晴好雨奇 2009-05-31 23:28:35 | 植物 雨がザーザー降っても 三角定規にひびが入っても 野に咲く薔薇は大丈夫です。 (*゜▽゜*) ↑あっという間にコックさんか~! 晴好雨奇(せいこううき)の言葉通り 晴天には晴天の 雨天には雨天の それぞれ趣の異なる風景は とても魅力的だと思います。 人と人のお付き合いも晴好雨奇ですね。 ※以前の記事「雨降り」(5/12)でも書きましたが、 雨の日の撮影は身の安全に注意した上で、 ファインダーを覗くようにしましょう。
パピヨン 2009-05-31 19:18:41 | 自然 野原を自由に舞う紋白蝶(モンシロチョウ)と揚羽蝶(アゲハチョウ) 気温の上昇と比例して動きも活発になるようです。 タイトルの「パピヨン」はフランス語で蝶または小型犬のことです。 蝶は1頭、2頭…と数えます。 意外ですね。 もちろん1匹、2匹も間違いではないそうです。 なお、紋白蝶(モンシロチョウ)は春の季語、 揚羽蝶(アゲハチョウ)は夏の季語です。 同時期に舞っているのは季節の変わり目を象徴していますね。
太陽にまねろをまねろ! 2009-05-31 02:41:19 | 動物 ここは井の頭七曲署。 敏腕刑事たち(スワンボートとも言う)はのどかな朝を過ごしていた。 一本の電話が鳴るまでは… リーンリーン 鳴っちゃった~♪ >はい、捜査一課。何!?わかった。 >ヤマさん、何かあったんですか? >矢追町でおばあさんのゲタの鼻緒が切れたそうだ。 >ええぇ~!それは大変だ! >ボスはガイシャの介抱をしてくれ。 >わかりました(なぜお前が仕切る?…慎吾) >ゴリさんと殿下は周囲の聞き込みをしてくれ。 >わかりました。 >武蔵(たけぞう)! >はいな! >牛乳飲んで目から出してくれ。 >う…お、おちゃらかほい…。 ↑なんじゃこれは~!(怒るGパン刑事) 泣くな、武蔵(たけぞう)! 明日があるさ!! ※元ネタはTVドラマ「翔んだカップル」です。
森の中 2009-05-30 20:01:08 | 植物 森の中は、太陽光が遮られて暗いものです。 カメラを持っていても素通りするようなシチュエーションですが、 実は僕の好きな場所です。 ブログにはあまり掲載しませんが、 ハードディスクには芋洗いのようにゴロゴロしています。笑 露出はプラス補正しているので、 明るい部分は白飛びしています。 明るい部分をできるだけ構図に入れないように カメラを高い位置から撮影しました。 ※最近のカメラは優秀なので、補正なしの方がキレイな写真になると思います。 今回はそれを承知してプラス補正しました。
バーニング・ハート 2009-05-30 16:10:34 | 植物 サルビアが行進しています。 その姿はまるでビックリドッキリメカのようです。 サル・サル・サル・サル…勝って去る! (*゜▽゜*) ↑ヤッターマンか! サルビアは別名を緋衣草(ヒゴロモソウ)と言います。 「緋」は濃く明るい赤色を意味します。 花言葉は別名にふさわしく「燃える思い(Passionate Love)」です。 こんなスゴい連中が行進しているのですから、 ドロンジョ一味もたまったものではないでしょうね。 (*゜▽゜*) ↑またヤッターマンか! ↑お仕置きだべ~
見えぬけれどもあるんだよ 2009-05-30 02:36:11 | 場所案内 ここは「港の見える丘公園」(神奈川県横浜市)のローズガーデンです。 手前の薔薇は決して満開ではないのですが、 色味があるし最初からぼかすつもりだったので良しとしました。 奥に見えるのは「横浜ベイブリッジ」です。 このブログでは横浜で撮影した写真を数多く掲載していますが、 横浜ベイブリッジの写真は少なかったと思います。 ←あっとらんだむ七不思議の一つ!笑 この写真には港が写っていません。 でもおそらく港はあるでしょう、 ローズガーデンの垣根の向こう側に。笑 (*゜▽゜*) ↑自信ないのか~! 写っていないものを想像するのも写真の面白さですね。 果たして港が本当にあるのかないのか。笑 (*゜▽゜*) ↑やはり自信ないのか~! ※当然のことですが、港を望む展望台やベンチが設置されています。 公園内には他にも神奈川県近代文学館や大佛次郎記念館等の施設、 平和について一考する愛の母子像等があります。 横浜に訪れた際には、ぜひお立ち寄り下さい。 ※タイトルは金子みすゞさんの詩「星とたんぽぽ」からいただきました。
他人の空似 2009-05-30 00:09:52 | 植物 この花は虫取撫子(ムシトリナデシコ)といいます。 名前の通り撫子(ナデシコ)の仲間です。 茎から粘液を出すためにこの名前がついたそうですが、 実際には虫を取る食虫植物ではありません。 この虫取撫子(ムシトリナデシコ)は、 花の形が芝桜(シバザクラ)とよく似ていると思います(下記写真参照) 違いは虫取撫子(ムシトリナデシコ)がナデシコ科に属し30~50cmの高さに花が咲くのに対して、 芝桜(シバザクラ)はハナシノブ科に属しており、地面を這うように咲きます。 また開花の時期も異なります。 虫取撫子(ムシトリナデシコ)が6月頃に咲き、 芝桜(シバザクラ)は4~5月に咲きます。 今年は花の開花が早く、虫取撫子(ムシトリナデシコ)はすでに咲いています。 偶然とはいえ、植物の世界では”他人の空似”がよくあるようです。 随時紹介したいと思います。 芝桜(シバザクラ)
一長一短 2009-05-29 20:46:57 | 自然 日焼けしそうな写真で申し訳ありません。笑 太陽光は植物の光合成を促したり熱や光を与えたりして、肉体的にも心理的にも非常に有益な働きをしています。 地上に届く太陽光は①可視光線52%、②赤外線が42%、③紫外線は約5~6%と分けられます。 紫外線の悪影響は周知の通りですので、心構えや対策が必要だと思います。 でも太陽直下を過剰に毛嫌いするよりも、 紫外線の影響を踏まえて、無理しない範囲で散策を楽しむ方が 得るものは大きいのではないかと思います。
空を泳ぐ 2009-05-29 19:32:01 | 植物 空を泳ぐと言えば、 鯉のぼりが真っ先に思い浮かびます。 でも薔薇だって空を泳ぎます。 ←春風に揺れる様を想像して下さい。汗 オレンジ色の薔薇と青い空の対比が鮮やかだったので、 空が大きく入るよう低い位置から見上げて撮影しました。 コンパクトデジカメの機動性と色再現力にはいつものことながら関心します。
老若 2009-05-29 01:08:34 | 植物 春の薔薇が咲くこの時期に、僕は若い頃の愛読書「シェイクスピア詩集」を読み返す。 新たな感銘を受けるたび、若き自分の未熟さと今の自分の忘却に赤面するばかりだ。 折り目のついたページからも、それは舌を出して僕をあざ笑う。 赤い花は赤いまま、青い空は青いまま。 昔も今も変わらない。 なのに何故、新たな感銘を受けるのか。 ああ、これが老いというものか! 老いは受け入れるもの、そして立ち向かうもの。 それを知った僕は今日も空を見上げながら、 心臓の鼓動に感謝しよう! これじゃあシェイクスピアにはなれませんね。笑 ※本文中の若い頃とは昨年のことです←真っ赤な嘘×800