あっとらんだむ

花写真、映画、雑談他で楽しみましょう

サヨナラの橋

2012-09-28 23:32:52 | アニメ

豊平川に架かる橋の一つ、南二十二条大橋。

あの町とこの町を結ぶ役目を担っています。

濡れずに川を渡れるのですから橋ってすごいですね。

(*°▽°*)矢切の…
↑渡しはないぞ~


いつもの寒いギャグが出ましたが、この後に降りかかる悲劇を誰も知るよしもありませんでした。


"まゆゆ、「ねらわれた学園」に出演"

>ま・ゆ・ゆ・ね・ら・わ・れ・た・学園(なんとかなんとか)・に・出演(なんとかなんとか)…ッス

>ええ~!

>まゆゆがねらわれた、学園(なんとかなんとか)に。出演(なんとかなんとか)ッス

>急いでノンピ先輩を捜すッス。


。。。(ノ°▽°)ノユ~ドントハフトウォーリーウォーリー守ってあげたい♪

>ノンピ先輩!

(*°▽°*)やあ

>今すぐ出演(なんとかなんとか)に行って学園(なんとかなんとか)を捕まえるッス!

(*°▽°*)ぽ?

>勘が鈍いッス。

>かくかくしかじかでまゆゆを守るッス。

(*°▽°*)でもこれから吉牛…

>じれったいッス!

まゆゆ~ヾ(゜ロ゜*)=C(o °▽°)o .....ズルズル

ズルズル

~一時間経過~

ズルズル


>ノンピ先輩、出演(なんとかなんとか)ってどこにあるッス?

(*°▽°*)吉野家

>そこに学園(なんとかなんとか)がいるッス?

(*°▽°*)うん

>すぐ行くッス!

>ノンピ先輩のおごりッス!

>特盛りに玉子味噌汁お新香付きッス!

(*°▽°*)ねらわれたッス


(*°▽°*)←この男はとっさに中島公園と言えなかった自分を攻め続けている。


※アニメ「ねらわれた学園」は11月10日公開です。



とどけ! みんなのゆめ まもるため

2011-10-02 10:58:52 | アニメ

良い子のみんな!

元気にしているかな?

ノンピお兄さんだよ。

(*゜▽゜*)にょほほ~


今日はアンパンマンたちからみんなへのメッセージを伝えるね。

みんなはアンパンマンのマーチを知っているよね。

アンパンマンたちみんなが心をこめてアンパンマンのマーチを読みあげているんだよ。

アンパンマンのホームページで見たお友達もいるかもしれないね。

被災地にいるみんなや避難しているみんな、被災地以外のみんなも読んでくれるとうれしいな。

パソコンで見られないお友達がいたら教えてあげてね。



アンパンマンのマーチ(さくし:やなせたかし)


そうだ うれしいんだ いきる よろこび(アンパンマン)

たとえ むねのきずがいたんでも(アンパンマン)


なんのために うまれて(ジャムおじさん)

なにをして いきるのか(バタコさん)

こたえられないなんて(ドキンちゃん)

そんなのは いやだ! (ばいきんまん)


いまをいきることで(しょくぱんまん)

あつい こころ もえる(カレーパンマン)

だから (てんどんまん)

きみは(カツドンマン)

いくんだ(かまめしどん)

ほほえんで(どんぶりまんトリオ)


そうだ うれしいんだ いきる よろこび(メロンパンナ)

たとえ むねのきずがいたんでも(ロールパンナ)


ああ アンパンマン やさしい きみは(ジャムおじさんとバタコさん)

いけ! みんなのゆめ まもるため(みんな)

あんあんあ~ん(めいけんチーズ)


わすれないで ゆめを(アンパンマン)

こぼさないで なみだ(アンパンマン)







○アンパンマン公式ホームページ

「アンパンマンたちからみんなへ」

パソコンからはコチラ
http://anpanman.jp/etc/saigai.html


携帯電話からはコチラ
http://anpanman.jp



父兄の皆様へ。

すでにご覧いただいているかも知れませんが、アンパンマン公式ホームページには「アンパンマンのマーチ」を声優さんたちが朗読している動画があります。

「アンパンマンのマーチ」は有名な歌ですが、心のこもった朗読を聞くとあらたな発見があるのでは?と思います。

携帯電話からもアクセスできるので、PCが手元になくても視聴できます。

機会があったらアクセスしてみて下さい。

川の光

2011-09-27 04:48:44 | アニメ

NHK環境特集番組シリーズ 

SAVE THE FUTURE 2009

長編アニメーション

「川の光」(平川哲生監督作品 2009年 NHK)

○アース・ビジョン第18回地球環境映像祭こどもアース・ビジョン賞
○第16回上海テレビ祭外国アニメーション部門・銀賞
○第43回アメリカ国際フィルム・ビデオ祭アニメーション部門ゴールド・カメラ賞
○第27回シカゴ国際子ども映像祭・長編アニメーション部門最優秀賞


2006~7年に読売新聞に連載された小説「川の光」(松浦寿輝著)を原作とした長編アニメーション。

キャッチコピー:耳をすませて聞いてほしい、この惑星の生命のメッセージ。

→NHK環境特集番組シリーズSAVE THE FUTURE 2009の一つとして2009年6月20日放送されました。
現在はDVDで発売でされています。

公式ホームページ:NHKアニメワールド「川の光」


<物語>

クマネズミのタータとチッチは幼い兄弟。

父親と川辺に住んでいる。

冬に備えて食料を集めていたある日、人間が河川整備の工事を始めて住まいを追われてしまう。

人の住む町でドブネズミのように暮らすのか、自然の残っている川辺を求めるのか。

彼ら親子は川に住むネズミの誇りを忘れないため、後者を選び長く過酷なな旅に出る。

川の光を求めて…。


<感想>

きれいな絵とわかりやすいストーリーのため、小さなお子さんから大人まで老若男女にお勧めできる作品です。

親子で見た後に、子どもと感想を話し合うのも良いのではないかと思います。


以前にも紹介した作品なのですが、あらためて紹介させていただきます。

→「川の光」2009-12-27


この作品の見どころは多数ありますが、大きく分けると三点に絞られます。

○ストーリーと登場人物

○風景描写

○音楽


まずストーリーですが、旅のきっかけとなった河川の工事。

人間にとっては整備ですが、そこに住んでいた動物たちにとっては破壊なんですね。

人間が増えれば、それに合わせて町が変わってゆく。

避けられないことでしょうが、どう変えてゆくのかを考えされられます。


冷静な判断力と優しさを兼ね備えるお父さん。

しっかり者のお兄さんのタータ。

優しい心を持つ弟のチッチ。

物語はこの親子を中心に進みます。

それぞれが見せる強さ、弱さ、優しさが胸を打ちます。

僕が特に印象深く感じたシーンは、体の色が自分だけ白いことにコンプレックスを持っているチッチが、同じ境遇の傷ついたスズメの子にそのことを話して慰めるシーンです。

亡くなったお母さんと同じ白い体。

チッチが体の色だけでなく、優しさも受け継いでいることをうかがわせます。





旅を始めて出会う様々な動物たち。

それぞれ違う環境で生活しています。

縄張りを作り、他者を受け入れない集団。

その集団に嫌気が差して単独で生きる者。

飼い主からの食事が確保されているため、ネズミを襲わないネコなどなど。

クマネズミの目を通して、人間社会で生きる動物たちの姿を見せてくれます。


時には追われ、時には助け合い、幼いクマネズミ兄弟は成長してゆきます。

困った時には立場にこだわらず、救いの手を差し伸べる…作り手のメッセージを強く感じました。


次に風景描写ですが、「となりのトトロ」に匹敵するクオリティです。

ストーリーはともかく、個人的には「トトロ」よりも自分の記憶とオーバーラップする風景です。





そんな懐かしさと親しみを感じる絵作りのおかげでオープニングから感情移入できました。

川で暮らす虫や鳥、動物の姿が誇張されることなく登場するのも好感が持てます。

ちなみに劇中で登場する駅はJR吉祥寺駅を想定しているようです。


最後に音楽。

劇中のBGMは、臨場感を出しながらも美しく、なおかつ目立ち過ぎません。

映画音楽の王道と言うべき見事な構成です。

エンディングの歌は、遊佐未森さんの「I'm here with you」です。

澄みきった優しい歌声が澄んだ川のように感じました。

歌詞も作品やSAVE THE FUTURE 2009の趣旨にふさわしい内容です。

ちなみにこの歌は、NHK「みんなのうた」でも放送されました。

→2009年6-7月 初回放送
2009年8-9月 お楽しみ枠放送

→「みんなのうた」と発売されたCDでは歌詞が一か所違っています。


ストーリーだけ読むと名作「ウォーターシップダウンのうさぎたち」を連想される方もいらっしゃるかもしれません。

でも、舞台が日本の都市周辺部であったり、一家族の旅にしていることから「ウォーターシップダウンのうさぎたち」よりも僕は感情移入できました。

「ウォーターシップダウンのうさぎたち」が劣っているわけではありませんが。


※スタッフやキャストの皆さんを紹介したいのですが、長文になってしまいますので割愛します。

川の光

2009-12-27 23:24:54 | アニメ
北風に震える毎日ですが、

川面に映る陽光にぬくもりを感じます。

今回のタイトルは、

以前NHKで放映されたアニメ「川の光」からいただきました。

川辺に住んでいたクマネズミが

人間に住家を追われてしまったものの

川の光を求めて冒険を続ける物語です。

冒険の途中で出会う様々な動物たちとのふれあいが素晴らしいです。

写真の川にも様々な生き物が生息していることでしょう。

これから先も住家を奪わないでいられるといいですね。