只今、午前6時。
温泉めぐりの旅、もちろん朝は温泉からである。今朝はほんのり白濁している。
宿から「クッシー街道」を走る。
10分ほどで屈斜路湖到着。昨日撮影失敗したビデオ撮影をあたかも初めましての様にワザとらしくスタート。
宿題をやりつつ、足湯にはしっかり浸かる。
うん、よし、晴れ間も見えて来た。
宿に帰ると、朝食の時間。朝もたっぷり。
チェックアウト後は近くの硫黄山へ。
去年行った登別の地獄谷と同様、源泉を見に行くのは興奮する。
まぁ、温泉がわき出ているわけではないのだけど…。
かつて火山が爆発して火砕流が流れたんだろうなぁ。本当の地獄に来たような気分。
さて、これから大移動の開始。まずは、1時間ほどかけて裏摩周展望台へ。
展望台近くの「神の子池」に立ち寄る。
お、青い!
振り返るとミヤマクワガタが。子供の頃はデカイと思ってたのに、今見るとちっちゃいなぁ。俺の手がデカくなったのか。w
綺麗なエメラルドグリーン。去年、台風のお蔭で「青い池」が「茶色い池」になって観光を断念したリベンジだ!ちょっとちっちゃいけど。。
裏摩周展望台に到着。
晴れ間が徐々に広がり、日差しが熱いくらいになってきた。どこが「霧の摩周湖」やねん。(笑)
再び走り始める。お次は摩周湖から南南東に有る厚岸(あっけし)という港町。お昼ご飯は名物の牡蠣だ!
2時間ちょいで厚岸到着。釧路市の東50㌔の港町。太平洋と隣接する厚岸湖での牡蠣生産が有名。
道の駅がフードコートとなっている。
まずはコレ!デカイ!期待も高まる。
出来た!開けてみる。
あれ?何これ?身、ちっちゃ!!…どうやらハズレを引いた模様。
めげずに生ガキでリベンジ。う~む。。
釜飯、うん、美味い。
でも、ふと思い出した。以前、QUADRAのツアーで行った茨城県那珂湊で食べた牡蠣の方が身が大きくミルキーで好きだったかも。ここのは身が小さくて引き締まった感じかな。好みが分かれるのかも知れない。
このカキフライが一番美味しかったかな。旨味がギュッと凝縮された感じで。
いかん、いかん、金も無いのにお仕事の全国ツアーで各地の美味いモノを御馳走になり過ぎて、舌だけセレブになっておる。
少し期待外れ感を抱いたまま、次の目的地に向かう。
次の目的地は釧路湿原なのだが、日没などを考え、湿原の北側から攻める。湿原には色んな展望台が有り、それを如何に合理的に順番に回って行くかのプランニングが大切だ。1時間ほど走って、サルボ展望台の駐車場に着く。車を降りて入口を探すも、黄色いテープが貼ってあり、どうやら封鎖されてる模様。でも、いまいち入口も確認できないのでウロウロしてると、スズメバチが攻撃して来た。慌てて車に飛び乗り、次の展望台への移動を余儀なくされた。
シラルトロ湖。国道沿いで低い位置からだが、湿原観光の入口としては良い。
国道の脇道の砂利道を走り次の展望台に向かう。
駐車場に車を停めて、小さな山を登る。ちょっと見えた。おお、良い景色!
コッタロ展望台。おぉ~!雄大だ。これぞ北海道!
何処までも広がる湿原。学生時代に見たグランドキャニオンの絶景を思い出した。
下山してまた砂利道を戻る。その途中に釧路川を間近に望めるところが有った。
ここに幻の魚、イトウが棲んでいるんだなぁ。小学生の時ハマっていた「釣りキチ三平」を思い出して、魚影を追う。幻の魚ゆえ全く拝めず。w
田舎道を走っていて気付いた事が有る。カラスがやたらと歩いて車道を横切って渡るのである。あたかも、チキン・レースを楽しむ若者の様にスリルを楽しんでる様に思える。で、実際に轢かれたカラスの死骸も見つけたし。カラスの多い東京で、見た事も無い光景だ。
ロッジ風の「細岡ビジターラウンジ」に到着。駐車して少し歩いて細岡展望台へ。
着いた。な、なんじゃここは!
ここはアフリカか!タンザニアのンゴロンゴロ保全地域か!
iPhoneのパノラマだと、なんだか曲がっちゃうので、写真貼り付けで無理に臨場感を出そうかと。とにかく、写真に入りきらないスケール!
空高く、どこまでも続く地平線。
グランドキャニオンを観た時と同じ。叫びたくなる。「Ⅱm7-Ⅴ7がなんやねん!テンションがなんやねん!そんな細かい事、どーでもええねん!」と。
感動し疲れたので、ビジターラウンジにて、また美味しい北海道牛乳ソフトクリームを食べる。
湿原を横切る道路が有り、それを使って湿原の西側の展望台への移動中、キタキツネ発見。昨日に引き続き2匹目。
最終目的地の釧路市湿原展望台に到着した頃には陽もかなり傾き始めていた。そこから、遊歩道を歩き展望台へと向かう。人気が少なく、すれ違う人も2人くらい。クマの恐怖と闘いながらの散歩だ。
30分ほど歩いてサテライト展望台に到着。怖かった…。
アフリカ的絶景が続く。
ジャングルジムみたいな展望台に登ると…。
凄い…だけど、感動には賞味期限が有る。感動より、無数に集まって攻撃してくるブヨの群れの不快感が勝り始めた。
釧路の街に向かおう。今夜は美味い魚と美味い酒を求めて炉端焼き巡りだ!
温泉めぐりの旅、もちろん朝は温泉からである。今朝はほんのり白濁している。
宿から「クッシー街道」を走る。
10分ほどで屈斜路湖到着。昨日撮影失敗したビデオ撮影をあたかも初めましての様にワザとらしくスタート。
宿題をやりつつ、足湯にはしっかり浸かる。
うん、よし、晴れ間も見えて来た。
宿に帰ると、朝食の時間。朝もたっぷり。
チェックアウト後は近くの硫黄山へ。
去年行った登別の地獄谷と同様、源泉を見に行くのは興奮する。
まぁ、温泉がわき出ているわけではないのだけど…。
かつて火山が爆発して火砕流が流れたんだろうなぁ。本当の地獄に来たような気分。
さて、これから大移動の開始。まずは、1時間ほどかけて裏摩周展望台へ。
展望台近くの「神の子池」に立ち寄る。
お、青い!
振り返るとミヤマクワガタが。子供の頃はデカイと思ってたのに、今見るとちっちゃいなぁ。俺の手がデカくなったのか。w
綺麗なエメラルドグリーン。去年、台風のお蔭で「青い池」が「茶色い池」になって観光を断念したリベンジだ!ちょっとちっちゃいけど。。
裏摩周展望台に到着。
晴れ間が徐々に広がり、日差しが熱いくらいになってきた。どこが「霧の摩周湖」やねん。(笑)
再び走り始める。お次は摩周湖から南南東に有る厚岸(あっけし)という港町。お昼ご飯は名物の牡蠣だ!
2時間ちょいで厚岸到着。釧路市の東50㌔の港町。太平洋と隣接する厚岸湖での牡蠣生産が有名。
道の駅がフードコートとなっている。
まずはコレ!デカイ!期待も高まる。
出来た!開けてみる。
あれ?何これ?身、ちっちゃ!!…どうやらハズレを引いた模様。
めげずに生ガキでリベンジ。う~む。。
釜飯、うん、美味い。
でも、ふと思い出した。以前、QUADRAのツアーで行った茨城県那珂湊で食べた牡蠣の方が身が大きくミルキーで好きだったかも。ここのは身が小さくて引き締まった感じかな。好みが分かれるのかも知れない。
このカキフライが一番美味しかったかな。旨味がギュッと凝縮された感じで。
いかん、いかん、金も無いのにお仕事の全国ツアーで各地の美味いモノを御馳走になり過ぎて、舌だけセレブになっておる。
少し期待外れ感を抱いたまま、次の目的地に向かう。
次の目的地は釧路湿原なのだが、日没などを考え、湿原の北側から攻める。湿原には色んな展望台が有り、それを如何に合理的に順番に回って行くかのプランニングが大切だ。1時間ほど走って、サルボ展望台の駐車場に着く。車を降りて入口を探すも、黄色いテープが貼ってあり、どうやら封鎖されてる模様。でも、いまいち入口も確認できないのでウロウロしてると、スズメバチが攻撃して来た。慌てて車に飛び乗り、次の展望台への移動を余儀なくされた。
シラルトロ湖。国道沿いで低い位置からだが、湿原観光の入口としては良い。
国道の脇道の砂利道を走り次の展望台に向かう。
駐車場に車を停めて、小さな山を登る。ちょっと見えた。おお、良い景色!
コッタロ展望台。おぉ~!雄大だ。これぞ北海道!
何処までも広がる湿原。学生時代に見たグランドキャニオンの絶景を思い出した。
下山してまた砂利道を戻る。その途中に釧路川を間近に望めるところが有った。
ここに幻の魚、イトウが棲んでいるんだなぁ。小学生の時ハマっていた「釣りキチ三平」を思い出して、魚影を追う。幻の魚ゆえ全く拝めず。w
田舎道を走っていて気付いた事が有る。カラスがやたらと歩いて車道を横切って渡るのである。あたかも、チキン・レースを楽しむ若者の様にスリルを楽しんでる様に思える。で、実際に轢かれたカラスの死骸も見つけたし。カラスの多い東京で、見た事も無い光景だ。
ロッジ風の「細岡ビジターラウンジ」に到着。駐車して少し歩いて細岡展望台へ。
着いた。な、なんじゃここは!
ここはアフリカか!タンザニアのンゴロンゴロ保全地域か!
iPhoneのパノラマだと、なんだか曲がっちゃうので、写真貼り付けで無理に臨場感を出そうかと。とにかく、写真に入りきらないスケール!
空高く、どこまでも続く地平線。
グランドキャニオンを観た時と同じ。叫びたくなる。「Ⅱm7-Ⅴ7がなんやねん!テンションがなんやねん!そんな細かい事、どーでもええねん!」と。
感動し疲れたので、ビジターラウンジにて、また美味しい北海道牛乳ソフトクリームを食べる。
湿原を横切る道路が有り、それを使って湿原の西側の展望台への移動中、キタキツネ発見。昨日に引き続き2匹目。
最終目的地の釧路市湿原展望台に到着した頃には陽もかなり傾き始めていた。そこから、遊歩道を歩き展望台へと向かう。人気が少なく、すれ違う人も2人くらい。クマの恐怖と闘いながらの散歩だ。
30分ほど歩いてサテライト展望台に到着。怖かった…。
アフリカ的絶景が続く。
ジャングルジムみたいな展望台に登ると…。
凄い…だけど、感動には賞味期限が有る。感動より、無数に集まって攻撃してくるブヨの群れの不快感が勝り始めた。
釧路の街に向かおう。今夜は美味い魚と美味い酒を求めて炉端焼き巡りだ!
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