のんびり乗り鉄紀行

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【雑談】おふざけ 大阪発和倉温泉行特急が復活するならどうなるのか?

2024-12-05 16:50:00 | 雑談
こんにちは✋
はくたかです。

本日軽くネットサーフィンをしていたら石川県知事が能登の復興のためにも大阪発和倉温泉行の特急を復活させてほしいという発言に対しJR西日本の社長さんが「定期便では難しいが臨時便なら検討したい」と発言したという記事を見つけました。そこで今回は臨時前提で大阪と和倉温泉を結ぶ特急列車を考えてみようと思います。
ちなみにこの記事では完全にふざけ倒した予測をするのでそもそも不可能、あるいはあまりにも非現実的すぎる案が出るかもですがそのへんはご了承ください。

①ルート
まずは運行するルートを考えます。
これに関しては2024年3月15日まで運行していた「サンダーバード17号」と全く同じルートとして考えます。
大阪−(東海道本線)−京都−(湖西線)−近江塩津−(北陸本線)−敦賀−(ハピラインふくい)−大聖寺−(IRいしかわ鉄道)−津幡−(七尾線)−和倉温泉

17号との違いは第三セクターの割合が大きくなっていることですね。なんなら2社跨いでますし。

②停車駅
次は停車駅です。
これはサンダーバード17号と能登かがり火9号のダイヤをそのまま使おうと思います。
なんでこの2つなのかは後ほどでてきます。

大阪
新大阪
京都
(敦賀)
福井)
芦原温泉
加賀温泉
(金沢)
和倉温泉

緑…下り乗専・上り下専 
青…上り乗専・下り下専
()…運転停車
といった感じでどうでしょう?
なんかもうこの時点で結構不穏な空気が漂っているような気がしますが…

③使用車両
使用車両、それはキハ189系「はなあかり」であると予想します。
は? って感じでしょうが一応この車両の名前を出した訳がちゃんとあります。

選出理由1、過去に前例がある

実は今から30年ぐらい前に「ゆぅトピア」というキハ65形改造のジョイフルトレインが存在していました。その車両、運行方法が非常に面白く大阪から途中金沢まで485系特急雷鳥と併結運転を行っていました。これをキハ189系と683系で完全再現できるのではないか?という考えです。キハ189系は電気連結器を携えていますが協調運転は不可能です。しかしゆぅトピアもそうでした。七尾線以外の雷鳥にひっついてた間は無動力で運行されていました。

選出理由2、能登かがり火は基本3両多客時6両

能登かがり火の運用に就いている683系は全て3両編成で多客時にはもう1編成持ってきて3+3の6両で運転しています。そしてなんという偶然でしょう、キハ189系はなあかりも3両編成です。
つまり理論上できなくは無いわけです。

選出理由3、はなあかりが観光特化型車両だから

はなあかりは2024年10月にデビューした全車グリーン車の観光列車で内装はかなり和風です。
あれ?七尾線特急の和風観光列車…
そうです、「花嫁のれん」とキャラがモロに被ってます。しかもどちらも気動車という共通点があります。花嫁のれんは現在能登半島地震の影響で長期運休中…花嫁のれんの種車はキハ40系と結構古めの車両です。そこで!花嫁のれんをサイレント廃止にしてしまいはなあかりを後継とする…なんてこともありえなくはないのでしょうか?また、はなあかりは特産品の販売なんかに使えるフリースペースがあります。僕の考えた運行ダイヤでは結構時間に余りがあり2度も列車と増解結をすることから暇な時間ってのも結構あると思います。そこでフリースペースを利用し福井・石川の特産品を販売なんてのもできなくはない話だと思います。

この3つの理由だけ見ればはなあかりを直通特急として使うのもそこまで非現実的ではないのでは?と思うのは僕だけでしょうか。
停車駅も京都出たら次は和倉温泉にしたかったのですがどうせなら経由する2つの第三セクターの駅、結構大きな温泉最寄り駅があるので上りは乗車、下りは下車限定で客扱いをやってみても面白そうと思ったので入れてみました。

実際に運行させるとしたらまず現行のサンダーバードの終点でありハピラインふくいの起点駅「敦賀」で切り離しを行い電源を入れてハピラインとIRを走行。
そして「金沢」で能登かがり火と連結。再び電源を落として和倉温泉まで直通というふうになるのではないのでしょうか?

最後にこの列車、名前をつけるとしたらどんなのになるのか考えてから終わりにしようと思います。芦原・加賀・和倉の3つの温泉を繋ぐ…そして実質ゆぅトピアの後継…これらを加味して「湯〜トピア」なんてのはどうでしょう??

……

ふざけるのは一旦やめておきまして、真面目に考えますが「はなあかり」というのは列車名に入る気がしますので「はなあかり(サンダーバード)」みたいになったりするのでしょうか?

〜〆〜


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【乗車記】さらば北海道 日本最速列車に乗って東京へ帰還

2024-12-05 14:58:00 | 乗車記
こんにちは✋
はくたかです。

今回は2024年8月下旬の乗車記。
そして乗車するのは東北新幹線最速達種別の「はやぶさ」です。
8月に実施した北海道旅行。気づけばもう12月。そして予定では今回の記事が北海道旅行2024Sに関する最後の記事ということになります。

停車駅と発車時刻
はやぶさ34号
  新函館北斗 14:48
    木古内 15:01
奥津軽いまべつ 15:35
    新青森 15:52
     八戸 16:16
     盛岡 16:50
     仙台 17:31
     大宮 18:39
     上野 18:58
     東京 19:04

乗車記
ここは函館駅です。
2024年現在、北海道新幹線は函館駅に乗り入れていないので新幹線に乗るためにはまずお隣北斗市の新函館北斗駅まで行く必要があります。
札幌延伸後も新幹線が函館駅に乗り入れる予定はない状態ですが函館市は様々な案を出してJR北海道を説得しているようです。これについては語ると長くなるのでまたの機会に。

函館駅と新函館北斗駅、名前は似ていますが実は結構離れてます。
そこで活躍するのがこの列車、はこだてライナーです。
このあたりでは珍しい電車での運転。
新幹線にちょうど接続するようなダイヤで運行されています。
今回は快速タイプだったので途中停車駅は五稜郭と七飯だけでした。
しかしはこだてライナーが遅れたため接続がかなりギリギリになってしまいました。

大慌てでキオスクで昼食と飲み物を購入。
まだ新幹線の出発には時間があります。
長旅の最後だというのに随分と慌ただしいお別れになってしまいました。

眠ることになってもヘッドレストで快適に過ごせそうです。

新函館北斗を出発して進行方向左手、H5系が止まっているのが見えます。
JR東日本所属のE5系は帯の色がピンクなのに対し、あちらのJR北海道所属のH5系は帯の色が紫です。他にもロゴが違ったりとE7/W7と違って見分けがつきやすいです。
木古内に到着。

そしていよいよ…北海道に別れを告げるときが来ました。

北海道方からの場合まず第1湯の里トンネルに入り地下で繋がる形でそのまま青函トンネルへと入ります。

吉岡定点(吉岡海底駅)を通過。
これより先は海の下です。
ここでお弁当ターイム。
新函館北斗のキオスクで大慌てで買ったいかめしとJR北海道が販売している緑茶「うらら」です。



竜飛定点(竜飛海底駅)を通過。
外の景色はまだ見えませんがこれにて本州へ上陸しました。

青函トンネルから出て来ました。約1週間ぶりの本州の景色。一瞬津軽海峡が見えましたがホントに一瞬なので写真には写っていませんでした。

貨物線が分岐していく。

奥津軽いまべつに到着。
この駅の裏には津軽線の津軽二股駅がありますが、残念ながら復旧すること無く廃線になることが発表されました。

陸奥湾がうっすら見える。

新青森に到着。
ここから先は3月に見た景色と全く一緒です。

八戸線を横目に

八戸の到着。
のってたのしい列車でありながら団体専用列車の「TOUHOKU−EMOTION」がいました。
盛岡に到着。
秋田からのこまち号を連結します。

視界が悪くなってきた。

新幹線総合車両センターが見えると仙台はすぐです。

本格的に降り出した。



宇都宮か小山の辺り。
さっきまでの雨は何だったんだと言いたくなるほど晴れてました。

大宮に到着。

なぜか黄色の主張が強い尾久車両センターを横目に上野駅に滑り込みます。
上野を出るとすぐに終点東京です。

思い返せばこの1週間、本当にいろんなことがありました。深川のコンビニの2Lコーラの安さに驚いた一日目、遅延に巻き込まれ体調を崩した2日目、展示車両の中にいた蜂に追っかけ回された3日目、雨の強さに恐怖した4日目、ラベンダー畑の蜂に追っかけ回された5日目、そして遅延によって新幹線の発車時刻が刻一刻と迫るなか場合によっては半日飯抜きになる恐怖と戦った6日目………
ここまで書いといていい感じの〆方が思いつかなかったのでもう強制的に終わりにしちゃいます!!  

〜〆〜

まとメモ
列車種別:はやぶさ34号東京行
使用車両:E5系10両編成
使用座席:普通車指定席
使用路線:北海道新幹線、東北新幹線
運行区間:新函館北斗→東京
乗車区間:全区間
乗車時間:4時間16分

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