英国の一昨日は、例年になく早い雪でした。とっても綺麗、でも寒い。
日本4週間の旅を終えて、英国に戻って来たのが、この1日。
それから12日が経ちましたが、私、人生で、これほど「疲れ」を覚えたことはありません。
私、過去に経験したことのない年齢に達してしまったんですもの。
まあ、これまでに帰国した時も、すべて生まれてから初めて経験する年齢であったという点では同じことでしたが、今度ばかりは、さすがに応えました。
何しろ、来年の2月で78歳になるのですから、それも宜なるかなというところでしょうか。
帰ってから、「した」といえば、食べることと寝ること。
加えて、好都合なことに、フットボールのW杯がありましたから、どんな試合でも、しっかり観ました。ただ、途中で「居眠り」することが多かったですが、そんなの気にしない、気にしない、。
私、この頃、自分に殊の外「甘い」のです。
こういう時、私、これまでならば、本を読むとか、アイロン掛けをするとか、いわゆる「ながら族」を決め込むのが普通なのですが、今回ばかりは「何しろ、こんなに疲れているんだから、」という言い訳がありましたから、時々居眠りしながらも、しっかりフットボールを観ました。
ただ、日本もイングランドも、接戦であったとはいえ、負けてしまいましたね。
さて、今回の日本旅行、。
最初の頃に、現金カードを失いそうになったという大失態はありましたが、それ以外は順調に、すべての日程を終えました。
皆様の温かいご支援のおかげです。
終盤の圧巻といえば、88歳の姉に会ったこと。お二人の良い娘さんが支えて下さっています。神戸須磨区名谷在住。私4人の兄姉で唯一の生存者です。
その姪の一人、「おじさん、日本に帰ってきて、名谷に住まはらへん?」
名谷は、比較的新しい住宅地。その所為でしょうか、電柱がなく、緑もあり、スッキリした良いところです。
今回の旅行で感じたこと。
その前に行ったのは、2019年の春でしたが、その時に比べて、日本国民の生活が、総対的に「逼迫」しているのでは、ということでした。
京都では、まあ、綺麗なところを多く見ました。
しかし、そんなことばかりしていたのではなく、大阪の西成にも行きました。大阪は京都の正反対、格好をつけない分、なんでも美味しくて安い。
私、それはそれで、良いと思いました。
まだ、姉がいますから、彼女に会うためだけにでも、また来年、日本に行くと思います。いつかそのうち、などと言っていますと、いつになるかわかりませんので、まず、来年です!!
今回、お会いできなかった皆様、ごめんなさい。次回には是非お会いいたしましょう。、
次回は、もう少し余裕を持って、日本滞在を楽しもうと思います。
何しろ、私、その時は、もう78歳なのですから。
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