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宇宙の事がちっとも判らない。
普段、宇宙の大きさを感じるのは、巨大な太陽の存在である。
なんと無限のエネルギーなんだろうと思う。
科学者らの解明では、
宇宙の広大さに比べると我らの太陽は針先の大きさにも
満たないようである。
人間の時間感覚と空間認識力では太刀打ちできない
遠い遠いあちこちで、
光を放っている恒星がゴロゴロあるというのか。
しかもなお、
数兆光年の遠くまで観測できる可能性もあるようだ。
空の向こうに空があり、その向こうにも空がある、
それをなんど繰り返しても
未だその向こうがあるなんて、どう想像すればいいのか。
無限とは何を意味する言葉なのか判らなくなってくる。
私の脳は、無重力の暗闇に浮かぶを微細なゴミにもすぎない。
「新たに発見された銀河 [WISE J224607.57-052635.0] の明るさは、
太陽の300兆倍を超える・・」のニュース、
我ら太陽系なんて微少なもので、しかも宇宙の僻地にあるらしい。
まて、宇宙に中心はあるのか・・?
宇宙の起源ていったいなんなのだ、
はて、起源の前は空間も時間もなかったのか
なかったとは、あったとは、何のことになるのだろう
小学生が抱くような問いだが、私には今でも理解できない。
陽射しは まっすぐまっすぐ進む 地球の隅っこにいても
来てくれる
私のためにここにやってきたと言ってるみたいだ。
生きるものに力を与え、生きるものに過酷さを教える
われらにとって、きみより大切なものなどありはしない
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