福岡de三線@てーげー日記。。。

福岡の沖縄三線を楽しむ会「かりゆし会」です。三線仲間募集中です~♪

ボランティアと三線。。。6

2015-12-05 | ボランティア。。。
震災2年目の義援金は中小企業支援に。
企業が復興すれば雇用が生まれ、やりがいも生まれ、パチンコに義援金が使われることもない。

時間があれば東北に通った。
仙台、石巻、南三陸、石巻。。。
三線仲間を誘ってツアーも春と秋におこなった。
仮設住宅で演奏して、被災地を見てもらった。

震災3年目からは、子供たちへの支援。
義援金はハタチ基金へ。

南三陸の三線サークルの子供たちを応援。
三線を送ったり、現地で三線を修理したり。

震災4年目はボランティアらしきことはやってない。
知り合った方を訪ねて、復興の様子を聞いたり、見たり。

そして最近は、三線サークルに新人が入ったので三線をプレゼント。
来年の春には、三線のメンテナンスがてら南三陸に行ってみたいと思ってる。


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ボランティアと三線。。。5

2015-12-05 | ボランティア。。。
震災の1年後、仙台と石巻を訪れた。
老人ホームやデイサービスの3か所で三線を演奏した。
被災地に行っても、特別なことはできなかった。
津波で家を流されて仮設住宅からデイサービスに通ってるばあちゃがいると聞いて、「ふるさと」が歌えなかった。

石巻の老人ホームで演奏した後、職員が津波に破壊された土地を案内してくれた。
テレビの映像で見てたが、そこに立つとまるで感覚が違う。
言葉が出なかった。
やはり、現地に足を運ばないと何もわからない。

震災直後からボランティアに来てる方から、義援金の多くがパチンコに使われていること聞いてショックだった。
震災とギャンブル依存症の取材に来ていたジャーナリストからも、同様なことを聞いた。

お金は人をダメにする!
震災直後からボランティアに来ていた方はそう力説していた。


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ボランティアと三線。。。4

2015-12-05 | ボランティア。。。
あるボランティア団体とともに活動していたこともあった。
いろいろな芸人がいて、ずいぶん勉強にはなった。
でも、自分のペースでやったほうが無理がなく楽しい。

そんな感じでボランティアを始めて10年が経ったころに、東日本大震災が発生した。
発生時から、ずっとテレビを見ていた。
日本がここまで危機的状況になったのは、第二次世界大戦以来ではないか!?

何かをしなければならない!
そう思いつつも、何をやっていいのか分からなかった。
体調が最悪の時だったので、現地に行ってガレキを拾うことも厳しかった。

とりあえず、10万円を義援金として使うことにした。
三線などを売って調達した。
どんたくや人前で演奏する時には支援を呼びかけた。

そして、震災から1年が経つころ、仙台と石巻を訪れた。


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ボランティアと三線。。。3

2015-12-05 | ボランティア。。。
他の教室に通っている三線仲間を誘ってボランティアをおこなっていた。
しかし、デイサービス演奏するようなみんなで歌える曲は教室ではやらないとのこと。
こうやって、みんなで楽しめる曲をやりたいと言ってた。

ならば、自分で三線サークルを作ろうということになり、誕生したのが博多教室だった。
ちょうど10年前のことだ。

その後は人とのご縁で春日、藤崎、志免に教室が誕生した。
カルチャーセンターの講師は、先方から依頼してきた。
ボランティアを通して知り合った人とのご縁だった。

ボランティアは、それぞれの教室の近くで無理のない程度におこなってきた。
博多教室前に老人ホームで月に2回。
春日教室前に老人ホームで2か月に1回。
シーメイトのデイサービスで月に2,3回。

今日に至るまで継続的にやってこれたのは意義あることだと思う。
この他にも敬老会や夏祭りなどで、依頼があれば可能な限り出かけて行った。


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ボランティアと三線。。。2

2015-12-05 | ボランティア。。。
あの頃は、毎週のようにボランティアに行ってた。
ちょうど仕事を辞めた直後で時間はあった。

最初は津軽三味線での演奏だったが、ある時三線に持ちかえてみた。
三線だと自分も一緒に歌えるし、お年寄りがよく知ってる童謡唱歌や懐メロなど比較的簡単に演奏できた。
何よりも楽しかった!
他の三線教室に通っている人たちと知り合うと、ボランティアに誘って一緒に演奏した。

三線は自分でカンカラ三線を作って、独学で覚えた。
そのうち三線を手に入れて、旅にも持参するようになった。
旅先でデイサービスを見つけると、そこで演奏させてもらう。
また来て下さい!ということになり、旅の楽しみが増えた。



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