こんにちは✋




小樽市総合博物館の兄弟機。









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はくたかです。
少し前になりますが休みを利用して鉄道博物館に行ってきたので今回はその様子です。
現在、鉄道博物館は日本海縦貫線100周年記念フェアを開催しているのでいつもと一味違った鉄博を楽しめました。
このフェアは2025年1月27日までやっているそうです。
また、あらかじめ言っておきますとこの記事では展示物を結構ガッツリ写真出してるのでネタバレくらいたくない方はブラウザバックをおすすめします。

ここは東京駅です。
今更ですが発車メロディがどんどん変更されていってるようですね。

約30分で大宮に到着。


大宮に入線するとき面白そうなものが見えたのでニューシャトル1本見送る覚悟でホーム先端に来ました。
引退した鶴見線用の205系がいました。
富士急譲渡の噂が立っている編成でしょうか?


途中なまはげの行進によって足止めをくらい結局1本見逃すことになりました、埼玉新都市交通ニューシャトルです。


ニューシャトルは非常に面白い線形をしており終点ですがホームと線路(?)が一つしかありません。


しかし、面白いのはホームだけではなくこの路線全体です。
ニューシャトルは東北新幹線と一部上越新幹線の線路の周りをぐるっと囲むような線形になっており、例えると規模のデカいディズニーリゾートラインみたいな感じになっています。

ニューシャトルは東北新幹線と一部上越新幹線の線路の周りをぐるっと囲むような線形になっており、例えると規模のデカいディズニーリゾートラインみたいな感じになっています。


大宮から一駅、鉄道博物館に到着。
ニューシャトルはこの駅を境に一気に空きます。


館外にもいくつか展示物がありますがギャラリーが多かったので一旦スキップ、入場券を買っていざ入場です。
中に入るとまず正面にかつてお召し列車の牽引にあたっていたEF58 61号機がお出迎えです。


すぐ横を現役の在来線や新幹線が通っているためかつて栄華を誇った列車と絶賛栄華中の列車を見比べられるのが鉄道博物館の列魅力の一つです。


一旦外に出ました。
これはかつて東北地方で活躍していた急行用455系です。
今でも車内が開放され自由に食事がとれるようになっています。


抽選ですが600円で楽しめるミニ運転列車。
警笛やミュージックホーンも鳴らせるようで外に出ると無らしてるのが聞こえます。


先日第一編成が甲種輸送されたりんかい線の70-000形です。


これはかつての入替用ディーゼル機関車のDD13形です。夏に訪れた小樽市総合博物館にも兄弟機が保存されているようです。

小樽市総合博物館の兄弟機。
同形式ですが色やライトの数など違いが結構あります。


キハ10系。
その中でもこのキハ11形は寒地向けに製造されたものだそうです。


図書館みたいなのがあったので入ってみるとかつてJR東日本(国鉄)の特急型車両や新幹線に搭載されていた座席がありました。
手前から253系NEX、189系(183系だったかも)グレードアップあずさ、国鉄型のいろんなのにあった座席、200系ですね。


屋上のテラス(?)に上がってきました。


新幹線がよく見えます。

ニューシャトルもよく見えます。
これは2015年にデビューした2020系ですね。


使用車両が書かれた時刻表が貼ってありました。


サムネにも使ったいろんな車両が俯瞰できる場所から一枚。
確か2階だったと思います。


2階は鉄道の歴史の年表と模型が展示されてます。
ちょうど北海道のリゾート車両のフェアをやっていました。


101系です。


現在の優先席、シルバーシートです。


車内には651系デビューの広告が。


200系。
スノープラウが特徴的です。

シゴイチことC51はお召し列車や超特急燕の牽引を担当した主力機関車です。


シゴイチことC51はお召し列車や超特急燕の牽引を担当した主力機関車です。

外に出てきました。
当初600系になる予定だったE1系は初代オール2階建て新幹線です。


Maxの隣には183系。


湘南新宿ライナー幕と


踊り子幕の2両がいます。


車内に入ることができました。


レバー式のリクライニング。


キハ85のように少し座席の位置が高くなっていました。


0系のコーナーに来ました。


座席が3×2ということは変わりませんがこれは転換クロスシートが採用されていました。


灰皿がある。


テーブルもインアームテーブル。


見物する順番がごっちゃになっていますがこれはたぶん200系の座席ですね。


181系の座席。


交流用電気機関車のED75。


EF66の初期編成。
この顔で走ってるのは27号機だけになってしまいました。


青梅鉄道公園に兄弟車がいる40系。


鉄博のメイン展示とも呼べるC57(貴婦人)は転車台に鎮座しています。


クリスマス仕様。
この車両が鉄博のセンターを飾っているのには理由があり、この車両が観光列車やイベントを除いた最後の旅客列車(室蘭発岩見沢行)を担当した編成だからです。

さっきのED75はトワイライトエクスプレスのHMを掲げていました。


C57の裏もクリスマス仕様でした。


ムーミンことEF55。


普段はひばりのHMを出していますがイベントのためスーパーかがやきを出している485系ボンネットです。


かがやきは知っていますが…
スーパーかがやきなんてあったんですね。

181系ボンネット。
485系と比べると臙脂色の模様が少し違ったりします。


急行型455系。
今でもトキ鉄で普通に走ってるので引退してる実感が湧きにくいです。


ブルートレインです。



開放B寝台と言うやつでしょうかこれは。


ベッドが展開されてるブースもありました。
開放寝台なんて今ではウエストエクスプレス銀河でしか体験できませんからね…

開放寝台なんて今ではウエストエクスプレス銀河でしか体験できませんからね…

もう一つEF58がいました。






また屋上に上がってきました。


E8系。


ニューシャトル。


E7系(W7系かも?)
あさま号。


そして、お目当てE3系です。
本来ならE3単機のつばさですが郡山のオーバーランの一件以来ブレーキ要因でE5系(E2系)をくっつけています。
E3系も2026年の完全引退が発表されました。




1号機関車。
これも貴重なやつですね。



かつての行き先表示。


南館に来ました。
E5系や400系を正面から楽しめます。


初代ミニ新幹線の400系。






豪華なグリーン車を連結してました。
ここ昔は座れたような気がしますが今は立ち入り禁止になってます。


E5系はグランクラスが充てがわれています。


これがまたすごくてU0編成って一度も営業線を走っていない展示するためだけに作られた編成です。なのでピカピカ。
車内も実物通りに作られているらしいです。安いものでは無いでしょうに。


209系。
元京浜東北線の209系といえばミュートレインがまだ走っています。
ここで一旦本館へ。


人が入れ代わり立ち代わり来たので全体は写せませんでしたがかつての特急富士の展望車「マイテ39」です。


車内は豪華ですが霊柩車みたいだと不評だったようです。
この時代の展望車といえば和風の桃山式と洋風の白木屋式の2大巨頭でした。
あとどうでもいいですが宮型霊柩車ってほとんど見なくなりましたね。


各等というのは1等2等3等車全部を連結していた列車のことで今で言うグランクラス・グリーン車・普通車を連結しているようなやつのことです。


こちらもクリスマス仕様。
弁慶号って名前があった気がします。

弁慶号って名前があった気がします。

南館にまた来ました。
上から見ると鼻(?)の長さの違いが際立ちます。

上から見ると鼻(?)の長さの違いが際立ちます。

貨物列車の時刻表がありました。


ある程度見たので退館、外の展示を見ます。
これは修学旅行専用列車。

いくら修学旅行で生徒同士距離を縮めようという意図があってもこの狭さはあんまりじゃないですか?


前面展望を見れるような足置きもありました。


床が時刻表なのが芸が細かくて好きです。


屋上から見た編成のニューシャトルに乗って帰りました。

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