世態迷想・・抽斗の書き溜め

虫メガネのようであり、潜望鏡のようでも・・解も掴めず、整わず、抜け道も見つからず

空の空のそして空

2017-07-13 | 雑々と過って惑う

📌

宇宙の事がちっとも判らない。

普段、宇宙の大きさを感じるのは、巨大な太陽の存在である。

なんと無限のエネルギーなんだろうと思う。

科学者らの解明では、

宇宙の広大さに比べると我らの太陽は針先の大きさにも

満たないようである。

人間の時間感覚と空間認識力では太刀打ちできない

遠い遠いあちこちで、

光を放っている恒星がゴロゴロあるというのか。

しかもなお、

数兆光年の遠くまで観測できる可能性もあるようだ。

空の向こうに空があり、その向こうにも空がある、

それをなんど繰り返しても

未だその向こうがあるなんて、どう想像すればいいのか。

無限とは何を意味する言葉なのか判らなくなってくる。

私の脳は、無重力の暗闇に浮かぶを微細なゴミにもすぎない。

 

「新たに発見された銀河 [WISE J224607.57-052635.0] の明るさは、

太陽の300兆倍を超える・・」のニュース、

我ら太陽系なんて微少なもので、しかも宇宙の僻地にあるらしい。

まて、宇宙に中心はあるのか・・?

宇宙の起源ていったいなんなのだ、

はて、起源の前は空間も時間もなかったのか

なかったとは、あったとは、何のことになるのだろう

小学生が抱くような問いだが、私には今でも理解できない。

 

陽射しは まっすぐまっすぐ進む 地球の隅っこにいても

来てくれる

私のためにここにやってきたと言ってるみたいだ。

生きるものに力を与え、生きるものに過酷さを教える

われらにとって、きみより大切なものなどありはしない


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