半年ぶりにホスピスで三線演奏！
今回は主に個室での演奏。
初めに一人部屋にお邪魔しました。
娘さん？たちがお見舞いに来られていて、三線に合わせて一緒に歌いました。
サーユイユイの大合唱になりましたね～
みんなの笑顔が見れてよかった！
また来てね！と嬉しい言葉を頂いて、次の部屋に向かいました。
次は二人部屋でした！
沖縄が好きだというばあちゃん。
一緒に口ずさんでいました。
三線聴いて、『今日は、良かった。神さまに出会えた。いつも夜が眠れないけど、今日はゆっくり眠れそうだよ』
と言ってくれましたね～
もう一人のばあちゃんも嬉しそうでした。
つま弾きで、できる限りの優しい音色で三線を鳴らしました！
ホスピス演奏、最後は談話室で！
海の声、涙そうそう、島人ぬ宝、安里屋ユンタ、てぃんさぐぬ花、芭蕉布を歌わずに三線だけ鳴らしていたら、ぼちぼち集まってきてくれました。
沖縄にも住んでいたというおばちゃんや、沖縄民謡が好きだというばあちゃん！
スマホで歌詞を見ながら一緒に歌いましたね。
のんびりと時間が流れていきました～
久しぶりのホスピスボランティアだったけど、三線の演奏は本当に受け入れられているのだろうかという疑問を持っていました。
談話室で三線鳴らすと、個室にまでその音が届いてしまいます。
三線の音が嫌な方がいるんじゃないか？
本当は苦情が出ているんじゃないか？
そんな疑問を病院のスタッフにぶつけてみました。
でも、苦情は出たことがないと。
寝たきりで談話室まで来れない方には、聴こえてくる三線の音を楽しんでもらえてるとのこと。
ある夫婦は、三線の音が聴こえてきて沖縄旅行を思い出して、久しぶりに話が弾んだと喜ばれていたそうです。
ちょいと嬉しくなりましたね～
