ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

わたしの臨死体験談

2015-07-19 | 日記

 

暑い! 朝から真夏です。

昨日は一日、講座のお手伝い、ふつうなら脚がガクガクになるところです。

でも、もう一人応援に来てくれ、座ったりもできたので、かなりラクできました。

 

それにしても、受講された皆さんの文字入力の速さには驚かされました。

速さだけなら、わたしの3倍くらいのスピードがありそうです。

これに講座で説明するショートカットキーなど使いこなせれば、鬼に金棒になること請け合いです。

 

さて、暑い季節なので、わたしが死んだ体験を一つ。

もちろん、ほんとに死んだなら、こんなことは書いていられません。

書けるのは、臨死体験、という話です。

 

経験した後に調べたところによると、これはそれほど特別なことではないようです。

だから、読んでくれている皆さんも、いつなんどき、体験することになるかもしれません。

その時に、ああ、これが臨死体験というものなのか、と参考にしていただけたらシアワセ?です。

 

一つは幽体離脱です。

ベッドの上に横たわっているわたしを、高いところから見下ろしているという光景。

見下ろしているのも、もちろんわたしです。

 

どうやら、わたしの死体?から魂が抜け出て、上方からわたしを見下ろしているようです。

脳の幻覚作用なのですが、そのあり得ないことが、実にリアルな感覚を伴っていました。

しかも、抜け出たわたしの魂は、どうやら天空に向かって上昇中。

 

どこへ行くのでしょう? 天国へ?

死んだら魂は天に昇ってゆく、なんて子どもの頃に読んだことが幻覚として現れたのかも。

ともかく、わたしもベッドも部屋も建物も街も日本も地球も、猛スピードで遠ざかっていきます。

 

二つ目が宇宙との合一体験です。

わたしの意識全体が宇宙と一つになって、はるか上空から世界を眺めている感覚。

これまた、現実には絶対に見ることも感じることもできない不思議な感覚でした。

 

もちろん、そうした体験の間、わたしは意識を失っています。

だから、一種の夢のようなものなのかもしれません。

ただ、夢は目覚めてしまったあとは記憶から消えますが、この幻覚作用は後々まで残ります。

 

このほかにも、いくつか体験した幻覚作用があります。

それらで不思議なのは、ほとんど恐ろしいという感情が無かったということ。

特に宇宙との合一体験などは、むしろ恍惚、陶酔という言葉がぴったりでした。

ほんとうに死ぬときもそうなら、意外と幸福感に満ちて死ねるのかもしれません。

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