きょうは文化の日やった。昼すぎてカレンダーを見て気が付く。プリンターのトラブルを忘れようと、森林インストラクター石井桃子さんの「『話の種』になる種子の話」を読む。昨夜、生態観察同好会より今月の日程変更と「各自植物のタネを持参せよ」との連絡があったのでその予習にもなる。
種の話はネタが尽きそうにない。植物の場合、タネになる部分が子房に収まっている植物を被子植物という。むき出しになっている植物を裸子植物という。それぞれにまたおもろい不思議がある。たとえば、裸子植物のイチョウ。イチョウ科の植物は、いまから2億5217万年前の中生代から6500万年の新生代にかけ繁栄したが、数百万年前の氷河期にほぼ絶滅したといわれる。いまあるイチョウは、化石のような存在らしい。
ツタンカーメン王の墓から出土した副葬品の中のエンドウ豆が3000年の歴史をくぐって甦ったというビッグニュースはわがまちの緑化リーダー養成講座2期生にも伝えられ、そのタネはわがマンションの出窓でも育て実がなった。普通のエンドウ豆と違う紅い花の咲くエンドウ豆だった。タネの話。きょうは終わり。それにしても野菜の高値は辛抱たまらんなあ。写真=ハナミズキの紅葉、下=六甲山を眺める。
それにしてもトマトが百円高すぎる 昇龍子
コメント一覧
ノーやん
fm
最新の画像もっと見る
最近の「インポート」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー