【冬来たりなば春遠からじ】
苦境を耐え抜けば、やがて幸せな時期は必ず来るというたとえ。
長い冬を耐えて春を待つ気持ちの表現としても用いられる。
中国の故事からのことわざかな?と思っていたのですが
全く違っていました。
イギリスの詩人・シェリーの「西風に寄せる歌」という詩の一節だそうです。
If Winter comes, can Spring be far behind ?
素晴らしい日本語訳ですね。
【冬来たりなば春遠からじ】
苦境を耐え抜けば、やがて幸せな時期は必ず来るというたとえ。
長い冬を耐えて春を待つ気持ちの表現としても用いられる。
中国の故事からのことわざかな?と思っていたのですが
全く違っていました。
イギリスの詩人・シェリーの「西風に寄せる歌」という詩の一節だそうです。
If Winter comes, can Spring be far behind ?
素晴らしい日本語訳ですね。
春先に、しとしとと降り続く雨のことを
菜種梅雨ということは知っていましたが、
11月から12月頃の場合は
山茶花梅雨
というそうです。
初
nonta地方は今朝から雨ですが、
明日は晴れの予報です。
言わずと知れた「小の月」の覚え方です。
に(2月)、し(4月)、む(6月)、く(9月)、さむらい(11月)
11月は「士」なので「さむらい」。
日本語って面白いですよね。
【足るを知る者は富む】
満足することを知っている者は、心豊かに生きることができる。
「足るを知る」という言葉は、
身の程を知って、多くを求めず、今あるものに満足するように。
という意味だと思っていたのですが、ちょっと違っていました。
まずは、自分が持っているものを知ること。
持っているものと言っても、目に見えるものばかりではありません。
知識や経験など、見えないものも含めてのことです。
そして、それらを持っていることに感謝し満足する気持ちを持つこと。
人間だれしも「欲」を持っていますが、その「欲」に惑わされず、
自分が本当に欲しいもの、必要なものを得ていることに満足し、
欲しいものを見つけた時には、それ得るための努力を惜しまず、
得ることができた時の満たされた気持を忘れない。
それが、心豊かに生きることができる「足るを知る」なのですね。
熊は「ゆう」とも読みます。
熊本を訪れることを 訪熊(ほうゆう)
熊本に来ることを来熊(らいゆう)
熊本に帰ることを帰熊(きゆう)
と言うそうです。
日々是好日 (にちにちこれこうにち、ひびこれこうじつ)
中国の雲門文偃(うんもんぶんえん)禅師の言葉です。
良いことがあると、機嫌が良くなったり、幸せを感じたりします。
悪いことがあると、イライラしたり、落ち込んだりします。
ですが、物事には必ずしも良し悪しがあるとは限りません。
急な仕事が入って残業することになった。ので悪い日。
と考えるとストレスにつながりますが、
急な仕事を残業して終わらせることができた。ので良い日。
と考えると充実感につながりますよね。
日々是好日というのは、物事を良い方に考えて、
その日その日を好い日ととらえましょう。
という意味だと思っていたのですが、こちらの記事によると
ちょっと違っていたようです。
物事などの良し悪しのこだわりをさっぱり捨て切って、
その日一日を、ただひたすら、ありのままに生きれば、
全てが好日なのだそうです。
【無理が通れば道理引っ込む】
道理にかなわない不正が平気で通用するようになれば、
道理にかなった正しいことが行われなくなる。
東芝の組織的な利益水増し問題は、歴代社長3人が辞任しても
解決するわけがない。
西部劇などで、荒野をコロコロ転がって行く、枯れ草の塊のようなもの
と言うと、
「ああ、あれね」
と思い浮かぶと思います。
あれは、タンブル・ウィード(tumbleweed=回転草)です。
ボール状の草で、秋に果実が熟すると茎が折れ、風に吹かれて転がり、
それにより種子が撒き散らされる、というわけですね。
では、なぜこの話なのか?
と言うと、
テレビドラマ『三匹のおっさん2』で、ホストクラブに転がって来たから!
なのです。