51才、バスケットボール歴は中で3、高で3、大のときはクラブで2、社会人になってクラブで2、40で再開して11の計21年にしてこの日が到来!
主力メンバー(自称)として参加する「全国大会」は初めて。
1992年のクラブ選手権in岐阜(今の社会人選手権)は二水クラブで参加もメンバー表穴埋めプレイヤーで出る幕があるはずもなく。
2005年のスーパーシニア選手権in高松(今の社会人O50選手権)はまだ40代だったのでANTIQUESの帯同メンバーとして。
そして今年は日本スポーツマスターズ大会in盛岡でDRAGONS.BBの一員に加えていただき少々の出場機会をいただきました。
昨年の北信越予選はスタメン、ほとんどの時間を出場するも力不足は否めずあえなく敗退。
今年は元国体の空飛ぶリーゼントが県予選間際に駆け込み登録、同じく新加入のコサPと合わせてチーム力は向上、北信越予選を通過したのは既報のとおり。
ノッポはそんな二人にところてん方式で押し出されてバックアップに回るもローテーションメンバーを自覚してこの日に備えてきました(たぶん)。
そんな個人の余韻と感傷に浸るのはコートインまで。
全国大会出場だけでなく、1勝、そして上位進出も視野に入れてチーム一丸で臨んでいきたいところ!
そんなこんなで会場のリリーアリーナMITO(青柳市民体育館)に開館前到着。
Bリーグの茨城ロボッツの本拠地であるアダリストみとアリーナでなく、位置づけとしては下位回戦のサブアリーナですかね。
いや、勝ち進めばアダリストへ行きますね。
今回のサプライズにして目玉は助っ人?レジェンド?宴会要員?の玄さんです。
還暦を前にして転勤に次ぐ転勤で今は東京在住なので、今回声を掛けさせてもらうと快諾いただき応援に来てくれました。
会うのは2018年以来?
金籠クラブ→彩籠クラブ→ANTIQUESで君臨してきた往年のセンターの面影そのまま、今回はその容姿・重量を活かした重鎮いや監督として重石の如くベチに佇んでもらいます。
初戦の相手は近畿1位の大阪のディノニクス。
7フィート近くの元全日本、他1,900 mm前後が多数、かつての実業団トップリーグ所属であったろう名前と、メンバー表だけ見れば分が結構悪い?
ただ、毎年出場しているも上位に進出した形跡はなさそうで、もしかするとメンバー表のとおり試合当日に集結しない?加齢による衰え?を期待するも今大会の今日は全員集合かも?
アップ中、コートの反対側を見るとそれほどメンバーが居ないようで今日は集まっていないほう?
そんなこんなで双方ともにアップを終えて、旧KNC系は2017年にベスト4まで進出したマスターズ大会以来5年ぶり、2015年にスーパーシニアに出場したメンバー(MNTさん以上)にとっては7年ぶり、それ以外のANTIQUESの面々にとっては2012年のシニア大会以来10年ぶりの舞台です。
ただ、エースシューターのNOIさんがジュニアの全国大会が重なり不参加といった残念な状況ですが、北信越大会で同様の経験があるのでその分はチームでカバーですね。
試合開始からジャブの打ち合いのような展開が続くも、何となくANTIQUES側が優勢で進みます。
特にコサPが躍動して、フローターのようなレイアップ、3P、速攻と立て続けにシュートを沈めリードを拡げる展開。
しかし、相手は要所でミドルを沈めてきて、なかなか二桁点差までは開かないもどかしさ。
ノッポは空飛ぶリーセントと6:4で出場するような形でした。
なかなかシュートチャンスが無く、巡ってきた3Pフリーで躊躇してパスを回したり、ピック&ロールからゴール下にパスを通してもらってシュートへ向かうも下ではたかれてと、お約束の味方ブーイングを浴びまくり!?
それでもディフェンスではカバリング、ベタ付きで24秒バイオレーションを誘ったりと一定の貢献はできたかも。
前半は5点リードで折り返し。
3Qも同じような展開で進み、点差は大きく開かずも縮まりもせずで、Qの終盤は4Qに備えた主力温存の一環もありメンバー交代していつもは出ないNKD氏含めて旧ANTIQUES系で臨んだところ、相手の猛攻というか此方の自滅もあり、球運びの失敗から速攻、フリーのシュートを打たれまくって、最後はあっさりマークを外されてからのブザービーターまで決められる始末であっという間の同点劇の悲劇。
こうなると相手の息が吹き返し、4Qはじわじわと相手が点差を拡げていく展開に。
此方は絶好機が多く訪れるも、あせりか体力の問題か、パスミス、キャッチミス、シュートミスを連発して無得点の時間が長く続きました。
また、ファールは仕方ないとして、アウトオブバウンズのジャッジが立て続けにどう見ても?でボール保持の機会をいくつか失い、反撃気運がしぼむばかり。
JUNさんは終盤でもコート上で誰よりも速かったですが、周囲とスピードが合わず速攻ミスが多発、同点機から追い上げムードもしぼみ始め、ジ・エンド。
負けました。
全体的に、スピードは勝っていたものの、試合終盤になるとスタミナ切れかJUNさん以外は鈍り始め、相手の体の強さとミドルシュート力が後半になってボディブローのように効いたことが敗戦の原因ですかね。
スピードと体の強さは相殺できたとして、シュート力ですかね。
来年への課題はミドルとロング(3P)のシュート力、いかにして体力を使わずに得点できるか、そして5人ユニットを2.5交代制くらいで回せるような底上げ、ですかね。
前半で勝つ気満々だったメンバーたちは意気消沈となるも、気を取り直してグッズ購入に奔走。
水戸は納豆以外に栗も有名なようで。
当然ながら水戸黄門3人衆も。
傷心の昼食は水戸駅前の宇都宮オリオン餃子でした(78杯/年(尾道率:23/78≒.295・46玉・89焼豚))。
テーブルはいくつかに分かれて試合の反省?今後の予定?密談などなど。
ここは雑談。
ここはバスケットボール談義っぽい。
ここのメンバーは濃く油っぽいですが桃色な感じ。
散会後は偕楽園組と「快楽園」組に分かれて歩き出したとさ(食べ足りないYMSさんは近くの千波公園の屋台出店へ?)。
ノッポは折角の遠征なので鉄道旅とマンホールカード収集へ(昼飲みで出車不可)。
ホテルへ戻り準備後に水戸駅へ舞い戻り一路日立駅へ。
日立駅はおしゃれで絶景でした。
まずは情報交流プラザでマンホールカードを取得して、駅前のマンホールも収めました。
駅ピアノあり。
絶景天空カフェあり(独り旅なので入店は遠慮)。
駅前には工場群が連なり、鐘もあり。
次便まで時間があったので駅周辺を散策していると新都市広場で催しものがあり、パフォーマンスグループも?
続いては北上して高萩駅へ。
地政学者・長久保赤水が有名な土地柄のよう。
少々歩いて市役所でマンホールカードを取得(当直はイメージを覆す?若い2人の女性でした)。
役所前でマンホールも収めて駅へ戻りましょう。
水戸駅へ戻ると土産選定中のシン・崎さんと会いました。
助言に沿って、ほっしい~もを購入。
今宵の祝勝会改め反省会の会場はもんどころ水戸市役所前店でした(たいしん幹事長、2日続けて感謝)。
入店後、茨城弁の講習がありました!?
まずは玄田監督からあいさつをいただき、乾杯!
名目は反省会ですが、誰一人としてバスケットボールの話題に触れません。
負けたことが悔しくて思い出すのも癪に障るからでしょうかね。
バスケットボール一色のDRAGONS.BBとは大違いです(オフレコ)。
そのうち、NKD氏・たいしん幹事長のゴールデンコンビが密談?
2次会の店を探しているようです。
そこへJUNさんも合流して怪しさは3倍増!?
ひとまず中締めは玄田監督と同じFW(違うスポーツ)のひとりMNTさんからいただきました。
また、来年もこの舞台へみんなで戻ってきてまずは1勝、そして上位進出を誓いました。
その後の2次会で酔って、絡んで、ピンクに染まって誓いを忘れないことを祈りたいですね。
2次会は銘々、ホテルに帰って仕事?の方、部屋飲みの方、休息の方などなど。
某三銃士はスカウティングばっちりで「快楽園」の方に向かったと噂に聞きました(ダブルヘッダーの方も居たよう)。
YMSさん、シン・崎さん、山さん、コサP、ノッポの5名はひとまずラーメンの店へ。
歩いていると小路に入ったところでらぁ麺ふじ田を発見。
ひとまず入ったラーメン屋ですが、一次会の食後間もなく、ペロリだったYMSさん以外は一同して何とか腹にかっ込んだ感じ(79杯/年(尾道率:23/79≒.291・46玉・89焼豚))。
時間も早い?ので3次会はホテル近くの大衆酒場中村屋でした。
ここではまじめなバスケットボールトークもありました。
まじめなコサPからは今後のチームのあり方、加賀仲間も動向など、貴重な意見や情報提供がありました。
1960年代生まれ後半から今後は1970年代前半が集まってくるであろうANTIQUESの未来について、今回の大会や歓談を通して改めて考えさせられました。
登録人数超過調整…セレクション?ANTIQUESⅡ?フレンドリーへの進出?ANTIQUES60創設準備?
大会の峠を越えて難題山積・・・。
第5回全日本社会人O40/O50バスケットボール選手権大会in水戸市 1日目結果
男子O40
SAM 59(17-17.14-6.15-13.13-18)54 宮城MHN
O50
百万石ANTIQUES50 40(10-9.13-9.12-17.5-14)49 ディノニクス
女子O40
WEED 28(6-13.12-18.2-14.8-12)57 INFINITY