こんにちは✋
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はくたかです。
本日軽くネットサーフィンをしていたら石川県知事が能登の復興のためにも大阪発和倉温泉行の特急を復活させてほしいという発言に対しJR西日本の社長さんが「定期便では難しいが臨時便なら検討したい」と発言したという記事を見つけました。そこで今回は臨時前提で大阪と和倉温泉を結ぶ特急列車を考えてみようと思います。
ちなみにこの記事では完全にふざけ倒した予測をするのでそもそも不可能、あるいはあまりにも非現実的すぎる案が出るかもですがそのへんはご了承ください。
①ルート
まずは運行するルートを考えます。
これに関しては2024年3月15日まで運行していた「サンダーバード17号」と全く同じルートとして考えます。
大阪−(東海道本線)−京都−(湖西線)−近江塩津−(北陸本線)−敦賀−(ハピラインふくい)−大聖寺−(IRいしかわ鉄道)−津幡−(七尾線)−和倉温泉
17号との違いは第三セクターの割合が大きくなっていることですね。なんなら2社跨いでますし。
②停車駅
次は停車駅です。
これはサンダーバード17号と能登かがり火9号のダイヤをそのまま使おうと思います。
なんでこの2つなのかは後ほどでてきます。
大阪
新大阪
京都
(敦賀)
(福井)
芦原温泉
加賀温泉
(金沢)
和倉温泉
緑…下り乗専・上り下専
青…上り乗専・下り下専
()…運転停車
といった感じでどうでしょう?
なんかもうこの時点で結構不穏な空気が漂っているような気がしますが…
③使用車両
使用車両、それはキハ189系「はなあかり」であると予想します。
は? って感じでしょうが一応この車両の名前を出した訳がちゃんとあります。
選出理由1、過去に前例がある
実は今から30年ぐらい前に「ゆぅトピア」というキハ65形改造のジョイフルトレインが存在していました。その車両、運行方法が非常に面白く大阪から途中金沢まで485系特急雷鳥と併結運転を行っていました。これをキハ189系と683系で完全再現できるのではないか?という考えです。キハ189系は電気連結器を携えていますが協調運転は不可能です。しかしゆぅトピアもそうでした。七尾線以外の雷鳥にひっついてた間は無動力で運行されていました。
選出理由2、能登かがり火は基本3両多客時6両
能登かがり火の運用に就いている683系は全て3両編成で多客時にはもう1編成持ってきて3+3の6両で運転しています。そしてなんという偶然でしょう、キハ189系はなあかりも3両編成です。
つまり理論上できなくは無いわけです。
選出理由3、はなあかりが観光特化型車両だから
はなあかりは2024年10月にデビューした全車グリーン車の観光列車で内装はかなり和風です。
あれ?七尾線特急の和風観光列車…
そうです、「花嫁のれん」とキャラがモロに被ってます。しかもどちらも気動車という共通点があります。花嫁のれんは現在能登半島地震の影響で長期運休中…花嫁のれんの種車はキハ40系と結構古めの車両です。そこで!花嫁のれんをサイレント廃止にしてしまいはなあかりを後継とする…なんてこともありえなくはないのでしょうか?また、はなあかりは特産品の販売なんかに使えるフリースペースがあります。僕の考えた運行ダイヤでは結構時間に余りがあり2度も列車と増解結をすることから暇な時間ってのも結構あると思います。そこでフリースペースを利用し福井・石川の特産品を販売なんてのもできなくはない話だと思います。
この3つの理由だけ見ればはなあかりを直通特急として使うのもそこまで非現実的ではないのでは?と思うのは僕だけでしょうか。
停車駅も京都出たら次は和倉温泉にしたかったのですがどうせなら経由する2つの第三セクターの駅、結構大きな温泉最寄り駅があるので上りは乗車、下りは下車限定で客扱いをやってみても面白そうと思ったので入れてみました。
実際に運行させるとしたらまず現行のサンダーバードの終点でありハピラインふくいの起点駅「敦賀」で切り離しを行い電源を入れてハピラインとIRを走行。
そして「金沢」で能登かがり火と連結。再び電源を落として和倉温泉まで直通というふうになるのではないのでしょうか?
最後にこの列車、名前をつけるとしたらどんなのになるのか考えてから終わりにしようと思います。芦原・加賀・和倉の3つの温泉を繋ぐ…そして実質ゆぅトピアの後継…これらを加味して「湯〜トピア」なんてのはどうでしょう??
…
……
ふざけるのは一旦やめておきまして、真面目に考えますが「はなあかり」というのは列車名に入る気がしますので「はなあかり(サンダーバード)」みたいになったりするのでしょうか?
〜〆〜
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