あっとらんだむ

花写真、映画、雑談他で楽しみましょう

レディホーク

2011-09-20 00:14:07 | 映画

いつの間にか彼岸花(ヒガンバナ)が咲きました。

来るぞ来るぞと待ち構えていたのですが、隙をつかれて突破された気分です。

(*゜▽゜*)おのれ花~
↑潔く負けを認めろ~


彼岸花(ヒガンバナ)は別名がとても多いそうです。

僕が気に入った別名は、「葉見ず花見ず(ハミズハナミズ)」です。

花が咲く頃には葉が無く、葉が有るときには花が無い彼岸花の特徴が名前の由来とのことです。

(*μ_μ)ルルルル~


さて、ここで登場するのが映画「レディホーク」(’85 20世紀フォックス)です。

時は中世。

美女イザボーと騎士ナバールは恋人同士。

嫉妬にかられた司教によって、イザボーは陽が昇ると鷹に、ナバールは陽が沈むと狼になる呪いをかけられてしまう。

人間の姿で同時に会えなくなった二人は、少年の協力を得て呪いに立ち向かう決心をする…。

リチャード・ドナー監督が描くファンタジー映画の名作で、美女イザボーをミッシェル・ファイファー、騎士ナバールをルトガー・ハウアーが演じています。






今回は彼岸花とレディホークを強引に結びつけてしまいました。

(*゜▽゜*)てへ


ですが、彼岸花といえば秋。

秋といえば夜長。

夜長といえばDVD観賞。

DVD観賞といえば…

(+ω+ )☆ \(`-´メ)強引だぞ~


何はともあれ、感受性豊かに芸術の秋を迎えたいですね。

(*゜▽゜*)秋刀魚~♪
↑食欲の秋か~

映画

2011-08-26 15:50:08 | 映画

映画は観て楽しんで

終わった後にあの場面、あのセリフを思い出して楽しめますね。

同じ映画を観た人とあれこれ話すのが、僕は特に好きです。



>行ってしまうの…?

>う、うん。
怖~いおじさんが一杯来たからね。

>…私も連れってって。
泥棒はまだ出来ないけど、きっと覚えます。

私…
お願い!
一緒に行きたい

>クラリス…

バカなこと言うんじゃないよ。
また闇の中へ戻りたいのか?
やっとお陽さまの下に出られたんじゃないか。
なっ、お前さんの人生はこれから始まるんだぜ。
俺のようにうす汚れちゃいけないんだよ。
あ、そうだ。
困ったことがあったらね、いつでも言いな。
おじさんは地球の裏側からだってす~ぐ飛んで来てやるからな。



そしておじさんが去った後


>くそっ、一歩遅かったか!
ルパンめ、まんまと盗みおって。

>いいえ、あの方は何も盗らなかったわ。
私のために闘って下さったんです。

>いや!奴はとんでもないものを盗んでいきました。
あなたの心です。

>はい!


その昔、上記の名場面を悪友たちと関西弁で再現したことがあります。

ちなみに僕は監督兼カール(犬)役。笑


何の映画かは、わかりますよね♪

(*゜▽゜*)Mr.Boo
↑全く違うぞ~


(*゜▽゜*)映画な(ええがな)

シグナル

2011-08-23 03:39:55 | 映画

信号を渡れば

もうすぐ会えるあの人に…

トゥルリラトゥルリラ~♪



>聖子さんは野菊のような人だ

第一声、僕は言う

>野菊♪
私が?
どうして?

君は首をかしげて聞く

>僕がそう決めたんだ。

君をみつめて僕は答える



>ノンピは信号機みたい

頬を赤らめ君は言う

>o(^^o)(o^^)o信号信号~♪
僕が?
どうして?

僕は首を360度回して聞く

(*゜▽゜*)グルリン♪
↑不気味なことするな~

>赤くなったり青くなったりします

→お~い山田君、座布団一枚



人の夢とペンで書けば

儚いって読むのですね。

(*゜▽゜*)なんて読むの?
↑儚いぞ~

I'm lost~時の迷い子

2011-02-20 05:47:08 | 映画

ここ数日間、東北地方にいました。

知人を車で送った後、迷子になりました♪

(*゜▽゜*)どすえ~
↑舞妓さんか~

同じような風景が続き、道を尋ねたくても人がいなかったのが敗因と思われます。

(*゜▽゜*)どすえ~
↑来た道を覚えていないのがいけないんじゃ~


ジブリ映画「となりのトトロ」では、メイちゃんが一人でお母さんの入院している病院に行こうとして迷子になりました。

ディズニー映画「リロ・アンド・ステッチ」では、スティッチがさみしい気分になって「ボク迷子」と言っていました。

迷子映画第3弾は「リロ・アンド・となりのノンピ」かな?と思って構想を練ってしまいました。


写真は途方に暮れた時のものです。

(*゜▽゜*)どすえ~
↑そんな時に撮影するな~

奇跡的に国道4号線に出た時には、とりあえず味噌ラーメンを食べました。

ちなみにこの三日間で味噌ラーメンを4杯食べました。

しかも同じ店です。

(*゜▽゜*)おおきに

トロイ

2010-08-15 06:50:21 | 映画

馬が颯爽と荒野を駆けています。

走りながら飛び乗れば、気分はすっかり「荒野の七人」のスティーブ・マックイーンです。

スティーブ・マックイーン!!

「ブリット」ではムスタング(マスタングではありません)・コブラを運転して犯人を追いつめ、「大脱走」ではバイクで高原を逃走し、「栄光のル・マン」ではフェラーリ相手にポルシェでサーキットをドライブしていました。

この人こそヒーローと崇める方も多いことでしょう。

今の子供たちは馬にまたがり、どんなヒーローを思い浮かべるのでしょうね。

男の子なら快傑ハリマオ、女の子ならリボンの騎士といったところでしょうか。

(*゜▽゜*)
↑いつの時代じゃ~

ちなみに僕は、「プロジェクトA」のジャッキー・チェンを真似して自転車に乗ったまま逆立ちして転倒、全身傷だらけになったことがあります。

良い子のみんな、かっこいいからとジャッキー・チェンの真似をしたらダメだぞ♪

(*゜▽゜*)ダメ
↑お前が言うな~

させるかぁ!

2010-06-10 08:09:49 | 映画

>ボウヤ、もう大丈夫だ。

>ありがとう、シャアのおじさん。
どうして通常の3倍のスピードで動けるの?

>戦いとは、常に二手三手先を読んで行うものだ。
昨夜、クリスマス・ツリーの飾り付けを始めたぞ♪
七夕とは違うのだよ、七夕とは!

(*゜▽゜*)
↑通常の6倍のスピードだぞ~

ダイナマイトどんどん

2009-05-08 01:03:48 | 映画

正面に写っているのはご存知の方も多数いらっしゃると思いますが、赤レンガ倉庫(神奈川県横浜市)です。
自転車母子が走っている道は、現在は汽車道と呼ばれています。
かつて貨物列車が走っていました。
二本の筋は線路です。

かつて「ダイナマイトどんどん」という映画(’78大映/岡本喜八監督作品)がありました。
その映画の冒頭シーン(ほんの数分ですが)が赤レンガ倉庫で撮影されました。
その劇中では倉庫前に線路があり貨物列車が写っています。
開港150周年を迎えて歴史を振り返る機会の多い横浜ですが、意外な形で赤レンガ倉庫の30年あまり昔を確認できます。

ちなみに映画「ダイナマイトどんどん」は、戦後間もない北九州でやくざ同士の抗争が激化。
それに頭を痛めた警察と進駐軍がやくざたちの野球大会を開き、解決させようとしたことから始まる任侠とスポーツの葛藤をコミカルに描いています。
一言で言えば、任侠スポーツちょっぴりラブロマンス痛快コメディです←一言になっていませんが。汗
菅原文太、北大路欣也、宮下順子他豪華俳優陣が出演、数ある喜八傑作映画の一本です。

ディープ・ブルー

2006-02-27 14:06:11 | 映画
「誰も見たことのない世界をみせてあげよう」
見終わった後、上記の宣伝コピーに心からうなずける海洋ドキュメンタリー映画でいくつもの章に分けて構成されています。
BGV的な鑑賞もできるかもしれませんが、一回目に観る時はセリフは少ないので出来ればオリジナルで観て製作意図を理解していただくのが良策と考えます。
陸と海、海上と海中、光と影、追う者と追われる者を冷酷なまでに客観的に描いています。
常に生と死を身近に感じる自然界の厳しさには自然の生態系に属さない人間の入る余地のない聖域とさえ感じます。
もちろん地上でも同じことは言えるのですが、海洋は人間にとってまだまだ未知の世界だけに疎外感にも似た焦燥にかられます。
生きるための厳しさを目の当たりにすると、人間同士の争い事がちっぽっけに見えます。
同じ種族の過剰なまでの殺し合いは自滅への最初の一歩ではないか?とさえ感じてしまいます。
英BBCクルーの撮影した貴重な映像美に加えて独ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の音楽もお見事で作品をより深いものにしています。
ちなみに僕はサントラCDを即購入しました。
ドキュメンタリー映画ですので本編中人間は出ません。強いて言えば深海調査船がわずかの時間写っています。
製作7年、ロケ地世界200ヶ所、撮影フイルム7000時間という気の長い仕事をされた製作陣には畏敬の念を覚えます。
2003年製作/英独合作/91分

PS・「ディプ・ブルー」の全長版ともいえる英BBC製作「ブルー・プラネット」(全8巻)が発売されているのですね。

ニュー・シネマ・パラダイス(’89仏=伊)

2006-02-17 11:16:29 | 映画
'89カンヌ映画祭審査員グランプリ受賞
'90アカデミー賞最優秀外国語映画賞受賞

戦後間もないシチリアの小さな村。村で一軒だけの映画館「パラダイス座」に村人たちは娯楽を求めて連日集まっていた。
少年トトも映画好きで母のいいつけを破りながら映写室に潜り込んでいた…。

物語はトトと映写技師アルフレードの交流を中心にして
青年になったトトの初恋、就職のため村を出るトトの苦悩などのエピソードを経て実業家として成功したトトの故郷への思いまで、トトの成長を描いています。
”ノスタルジック”この一言がピッタリの作品です。
エピソードの一つや二つは観る人誰にも思い当たることがあるのではないかと思います。
監督(ジュゼッペ・トルナトーレ)の演出の秀逸さはもちろん、音楽(エンリオ・モリコーネ)が物語を感動的に盛り上げています。
'89年に初公開された後、'91年に完全版として50分ほど長いバージョンも公開されました。
僕はどちらも好きですが、先に公開された短いバージョン方が好きです。
現在のDVDの発売状況はよくわかりませんが、機会があれば見比べてみるのもいいかもしれません。