SA・TO・MI ~娘への想い~

2018/4/13に事件解決し、2020/4/2に刑が確定しました。これからは、娘の汚名を晴らすために頑張ります。

哀しい帰国

2013-01-26 07:20:52 | ひとりごと
 アルジェリア人質事件、何とも言えない辛く哀しい事件です。
また、元気で会えるはずだったのに無言の帰国。
一番辛い思いをしたのは本人ですが、残された家族も
これから先ずっとずっと、癒される事がない傷が残ってしまいました。

今は無理でも3年先、5年先で
少しでも、気持ちが楽になれる時間が持てるようになる事を願っています。
何故?どうして?の思いが一生続くと思いますが
自分を責めないようにして頂きたいですね。

それと変なお願い?になりますが
遺体とか遺族という言葉も使用して欲しくありませんね。
残された家族にとっては、無理だと分かっていても
もしかしたら、また会えるかもしれない。そんな思いもずっとあります。
でも遺体とか遺族という言葉は
それを完全に打ち消してしまう言葉に聞こえてきますので。

顔で笑って心で泣く。
時が経過しますと人前で、涙を流す事は多分?なくなりますが
一人になった時には、流れてしまいます。
そんな哀しい思いを持つようになった家族が増えてしまい
何を気をつければ良い?のか分かりませんが
皆様は哀しい家族の仲間には、絶対になって欲しくないですね。


npo-friends@mail.goo.ne.jp(事件に関係する情報は、こちらのアドレスへお願いします)
事件と謝礼金についてはこちらです

2 コメント

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Unknown (z)
2013-01-26 09:28:22
 
アルジェリア人質拘束事件について、犠牲者の実名を非公表とした日本政府に対し、朝日新聞が22日朝刊で実名報道を開始。メディア各社が追随したことに対し、論議を呼んでいる。

21日深夜、日本政府は同事件で日本人犠牲者がいたことを確認し、公表した。その会見の際に菅官房長官は、会社(日揮)、ご遺族と相談の上、実名は公表しないことに決めたと、犠牲者の実名を明かさないことを表明した。

しかし翌22日、朝日新聞は朝刊に犠牲者の実名と写真を公表。これを受けてテレビ、新聞各社も追随、実名が広く報道されることになった。

犠牲者の甥という本白水智也氏は23日になり、Twitterで「朝日新聞の記者は2つ約束をしておりました。
『実名は公表しない』『本白水さんの許可がなければ絶対に記事にしない』。この2つの約束を破りました」と朝日新聞記者とのやりとりの一部を公表。1000件を超えるリツイートがなされている。
http://www.rbbtoday.com/article/2013/01/23/101659.html
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匿名さんへ (父です)
2013-01-27 08:29:21
哀しい事件の時には、報道の難しさを思います。
世間の皆様に知って頂くために
何処まで必要なのか?と思う時もあります。

実名を明かす明かさないために議論や相談があるのですね。
そんな事も知りませんでした。
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