のんびり乗り鉄紀行

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【乗車記】港へ直行!! サザンに乗って和歌山港へ。

2024-12-30 21:22:00 | 乗車記
こんにちは✋
はくたかです。

今回は2024年12月下旬の乗車記。
そして乗車するのは南海電鉄の特急列車「サザン」のうち一日に数本しか無い和歌山港駅行の特急サザンです。使用車両は新型のサザン・プレミアムでした。

停車駅と発車時刻
特急サザン9号
    難波 9:10
   新今宮 9:12
  天下茶屋 9:14
     堺 9:20
   岸和田 9:33
   泉佐野 9:41
    尾崎 9:49
 みさき公園 9:57
和歌山大学前 10:04
  和歌山市 10:11
  和歌山港 10:15

乗車記

ここは難波駅です。
地下鉄御堂筋線から南海難波へ行くときは天王寺・なかもず方の先頭車にいといたほうがよさそうです。
来年引退と言われる南海6000系。


2023年に運行を開始したばかりの9300系。

横のSEMBOKUの文字は一部編成でNANKAIに書き換えられているのが発見されたため早めに記録しといたほうがよさそうです。

そして本題。
今回乗車するのがこちらの特急サザンです。
といっても乗るのはこの車両ではなく…

後ろの12000系「サザン・プレミアム」です。

和歌山方4両が特急型車両になっています。

この車両は全席指定席。
名鉄のパノスパみたいな感じですね。

先頭はこんな感じ。
2011年にこの車両がデビューした時、雑誌の表紙を飾るこの車両を見てなんてかっこいい車両がデビューするんだ…と思ったものです。

ロゴもなかなか凝ってます。

座席は思ったより硬め。

ヘッドレストはありませんが頭が当たる部分が少し盛り上がっており、そこが柔らかいので快適に過ごせました。

フットレストバーがついています。

シートピッチはそこそこ広いです。

今回、こちらのとくしま好きっぷというオトクな切符を使用しています。

難波を発車。

すぐに新今宮につきます。
通天閣と横に見えるのはあべのハルカスでしょうか。

リニューアルされた泉北ライナー用の車両。
昔はツタンカーメンとか呼ばれてましたが今はプロレスラーのマスクみたいな見た目になっています。

天下茶屋を出ると高野線系統と分かれていきます。

大阪第二の都市、堺にはもう一種類のサザンがいました。

岸和田に到着。

泉佐野を出ると空港線と分岐します。
空港線はこちらの本線の上をまたぐと関空方面へ曲がっていってしまいました。

続いてJRの線路のしたを潜ります。
車両基地があった。

尾崎から先は駅間が結構開きます。

海が見えてきた。

みさき公園からは多奈川線が分岐します。

和歌山大学前駅は東京メトロ丸ノ内線の茗荷谷駅と立地が似ています。
山を降りて和歌山市街へ突っ込んでいきます。

紀の川を渡ります。

JR紀勢本線の末端区間と並走して和歌山市駅に入ります。大半のサザンがここ止まりですがこの9号はこの先和歌山港まで足を伸ばします。

めでたい電車がいた。


和歌山港線をゆったり進みます。

南海フェリーは既に到着していました。


終点和歌山港に到着です。

船乗り場は駅直結です。
混雑時は秩序が崩壊していたので気をつけたほうがいいです。特に動く歩道の終点に人だかりができて降りれなくなっていたのには流石に恐怖を感じました💦
まとメモ
列車種別:特急サザン9号
使用車両:12000系4両編成
使用座席:普通車指定席(1号車21番)
使用路線:南海本線、南海和歌山港線
運転区間:難波→和歌山港
乗車区間:全区間
乗車時間:1時間5分


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【旅行記】大きく改変された18切符で名古屋に行く。

2024-12-30 11:13:23 | 旅行記
こんにちは✋
はくたかです。

余裕ぶっこいてたら大晦日が目前まで迫ってきてしまいました。急ピッチで執筆に取り掛かっております。
今回は今冬に大きく改変され愛用者たちから大ブーイングが巻き起こっている18切符を利用して名古屋まで行ってきたのでその様子をお伝えします。
ここは朝早くの東京駅。

東海道本線下り2番列車にて沼津を目指します。

小田原付近で夜明けです。

明るくなってきた。

海が近い根府川駅。

熱海で一旦降りました。


東京出発から2時間2分
当列車乗車から2時間2分


その理由は浜松まで一本で行けるのと…

使用車両が211系だからです!

211系は315系にじゃんじゃん置き換えられているので乗れるうちに乗っておきましょう。

211系2両と313系2両の4両編成での運転です。

もちろん211系に乗車。
沼津までは酷い混雑でした。

富士山も雪を被り始めてます。

薩埵峠付近(?)

清水を出ると静鉄と並走します。

こちらと同じ組み合わせの編成がいました。

315系も増えてきましたね。

金谷では大井川鐵道に乗り換えができます。

313系8000番台「セントラルライナー」編成のトプナンがいました。


掛川の辺りでは新幹線の線路と並走。
ものすごい速さで抜かされていきました。

浜松に到着。
結構時間かかりました。


東京出発から3時間50分
当列車乗車から1時間18分


ちなみに後から知ったのですが今回乗車した211系GG3編成はこの後熱海に折り返したのを最後に運用に就かず12月25日GG4編成とともに西浜松へ回送されていきました。廃車回送と思われます。
となるとここで乗った211系は実質ラストランということになりますね。

次の行き先は豊橋です。

こちらは313系。

弁天島ではすぐ横を走る新幹線が見やすいです。

新所原は天竜浜名湖鉄道との乗換駅です。
この車両は肥薩おれんじ鉄道のち同じやつでしょうか?

豊橋に到着。


東京出発から5時間39分
当列車乗車から33分



いよいよ新快速に乗車できます。
先ほどの313系と違って転換クロスシートでした。

伊那路幕をセットした373系。

蒲郡では名鉄蒲郡線と乗り換えができます。


岡崎では愛環の車両が見えました。



東京出発から6時間30分
当列車乗車から52分





名古屋のきしめんで腹ごしらえ。

しばらく地下鉄に乗って遊びました。

しばらく遊んで日も傾いてきたところでそろそろ帰りますか。

特別快速に乗ります。

大混雑だったので前面展望をとりました。
画像は金谷駅。
横に名鉄のパノラマスーパーが見えます。

そして豊橋に到着。


東京出発から12時間
当列車乗車から54分



ちょっと斜めのフォントがかっこいいです。
次は普通列車浜松行きに乗るところですが…

1回外に出ます。



18きっぷ名物の新幹線課金、ここで実行します。

やっぱり新幹線は速いですね。

こだまに乗ります。

久しぶりのリクライニングシート。

静岡で下車


東京出発から13時間12分
当列車乗車から43分



ここからはホームライナーに乗って沼津へ飛びます。

こちらも記事にしてるので詳細は省きます。

沼津に到着


東京出発から13時間59分
当列車乗車から39分


普通列車に乗って熱海へ行きます。

熱海に到着。


東京出発から14時間34分
当列車乗車から19分



東急車を撮ったりして時間を潰します。

さっき乗って来た列車、折り返し豊橋行きになりましたよ。
この時間に豊橋へ向けて出発するということは向こうに着く頃にはほぼ終電じゃないですか。

熱海からは最後の列車、小金井行に乗車します。最後なんでグリーン車を選択。

名古屋で買った天むす、ようやく食べれます。

朝も見た根府川駅の猿。

本来ならここに海が見えます。

沼津で見送った御殿場線経由の国府津行がいました。
懐かしいスカ色です。
といっても東京出発からまだ15時間程度しか経っていませんけどね。

大井町のあたりでサンライズとすれ違い。
もうそんな時間ですか。

品川駅にはフレッシュひたちの復刻色がいました。これスカーレットブロッサムって色でしたっけ?

たぶんゲートウェイのあたり。
もちろんさっきすれ違ったのでサンライズはいません。

♪汽笛一聲新橋を〜♪
の新橋駅。
もう精神が崩壊するのも時間の問題となってきました。



東京出発から16時間39分
当列車乗車から1時間44分


ついに東京駅に到着です。
全行程16時間39分、折り返しポイントの名古屋到着まで6時間30分。かなり時間のかかる旅行になりました。
この記事を東海道新幹線の車内で執筆していたのですが東京から書き始めて名古屋に着く頃に書き終えまして、旅行の内容の濃さ(?)と新幹線の速さに驚きました。
さて、この記事はこれにて終了となります。しかし先ほど東海道新幹線の車内と言いましたように今、次の旅行の真っ最中でございます。
お正月は待ってくれないのですぐ、次の旅行記(乗車記)を書くことになります😓

それでは、〆


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