「大倭」が「大和」とよばれやがて「日本」という国号を使うようになったのは7世紀後半の天智天皇のころ。網野善彦さんの「日本社会の歴史」(岩波新書)によれば、「日本」の“誕生”は689年、天武天皇の時代に整備した「淨御原令」によるという。「大王」の称号もこの令で「天皇」に変わった。しかし「建国」の日は解からん。
お昼は自作のキムチうどん。湯がいたうどんに市販のキムチをちょっとのせるだけ。おいしいんや。これ。午後、雨が止む。花壇のようすを見る。クリスマスローズの葉に黒い斑点が目立つ。切り取る。ネモフィラが数株寒さにやられ重傷や。これは切らずそのままにする。管理事務所の職員さんから花壇の柵がひとつ桜の木の下に捨てられていましたよ、と聞く。子どもの仕業だろう。
きょうも千里ペインクリニックで心理療法を受ける。「睡眠中、頭がかゆくぼりぼり掻きます」「両手が重い、両足が重いと呪文を唱えると脳がピリピリとします」。医師は「不思議ですねぇ」。ぼくも「不思議ですねぇ」。でもきょうは過ごしやすい。(写真上=千里局花壇の菜花、下=中之島公園のジュリアン)
ありがたきわが目も潤む春の雨 愚老
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ノーやん
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