手術は、緊急入院患者があり、予定より1時間遅れ。ドキドキしながら、フロアで上田篤先生の「日本の都市は海からつくられた」を読み終わる。貝塚や古墳、海辺の神社や沖縄諸島のウタキを訪ね歩きつつ、独特の木造建築、生ものを食する日本文化論、,鎮守の杜論など、けっこう雑学的で面白い。首をひねるところもあるが気にしない。
1時間半ほどして妻は手術室から、少し疲れた表情で出てきた。「お疲れさん。苦しいか」「うん、ちょっと。けどだいじょうぶ」。いつもの調子の応答。安心するものの手術後の経過は心配。担当医が、手術前と手術後の動画を映しながら手術経過を説明してくれた。「ちょっと時間がかかりました手術はうまくいったと思います」「胸の痛みはプラーク(ごみ)によるもので時間が経過すれば収まるでしょう」。やれやれ。やっと安心した。うまくいけばあさって退院や。今夜は、鶏のもも肉のハーブ焼きをつくる。
木のいのち生きているぞな法隆寺 昇龍子
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ノーやん
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