世態迷想・・抽斗の書き溜め

虫メガネのようであり、潜望鏡のようでも・・解も掴めず、整わず、抜け道も見つからず

変わる世間の有り様

2020-04-28 | 従いていけるか

📌

世代の感覚が、若い人々を捉えて離さない

故に時として、新しい世代に古い人々が軽くあしらわれることが起こる

これはどちらの世代が正解か、ということではなく発生することだ。

 

軋轢が多いだけ多様な方向性が生じて、良否を問わずダイナミックに展開する。

 

変わるべくして変わっていく・・それが社会というもの、

だが個人に染み付いている内なる解体は、社会の解体よりずっと遅れる。

社会の変貌についていけないのだ。

社会は、新しい機械を導入した工場のように古きを遠のけて動いていく。

個人は抗いながらも、知恵と体力を工夫して、後ろからついて行くしかない。

人の生涯にはそういう嫌なことがある。

 

洗脳は一年もあれば成果をあげる、

だが教育の成果を得るには100年の熟成が必要である。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 一瞬の目撃 | トップ | ああ、テレビ・・ »

コメントを投稿