ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

生まれ変わったら音楽の道に

2015-07-20 | 日記

 

梅雨が明けたら、さっそく猛暑がやってきました。

シベリアで見つかった巨大な穴ぼこの写真、隕石の衝突なら少しは心胆冷やりとするところ。

温暖化で永久凍土が溶けてメタンガスが爆発、となれば、暑さに追い打ちをかけられたよう。

 

家中の窓を開けて風を呼び込む。

暑さの中、出かける予定がなかったことが幸いでした。

ひさしぶりに音楽三昧で過ごすことができました。

 

きっかけは、ハイレゾの新譜案内のメールです。

新世代ブラックネス・ジャズなる言葉につられて試聴・・・好みではなさそう。

続いてソプラノ森麻季さんの日本の歌を視聴、ちゃんと日本語の発音に歌っています。

 

中の一曲に「霧と話した」という曲があって、初めて聴く曲でした。

試聴ですから、ほんの頭の部分だけ。

なかなかいい曲なので、続きが聴いてみたいと思って、YouTubeで検索。

 

いろいろな歌手が歌っていましたが、失礼ながら、いいな、と思うものがありません。

この人を最後にしよう、と思って聞いたのがソプラノ黒澤明子さんの歌。

透明感のある声で、日本語の発声、発音もキレイ、この人が一番、と勝手にランキング。

 

思わぬ余禄?も見つかりました。

コロラチューラ歌手としてヨーロッパで活躍中の田中彩子さん。

初めて聴きましたが、しゃべり方と歌声のギャップがなかなか面白かったです。

 

そのあとはなぜか吹奏楽。

これもたまたま全日本吹奏楽コンクールのダイジェスト版を眼にしたのがきっかけです。

昔、ごく短期間ですが、ブラスバンドに籍を置いていたこともあって、懐かしく見ました。

 

驚いたのは今の高校生のレベルの高さ。

「華麗なる舞曲」というのは初めて聴く曲でしたが、一聴してハイグレードの曲とわかります。

それを難なく?見事に演奏してみせるのですから、たいしたものです。

 

そのあとピアノ、オーケストラなどを聞きまくりました。

もし、もう一度生まれ変われるものなら、子どものころからきちんとした音楽教育を受けてみたい。

もちろん、音楽センスに恵まれて生まれてくることが前提ですけどね。

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