今回の旅行のメイン?次女が行きたがっていた姫路城の攻略へ。
宿泊した東横イン、向かいにある80円自動販売機に三姉妹はここぞとばかりに群がってました。
歩くこと10分?20分?で姫路城入口へ到着。
長女が指さしているのが姫路城。
日除け傘の妻はたんたんと歩を進めるのみ。
どこからでも良好なアングル。
目指せ天守閣ですが、ひたすら歩かないとたどり着きませんがな。
ようやくたどり着いて館内をひたすら昇るのみ。
3階?4階?からの景色、ってまだ最上階でないことを知ってもうひと踏ん張り。
ようやく6階に到着。
三姉妹は疲れ気味?
一通り見たのであとは館内を降りて敷地内を降りていくのみ。
人は石垣・・・。
長女はいつも愛想よく、次女は愛想なくスマホリック(スマホ中毒)。
暑かったですが、三姉妹は満足していたよう。
戦国から江戸時代にかけて多く建設された城郭ですが、一国一城令による破却、焼失や倒壊、明治維新後の廃城令による撤去などで20の天守が残されるのみとなったようです。
しかし、先の大戦時の空襲により水戸、大垣、名古屋、和歌山、岡山、福山、広島の7城、松前は戦後の失火によりといった具合で8城が失われ、現在では弘前、丸岡、松本、犬山、彦根、姫路、松江、備中松山、丸亀、松山、宇和島、高知の12城の天守が残されるのみです。
そのうち、ノッポが行った(現地で見た)ことがあるのは、弘前、松本、犬山、彦根、松江、松山、高知、そして今回の姫路です。
天守のみならず城郭として、江戸時代以前の建造物群としても国内屈指であることを今回は感じました。
敷地は広く、建物も多くかつ大きくといった具合で、城郭や寺社に興味を持った小学生時代から数えて40年あまりの年月を経てようやくたどり着いた感じがします。
ちなみに、国宝指定は松本、犬山、彦根、姫路、松江で、犬山と彦根の天守には入館していませんが、今回で全てを訪問したことになりました。
これぞ世界遺産、世界の古来から存在する建造物と比較しても屈指のレベルだと今回の訪問で実感しました(と、世界の建造物をそれほど見ていませんが)。
さて、折角の県外旅行、ならば行く先はマンホールカードですね。
まずは返す刀で姫路駅へ向かい観光案内所で獲得。
続いてたつの市へ。
って、本竜野駅へ到着するも裏側、表へ回って観光案内所へたどり着くと昼休み中の看板。
そんな時間なのでちょっと近くて遠いうどん屋大黒へ。
温うどんカツ丼セットを食べると汗だくでミスチョイス?
食後、気を取り直して再訪して獲得。
童謡赤とんぼのふる里のよう。
あとは最後の大学見学のため、一路神戸へ。
六甲大学に到着、って辺りは坂坂坂!
妻とは結婚前に訪れたことがありましたが、こんな急坂の台地に大学、住宅地があるとは改めて驚き。
自転車は、乗ろうにも降りは恐怖のジェットコースター、昇りは無理で手押し、といった具合でここでは役に立ちそうもないですね。
難関十校の一つで申し分ない学校ですが、登下校が大変だろうなと家族一同して驚愕、さすがの「坂」好き次女にいたっては我関せず。
さらっと見て、あとは金沢へ。
と、その前に芦屋市役所(阪神芦屋駅前)へ向かい、マンホールカード!
モテナス草津で小休憩、恐怖?の京風ラーメンから揚げセットを頼み、、44杯/年(尾道率:15/44・30玉)。
から揚げ大好き次女にから揚げとライスを預け、ノッポはラーメンを食すのみ。
帰りの北陸自動車道は通行止めが解除されておらず、敦賀で下りて武生まではR8でした。
福井のR8でこれだけの距離を走ったのは大学のとき以来でないでしょうか(30年ぶりくらい?)。
そのR8での渋滞を恐れていましたが、それほどでなく21時前に金沢到着。
夜は久々にもりもり寿司でした。
こんな家族旅行ですが、あとどれだけ行けるでしょうか。
長女の次回受験時と県外大学に行った場合の訪問時、次女は百万石大学一択ですが、どうなることやら。