ナスカ文化より古い紀元前700年~紀元400年ごろというペルーのパラカス文明の地上絵をネットで見る。一木もない山上に描かれた蜘蛛や幾何学的な紋様。ドローンで撮影したという地上絵。雨乞いなど諸説あるそうだが大昔の人間が築いた謎の遺跡。ロイター通信と旅行サイトのトリップ・アドバイザーが伝えている。
きょうは、路傍の花、雑草のブタナ(写真上)、オオキンケイギク(同中)、ハルジオン(同下)。いずれもキク科。千里の真ん中を南北に縦断する府道吹田箕面線の路傍に群生。ブタナはタンポポに似ているのタンポポモドキともいう。ひょろひょろとほそ長い茎の頭に花をつけ、あたり一面にワタボウシを飛ばす。要注意外来生物。オオキンケイギクは栽培が禁止されている特定外来生物。団地の土手を“占拠”し花壇に入り込むとたいへん。ハルジオンやヒメジョオンも外来種で繁殖力が強い。国々をさすらったディオニュソスがオリンポスの神々の間では、異端者、秩序の破壊者とされたように人間に嫌われながらも逞しく生きる野生の花たち。
梅雨入るや千里の路傍雑草の花 昇龍子
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ノーやん
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