さてさて。
今回青森を訪れた一番の目的は
八戸三社大祭。
重要無形民俗文化財20周年の節目の年だったそうです。
町のいたるところに山車が展示されていました。
八戸まちなか広場「マチニワ」。
こちらでH氏のボスと合流。
今回、ご厚意でお祭りを案内していただきました。
沿道は多くの人でごった返していましたが、何とかスペースを見つけ見学することが出来ました。
目を惹くのは、何と言っても迫力満点の山車。
最大高さ10m・幅8mにもなる巨大な山車は豪華でとにかくド派手!!
神話や歌舞伎等を題材にした27台の山車が通ります。
手前のお帽子はボスです( ´艸`)
こちらは三神社のひとつ、長者山新羅神社の神輿行列。
八戸三社大祭の始まりとされています。
大神楽。
獅子舞が伊勢神宮や熱田神宮の信仰と結びつき、芸能となったものだそうです。
そういえば、前日ボスとH氏が頭を噛んでもらってたっけ( ´艸`)
虎舞(とらまい)
防火や航海安全に関する信仰として継承された郷土芸能です。
ふたり一組で舞いながら沿道を練り歩きます。
肩車によって立ち上がるアクロバティックな演技があるそうですが
今回我々は見る事が出来ませんでした。
「噛んでくださーい!」と大きな声で何度もアピールしていた少年。
とても嬉しそうでした( ´艸`)
こんな可愛い虎舞も♡
お馬さんも通りました🐴
お。
再び虎舞軍団登場。
八戸市内でいくつかの地域に虎舞が伝えられているそうで
こちらはまた違う地域の虎舞のようです。
虎に頭を噛まれると無病息災のご利益があるそうで
沿道の人に大人気でした。
場所を移して正面から。
ここも多くの人で賑わっていました。
「カッコ良!!」とラーが唯一食いついた山車。
遠方からのスマホ撮影の為少し画像が粗くなっておりますが
スモークが噴出されていました。(撮影:ラー)
日が落ち始めた頃
八戸市庁前市民広場前に山車が集まってきました。
近くで見ると
これまたスゴい迫力。
何がびっくりかって、山車作りはプロは殆ど居ないそうです。
有志が集まりGW明け頃から本業の合間の深夜に制作されるのだとか。
スゴすぎる・・・。
山車の製作者はもちろんのこと
祭りに係わる全ての人の熱意と情熱と努力と根性で
成り立っている一大イベントなんだなあとしみじみと感じました。
このあと、ボスと一緒に軽く涼みに居酒屋さんへ。
今回はラーも一緒だったので、子供が好きそうなものが豊富なミライザカ様へ。
その中で地域限定メニューなるものから
ホヤ。
イカ。
帆立。
などをつまみつつ、ハイボールと日本酒をいただきました。
ボスはとても博学な方でお祭りや郷土文化について色々教えていただきました(゚∀゚)
以前お会いした時はまだラーが小学1年生くらいだったので、約6年ぶり?!
ラーにも色々お気遣いいただきとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ボスありがとうございます!!
夜の祭り見学やみろく横丁にも行きたかったのですが、
私もラーもその元気がなくおとなしくホテルに戻りました☆彡
ルートイン様には室内バスだけでなく大浴場がありました。
※画像はお借りしました※
人工温泉とのことでしたがコンパクトでとても良い感じでした。
今回、お祭りシーズンということでホテルをとるのも一苦労だったそうで
奇跡的に駅近のルートインが1部屋空いていたそうです。
ありがたや。
このあと
部屋に戻り、二次会のスタートっっ。
私はしゅわっ。としたものが飲みたくて網走ビール。
日本酒のチェイサーにいただきました。
日本酒の銘柄は覚えてません( ´艸`)
・・・が、H氏が教えてくれたので追記!
桃川株式会社の「杉玉」だったそうでーす。
(追記終わり)
アテは縁日で買った牛串。
もう眠くて仕方なかったのに勢いづいて自販機へ行き
おつまみと淡麗を追加。
H氏はホワイトホースハイボールを3本買っていました。
〆のカップ麵迄しっかり食べたそうですが
私は途中で気絶していました(´ㅂ`; )
とにかく眠くて眠くて仕方なくて、おそらく21時半には寝た気がします。
ドン( ゚д゚)マイ
翌朝再び八戸駅へ向かい新幹線で函館へと出発しました。
つづく。