のんびり乗り鉄紀行

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【撮影記】15年前の中央線の顔 突如姿を現した201系を見物

2024-12-01 16:27:32 | 撮影記
こんにちは✋
はくたかです。

3週間前ぐらいに豊田車両センターの奥の方に保存されている201系が突如として外から見える位置に出てきました。また、今年の5月に青梅鉄道公園のリニューアルに伴い201系など3両の車両が追加展示されることが発表されました。
このことから豊田にて保存されている201系が移動することはほぼ確定として今回構外から見える位置まで出てきたのはその移動のための準備ではないのか?ということで見に行ってきました。
ということでここは新宿駅。
今日も中央快速線は遅れています。
確か原因は御茶ノ水の人身事故と言っていたかな?全列車新宿折り返しにしていたからかかなりダイヤが見られていました。

中央快速線は来年春からの営業へ向けグリーン車の導入が進んでいます。
G車準備工事済や10両を示すステッカーなんかも時期に見れなくなるのかもしれませんね。

そんなこんなで豊田に到着。
201系はどうやらここの一番奥にいるらしいです。

反対側には豊田の駅が見える。

E233系がほとんどですが209系や211系の姿も見えます。

見た目に車齢の差が現れています。

こちらはG車組み込み12両編成。
圧巻の光景。

ということで一番奥に到着。
ここから先の写真は金網の間から撮っているので比率がおかしかったり画質がやけに悪い写真なんかがちらほらあります。



なぜかE653系が来ていました。
201系を見えるポイントがないか辺りを探していたらうっすら見えるところがありました。
この車両は今から15年前までは今でのE233系0番台のポジションに立っていたまさにに中央線の顔というべき存在でした。それが後継者の誕生によって今写っているこの編成を除いて全て去っていってしまいました。
もっと探せばもっとよく見えるポイントなんていくらでもあるのかもしれませんがグレーなことはしたくないですしこの日は甲州カシオペアの運転日で中央線沿線には大勢の撮り鉄が駆けつけていました。既にこの情報は僕の耳に入るぐらいには知れ渡っていたので彼らが来ないはずがないでしょう。万里の長城に巻き込まれたくはないので静かなうちに引き上げます。
このところ豊田に引きこもっている209系。
この車両元々常磐緩行線で活躍していたのですが中央線のグリーン車導入の埋め合わせとしてここに転属していました。しかしその埋め合わせも不要であることから運用につかず引きこもる日々を送っています。
果たしてこのまま長野に送られスクラップにされるのか今話題のワンマン化改造の埋め合わせとして再転属するのか、楽しみなところです。

中央特快で帰ります。
ちなみに甲州カシオペアは日野橋梁にてすれ違いました。



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