茨城県古河市において、住民団体から提出された市長のリコールを求める署名簿に対し、
市選挙管理委員会が、名簿に掲載されている有権者に署名の確認を行っているとのことです。
というのも、同一筆跡など疑われるものがあり、署名簿の有効、無効を慎重に判断するための手続きとして
アンケート用紙を郵送し、自分で署名・捺印をしたかを記入して返送してもらうのだそうです。
リコールの是非を問う住民投票に必要な有効署名は、選挙人登録者数3分の1以上で、
古河市の場合は約4万人となります。
提出された署名は約4.9万人。
重複署名や有権者でない署名を除くと約4.5万人。
市選管は審査期間を1か月延長し、11月15日までとしています。
いや~、結城市のお隣で、こんなことが起きていたとは...。