今年で81回となる恒例のせともの祭りが終わりました。
瀬戸市の発表によるとこの二日間で44万人の人出だったそうです!!
事前の天気予報ではも降ると予報されていて心配していましたが8日に少し夕立が数分間、降ったくらいで
雨に関しては天気予報がハズれて?ラッキーでした。
ここ数年はせともの祭りには和太鼓【天くう】の演奏で参加していましたが今年は特設の『瀬戸焼そば広場』で瀬戸焼そば入りの
たい焼きを焼くことになりました。
『瀬戸焼そば』はここ瀬戸では安く食べられる庶民の味として昭和の時代からあったものですがB級グルメとして
もっと普及していこうということで昨年12月に『瀬戸焼そばアカデミー』が発足しました。
今回はそのファンクラブ&焼き焼き会員の中から7軒集まって『瀬戸焼そば広場』にて2日間で焼そばを6000食以上を
お客様に食べていただいたわけです。
「瀬戸焼そば」の定義
1、麺は蒸し麺を使用する
2、味付けは豚の煮や醤油ベースのタレを使用する
3、具材は豚肉とキャベツが主体で紅しょうがをトッピングする
4、せとものの器で出す
その昔からある、瀬戸焼そばが一躍脚光をあびたのが昨年、第一回が開催された「名古屋グルメ選手権」通称NAGO-1グランプリで
八方招きさんがグランプリに輝いたことにあると思います。
今回の広場ではどこも行列でしたが八方招き(八方招金)さんはハンパなくすごい行列が延々続いていました。
焼そば広場のすごい人・人・人
その中でうちは たい焼き屋のがわちゃん として相変わらずたい焼きを焼いたのですが、そこはアカデミーの会員として
たい焼きの中身はもちろん 瀬戸焼そばです。
お店の前でミスせともの のお3人さん
なにしろ天気が悪いと思っていたのでたい焼きの材料の仕入れの目測が誤ってしまい初日は昼ごろに急きょ、翌日の分の
材料を取りに戻り、翌日9日は材料がなくなり2時過ぎには完売してしまいました。
実はこれは他のお店も同様だったようです。
さて、このせともの祭りが終わると次は9月29日、30日に開催される【第17回来る福 招き猫まつりin瀬戸】です
さて、次回のたい焼きの中味は・・・・・・・どうぞお楽しみニャー