょうがないと思う。生まれつき才能に恵まれた人達を業界内で目の当たりにする事が度々あり、なんで自分がこんな職業を選んでしまったんだ・・と後悔する事もしばしば。(笑) ゆえに何かと苦労も多い。でも、自分の人生を振り返ると、何一つ無駄が無く、出会うべき時に出会う人達が居てこの道に「導かれている」のがよく分かる。困った事に。(笑) だから、金儲けとか有名になるために音楽をやっているのではなく、完全に人生の修行としてこの業種を選ばされたと自分で理解しているのだ。参ったね。(笑) でも、ここまで達観出来る様になったのは色んな経験のお陰だと思う。これを読んでる方々にも似たような経験や思い当たる事も必ず有ると思う。
僕の体験なんてのは大した話じゃなく、ごく普通に全ての人達にも当てはまる事だ。それが「見えない力」であり、それには「必然」と思われる出来事が何故か有った筈。同じ事が日本や世界で今起こっているに過ぎないと僕は思っている。国家規模だから大きく思えるけどね。身を委ねよう。決して悪い方向には向ってないと思うし。
あ、これは表題とは無関係です。(笑)
同じニュースの中で民主党の改革が既に本格的に動き出した事を伝えていた。官僚も決して自分の事しか考えてない人間ばかりではなく、むしろ現状を打破するべきだと考えている人達も若手を中心に多いのだという。まぁ、そういう人達が大多数ではなく、改革をしようとしても必ず抵抗勢力が出てくるのだろうけど。マスコミが不安説を唱えようとも、先走りだと言われようとも、改革に動こうと言う姿勢は高く評価できると思う。長妻さんや、前原さんが今は矢面の最前線ってとこだけど、なんだか、リーダーシップや責任の所在がハッキリとしていれば、意外とスムースに改革ってのも出来るんじゃないかと思ったりもする。ただ、それが正解なのかどうかは僕には良く分からない。けど、彼らが頑張れば頑張るほど、自民党が今までやって来た隠れたサボタージュもどんどん見えてくる気がする。結局、官僚に仕事を丸投げしてきただけじゃねぇのか?国会答弁から何から・・。
一方、下野した自民党の総裁選。谷垣さんがこんな最低の状況で出てきたってのは「ほぅ・・」と思ったけど、僕がわりかし好きな河野さんが出馬表明をした際にアンチ派閥や世代交代を掲げたために、上の偉い方々から「推薦人には絶対なるな」というお達しが党内に流れたと言う。また出たよ。例の元首相。申し訳ないけど、本当に苦手。やっぱ、下野して然るべき態勢なんだよな。自民党のご老人が全て悪いとは思わないけど、自分達がまず変わろう!って思って当然の選挙結果であり、変わらなきゃ!って思っている人を潰そうとする態勢って有り得ないよね。
僕はず~っとブッシュが大嫌い(アメリカという国や国民は好きだけど)だったけど、時代の流れの中で、流石に世間知らずのアメリカ人達も「この状況って間違いじゃないのか?」と自覚し始め、オバマに大きな転換を求めた。これは、必然だと思う。それと見事にシンクロして、日本でも似たような転換期を迎えた。これも必然のはず。
ゆっくりと大きく、しかも自然に変わって行く見えない力に対して、人間は決して抗う事は出来ない。そのお膳立てに「必然」と感じさせる事件が必ず起こる。ガソリンの値段がまた上昇し、いよいよ人間は焦って電気自動車の開発に急ピッチで取り組み始めた。結局、それはエコロジーに自然と繋がる。国家のカネの無駄な動きが、無駄な公共事業に繋がり(これをいまだに「無駄」と認めない輩が多いが)、それを少しでも抑えようとする力が、結局は民主党政権への交代劇を生んだ。これって、すごい事の様に思えるけど、実は当たり前の事なんじゃないかな。人間は急激な変化には耐えられないけど、ゆっくりなら付いて行ける。人間の長い歴史の中では普通の変化でしょう。そのゆっくりした変化でさえ、受け入れられずに駄々をこねている人達がまだいて、困った事にそういう人達が権力を持っている。怖いのは分かるけど流れに任せるしかないんだけどな。
ここでこんな話も変だけど、僕は正直音楽が苦手だ。いや、勿論聞くのは好き。やるのが苦手なんだな。でも、何故かやる事になってて、好きでもなんでもなかったサックスって楽器を選んで、プロにまでなっちゃってる。プロになりたくてもなれなかった方々からは非難轟々でしょうけど(苦笑)、自分にとっては不思議で仕方ないし、先日会った中学の同級生にしても、ましてや最も身近な両親でさえ不思議でしょうがないと思う。生まれつき才能に恵まれた人達を業界内で目の当たりにする事が度々あり、なんで自分がこんな職業を選んでしまったんだ・・と後悔する事もしばしば。(笑) ゆえに何かと苦労も多い。でも、自分の人生を振り返ると、何一つ無駄が無く、出会うべき時に出会う人達が居てこの道に「導かれている」のがよく分かる。困った事に。(笑) だから、金儲けとか有名になるために音楽をやっているのではなく、完全に人生の修行としてこの業種を選ばされたと自分で理解しているのだ。参ったね。(笑) でも、ここまで達観出来る様になったのは色んな経験のお陰だと思う。これを読んでる方々にも似たような経験や思い当たる事も必ず有ると思う。
僕の体験なんてのは大した話じゃなく、ごく普通に全ての人達にも当てはまる事だ。それが「見えない力」であり、それには「必然」と思われる出来事が何故か有った筈。同じ事が日本や世界で今起こっているに過ぎないと僕は思っている。国家規模だから大きく思えるけどね。身を委ねよう。決して悪い方向には向ってないと思うし。
この職業…
同じようなこと考えている人がいるんだなぁ…と思い、嬉しくなりました。
みんなそうなのかもしれませんね…。
目の前にあることをコツコツやっていくしかないかぁ…。
メゲそうになったら思い出します
『SUGRUさんも頑張ってるのだ!』…と。
流れにまかせていると、自然と事がうまく運んでくれたり、「これで良かったんだぁ」…と思えることってありますけど、なんだか最近は、流れにまかせているのか、だらけているだけなのか、わからなくなっているゆる~い自分がいます。気を引き締めなければ。。。
自分のやるべき事に誠実で、努力を怠らなければ良いのではないでしょうか。それでダメだったら、仕方なし。そのあとまた考えましょう。(笑)
好きな事出来てるわけだから、感謝しなくてはね。と思う今日この頃です。