事故防止と椅子

　列車ホームですが、ホームの幅によって椅子が設置されていますが
なるほど！と思ったのが、設置されている椅子の向きですね。

狭いホームだと、線路と平行に設置されていますが
広いホームになれば線路と直角に設置されており、これが正しい向きみたいですね。

何故か!?と言えばテレビ放送で知りましたが、線路内への転落事故で多いのが
酔っぱらいの人で椅子に座って寝て、目が覚めれば立ち上がり
そのまま立ち上がった方向へ歩きだし、運悪く線路内に転落されると知りました。

確かに椅子に座って寝るような酔い方なら、かなり飲まれているはずですから
目が覚めても、自分が何処で寝たのか分かりませんし
酔っぱらった状態で歩けば、千鳥足で前に進むだけでしょうからね。

それを防ぐためにホームが広ければ、線路と直角に設置されているとの事ですので
設置する向きにも意味がある！と知った時には、優しさも感じた私です。

家族が待っている父さんなら「もう!?こんなに酔うまで飲むなんて」と
うるさく言いながらも、無事に帰って来た事に安心されるでしょうからね。

でもその前に、楽しくお酒は飲んでも良いのですが
飲まれないように皆さん、お互いに気をつけましょうね。

見たくないけど見たかったのは一緒に飲んで、ほろ酔い気分となった娘の顔と姿
娘が居る父さんなら、娘と飲むのも楽しみ!?とか夢の一つ!?ですからね。


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