かなり昔の中学生の時の事です・・・
芸能人が多くいる学校の付属中学に通っていました。
クラスは一組しかなく、生徒数は26人で、その内女子は7人でした。
芸能人を受け入れていた学校なので、同級生の中には、当時では有名な子役が沢山集まって来たようなクラスで、もちろん、私もその頃から歌をやっていたので、小生意気な子供の一人でした・・・
そしてそんな小生意気な子供たちも、ちやほやされていた時代は過ぎ、現実を目の当たりにして大人になっていった3年間でしたが・・・
でもそこはまだまだ子供で、私もクラスに好きな男の子がいまして、名前も書かずにバレンタインディーの日は靴箱に入れてはどきどきしていました。
親友のRと共に、不二家あたりでチョコレートを買うのですが・・・私は中学3年間は一人の人にあげ続けていましたが、親友のRは毎年違う人にチョコレートをあげていたのでした・・・
そこで私の生真面目さが出る訳ですが・・・今にして思えば・・・その後、私が3年間あげ続けていたS君とは仲良しの親友になり、今でもたまに飲んだりしますが、いくら名前を書かないで送っていたチョコレートもS君は私だと気付いていたそうです!! そりゃそうだ!!!
そんな可愛い私の時代もあったものだと、この日になると思い出します!!