ノーやん日記パート2

龍の話

千里局 002.JPG千里局 002.JPG 雨のち曇り。ときどきぱらつく。終日雨の予報が外れる。ありがたい。老人クラブの写真編集に手こずる。娘にSOSを発しようとしたが通じない。別のボランティアの予定をキャンセルしてごちゃごちゃやっているうちに落着した。あすは夏祭り。雨が降らねばいいが。お昼は、パスタ・ペペロンチーノ+トマト缶。

 体調いまいち。ソファに寝ころんで「龍の話」を読む。龍は雨乞いの神さん。数千年も前の中国に誕生したそうな。十二支のなかで唯一実在しない「架空の生物」。目ん玉でかく、角と顎鬚をはやし、雲に爪足をかけて天空へ這い昇るや鋭い眼光を発して雨を降らせる。雷神の元祖か?
暴れられるのは困るが日本も昔は龍神に雨乞いをしたのかな。弘法大師の雨乞いの話はよく聞くが。南方熊楠の「十二支考」に「竜燈の影におどろく犬の声」というのがあったがそれは犬の鳴き声の話だった。もういちど十二支考の龍を読んでみよう。

 近ごろの日本は雨乞いよりも異常気象による大雨被害、河川の氾濫や土砂災害防止の対策が問われている。生命の安全はなによりもまず
防災対策ではないか。
          雷神の正体は海馬 昇龍子
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