ノーやん日記パート2

花吹雪き

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 きのうは京都・八幡の背割堤1.4キロの大桜並木(写真下)に堪能し少し足腰に疲れが残る。けさは、MRIの検査、眼の治療、歯の健診とクリニックのはしごをする。日中はあたたかい。

 昼過ぎ、花壇に出て花がら摘みと雑草引き。「もう花吹雪きですね」「見事ですね」。花がらを摘んでいると顔や肩に舞い落ちて地面が雪の積もったように見える。チューリップが花を開きはじめる。「いつもお世話様です」「ありがとうございます」。病状を聞かれ説明する。

 千里南公園へでかける。きょうは平日なのに桜吹雪の舞う中、あちこちシートを敷いて花見をしている(写真上)。子ども連れも多い。池では青鷺と鷭が野鳥小屋に乗って羽繕いをしている。軽鳧が2ペア戻っている。その行方を眼で追うが見失う。カラスが鳴き声をあげると鳩が池の上を群舞する。空も薄く白い雲がたなびいている。

行き行きて堪能するや花疲れ 愚句
花吹雪きはじまる空を鳩群舞 同

 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}fmさんコメントありがとうございます。「花吹雪き」という表現は俳句でもあまり多くないと思います。桂信子さんの「花吹雪いずれも広き男の胸」がありますが、多くは「散る桜」「落花」ではないでしょうか。
fm
「吹雪の舞う」は英語の表現がありますが、花吹雪という美意識はないみたいです。どうしてでしょう。定年後5年たっても花弁の吹雪という光景の文学的表現には出会っていません。ソメイヨシノを移植しなければ西欧人は気づかないのでしょうか。

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