河川氾濫と真実発表

　記録的な大雨のために、辛く哀しい想いとなるばかりのニュースを見れば
もうこれ以上、災害が拡大しないで！と思ってしまいます。

我家では、河川の氾濫が気になりましたけど危険な高さまでの水位上昇が無かったので
助かりましたが、我家の地域だけ良かったと思うのはどうかな？と考えてしまいます。

これから雨の降り方がピークを迎える地域や、過ぎた地域と様々でしょうけど同じ降るなら
災害を発生させる雨より、恵みの雨と言われるような降雨であって欲しいと願いますね。

ところで、我家と同じように河川の近くに住んで居られる皆さんは
河川が安全か否か？考えられた事が有るでしょうかね。

普段は考える事が無い私ですが、今回の豪雨による水位を見たら
河川管理者に質問というか、聞きたい事が出てきましたね。

聞くのは何年確率で設計施工されて、その時の降雨強度はどの位の値なのか？気になります。
それと、まだ未整備区間が有るのか否か？も気になりますし
我家の裏方向の位置は多分、河川構造令を満足しない堤防幅となっていますね。

なので全ての河川に対して、堤防が決壊して死亡者が出る前に調査をお願いしたいです。
ブロック壁倒壊のように、大切な命が奪われてから調査するのでは無くて
命を守るために、事前に調査を行って頂きますようにお願いしたいです。

それと調査した河川の状態を、嘘を言わず正直に発表して頂きたいですね。
多分、驚くような結果が出ると思いますが皆さん現状を知った上で
一番大切なのは、それに対する対策をどのように考えているのか？を知る事です。

今日も書きますが、一つしか無い大切な命を守るためには真実を知るようにしましょう。