ノーやん日記パート2

トロッコ列車と保津川下り(下)

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 晴れ時々曇り。朝、千里西町の千里局花壇当番。きのうの雨で倒れた花や麦に支柱をする。落ち葉の詰まった排水溝を清掃する。パンジーやナデシコの花がらを摘む。ホタルブクロがたくさん花をつけていた。昼はパスタ。午睡。

 トロッコ列車と保津川下りのつづき。余話。午後1時45分ごろ下船。しめくくりの打ち上げは夕刻。予約済み。十分に体力と胃袋を消費し「ああこの一杯!」と至福のときを迎えたい。腹ごなしに嵯峨・嵐山をそぞろ歩きする。

 まずは美空ひばり館でナツメロを聴く。世界文化遺産に登録されている天龍寺へ。臨済宗天龍寺派の大本山。吉野で亡くなった後醍醐天皇の菩提を弔うため足利尊氏が夢窓国師を開山として創建したという。庭園(写真上)は国の史跡・特別名勝第一号に指定されている。枝垂れ桜の頃に来るのがいちばんいいようだ。方丈のあちこちに燕が行きかう。ヒナが育っている。

 天龍寺の北側から嵯峨野の竹林を歩き、芭蕉の高弟・去来の庵・落柿舎を訪ねた(写真下)。愚老は5回ほど訪ねている。嵯峨釈迦堂・清涼寺、野宮神社も巡った。万歩計で2万歩を超えた。ほどよい時間に嵯峨野の料理屋に入る。夏でも湯どうふの会席をやっている。冬場とはまた一味違うおいしさがある。しっとり静かなお店で打ち上げ。「かんぱあ~い」。一杯一杯復一杯。

鶯の鳴きかう庵軽く坐す 愚老

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}fmさん、問題はお天気でしょう。増水時のスリルは格別かもしれません。寒い時季はどうですかね。
fm
「鶯の鳴きかう庵軽く坐す」

今回は由緒ある庭と景色を満喫されたね。ぜひ小生も行きたいものです。
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