ノーやん日記パート2

きょうは「文化の日」やったんか

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 晴れ。朝いちばん、プリンターのノズルチェックとヘッドクリーニングを試みる。なにも変わらない。きのう同様黒字は印字されずピンク字になる。インクカートリッジは純正品に取り換えたのに。しかも、2個のカートリッジが「残量わずか」に激減した。わずか2日で。なんでやねん。一コ1000円近い商品やで。早朝から腹が立って仕方がない。かといって、格安の中古のパソコンを買った手前、プリンター会社に電話する気にもならず。「ピンク文字でもええか」と諦める。

 きょうは文化の日やった。昼すぎてカレンダーを見て気が付く。プリンターのトラブルを忘れようと、森林インストラクター石井桃子さんの「『話の種』になる種子の話」を読む。昨夜、生態観察同好会より今月の日程変更と「各自植物のタネを持参せよ」との連絡があったのでその予習にもなる。

 種の話はネタが尽きそうにない。植物の場合、タネになる部分が子房に収まっている植物を被子植物という。むき出しになっている植物を裸子植物という。それぞれにまたおもろい不思議がある。たとえば、裸子植物のイチョウ。イチョウ科の植物は、いまから2億5217万年前の中生代から6500万年の新生代にかけ繁栄したが、数百万年前の氷河期にほぼ絶滅したといわれる。いまあるイチョウは、化石のような存在らしい。

 ツタンカーメン王の墓から出土した副葬品の中のエンドウ豆が3000年の歴史をくぐって甦ったというビッグニュースはわがまちの緑化リーダー養成講座2期生にも伝えられ、そのタネはわがマンションの出窓でも育て実がなった。普通のエンドウ豆と違う紅い花の咲くエンドウ豆だった。タネの話。きょうは終わり。それにしても野菜の高値は辛抱たまらんなあ。写真=ハナミズキの紅葉、下=六甲山を眺める。
               それにしてもトマトが百円高すぎる 昇龍子
           

 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}呑み助博士に見習って飲み歩くとしても大阪は多すぎます。
fm
プリンタを買い替えたほうが良いのでは何年か前にY電機で買い娘にやりました。調子良いみたいですよ。

先日ノーベル賞が決まった大隅博士の甥にあたる人とメールのやり取りしました。岡崎にいた頃、市内の飲み屋は全部飲み歩いたそうです。その根性が独創的な研究をうんだのですね。見習わなければいけない。

ツタンカーメンのえんどう豆の話とても面白いです。
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