本日は東京で開催されているバイオマス展のセミナー発表講演と視察です。
東京へは2020年1月の家族日帰り弾丸旅行、業務となるとその1週間前のコンサル先生との打合せ以来で、約1年8か月ぶり。
東京へは昼前に必着、それなら朝早めの出発で例の調達作業も兼行しましょう。
駅前の終日700円駐車場に停めて北陸新幹線に乗車。
まずは糸魚川で途中下車、越後トキめき鉄道・糸魚川駅の鉄印を調達。
この鉄道は他、直江津駅、新井駅でも販売しており、それぞれで記載駅名が異なっていますが、またの機会ですな。
次の新幹線まで時間があるので青空に誘われて駅周辺を探索。
7年前、釣りバカ日誌な松ちゃんとの出張の帰路、覆面パトカーに捕捉され昇進とは無縁な彼は傷心状態で打ちひしがれていたのでリクエストに応えて駅前にラーメンを食べに寄った以来ですかね。
国道8号線に展望台?
駅前海望公園には市庁舎があったらしい。
この公園や駅前には奴奈川姫の像があり、歩道には様々な石が陳列されている。
駅に戻ってハタと気付きました、「マンホールカード?」
駅近くで配布されているようですが、9時からなのでしばらくの待ち時間があります。
折り返してからの新幹線時間を確認、ぎりぎりでもなさそうなので行きましょう。
駅北広場のキターレでマンホールカードを調達。
館内には約5年前に発生した大火の新聞記事や関係資料が展示されていました。
周辺は空き地がぽつりぽつりとあり、建物も全体的に新しくなっています。
駅前通りを境にして東西で大違いでした。
午前の調達作業?はこれで終了、一路東京へ。
東京駅は見たことが無いほどの閑散状態でした。
昼食は久々に新橋駅のかのやでカツ丼セット。
新橋でゆりかもめに乗り換える際のこの風景も久々。
今回の展示会は東京オリンピック・パラリンピックの影響で▽な東京ビッグサイトを使えず、青海展示棟になります。
お台場海浜公園で降りて、テレポートブリッジを渡り、到着。
東京の展示会は2018年3月の発電展以来(そのときの会場は▽)、展示会自体となると同年7月に北九州で開催された下水道展以来となりますね。
コロナ禍の影響か、企業単独の出展ほとんど無いに等しい状態で、関連団体や協会とタイアップする形の出展PRがほとんどでした。
昨年まで携わっていた水素、燃料電池のほうも同様でしたが、太陽光や風力はコンパニオンが華やかにPR、世の動向が反映されていました。
ノッポの講演は「中小型バイオマス発電導入セミナー」と銘打たれたこのような形のオープンスペースで、聴衆は5,60人くらいでしたでしょうか。
テーマは現在の主業となっているメタン発酵だったのですが、昨年度まで主業だった熱分解技術とは勝手が違い、少々か多々説明が拙くなる状態でした。
厳しめ?のお知り合いの方からは60点の評価をいただき、反省しつつ助言を今後に活かしていきたいところです(11月に大阪?)。
その後は関係者を回り、一区切りしたところで会場内を視察しつつ退散することに。
関西電力のブースでは関西チックに掛け合い漫才でPRしていました。
車いすバスケットボールの自動販売機を見て、ここ東京でオリンピック・パラリンピックが開催されていたのだと改めて思いましたね。
東京駅へ引き返し、今度は夜の調達活動へ。
まずは長野駅で降りて、しなの鉄道に乗り換えて豊野駅へ。
鉄印を調達!
ここは小諸駅でも販売しており、駅名記載が異なっているので其方の訪問も企画しなければ。
戻ってきた長野駅にしなのサンセット号が停車していました。
腹が空いたのでラーメン数を稼ぎに駅外へ。
らあめんみそ家で33杯目。
長野駅周辺は20時を過ぎても明るく店も開いています。
感染者数は石川県より多いときもあるのですが、県レベルの人口自体が2倍なので判断指標は割合となっていることからも、緊急事態はもとよりまん延云々も対象外だったようです。
そのせいか、駅前の人出はそこそこありましたかね。