ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

たぶん、合格でしょう

2015-07-26 | 日記

 

2か月ぶりに新柴又の教室へ。

シニア情報生活アドバイザー養成講座の最終日、認定試験の立会です。

自転車で20分ほど、着いたあとしばらくは、汗が止まりませんでした。

 

今回の受講者は2名です。

ニューメディア開発協会の立会試験官のSさんとわたしが簡単な挨拶をして試験開始。

最初の試験科目は、自由テーマによるパソコン活用方法のプレゼン発表です。

 

一人は、ネットを利用してこんにゃくパークへ遊びに行ってきたプレゼン。

世界遺産になった富岡製糸場の近く、という説明に、ふ~ん、そんなパークがあるんだ。

クルマでのルートや所要時間、入園料などをネットで事前検索して、家族でドライブ。

 

群馬県はこんにゃく生産量の97%を占めるようです。

こんにゃくを1Kg以上食べると腸閉塞になるそうなので要注意、という説明。

嘘かほんとか、故大宅壮一氏がこんにゃくだけ食べていたという話を思い出しました。

 

もう一人は、写真が趣味ということで、写真を撮ろう、というプレゼン。

写真の構図、背景をぼかして対象物を目立たせるなど、撮影教室のような内容です。

パソコンは?と心配していたら、後半にパソコンへの取り込みなどの説明が出て来て一安心。

 

2科目目は実技試験。

メモ帳への文章入力、ペイントソフトでのお絵かき、メールの設定など。

5つの出題を45分問で操作しますが、講座での模擬演習の成果か、35分ほどで2人とも完了。

 

最後は1時間の筆記試験。

始まったところで、スタッフ1名を残して、試験官、担当講師2人、わたしが近くの喫茶店へ。

終わった2科目の一次採点は、2名とも合格です。

ただし、筆記試験の結果を含め、最終判定は協会で行い、10日後くらいに結果が判明します。

 

試験完了後、恒例の懇親会。

機関誌に載せるため広報宣伝スタッフも加わり、なぜか葬式や墓の話で盛りあがりました。

7時半頃に解散して帰途へ。

 

高砂橋のところ、隅田川の花火が上がっていて、見物の人もあちこちに。

家に着き、部屋から花火を遠望しながらの夕食。たまや~、かぎや~!

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暑さの中で冷や汗も

2015-07-25 | 日記

 

炎天下。その言葉がぴったりの一日でした。

その暑さの中を、テクノプラザへ2往復することになってしまいました。

午後は、金曜日恒例の利用相談ですから予定通りとして、午前中の呼び出しが余計でした。

 

団体利用中のパソコン5台の画面が突然消えて回復しない、と9時過ぎにテクノから連絡。

すでに炎天の中、自転車に乗って出かけました。

開店したコンビニの前には自転車がズラリ、割引セール狙い?で多くの人が出たり入ったり。

 

パソコンステーションでは無事な5台を使って勉強中。

ほかの5台を見ると、本体装置の電源ランプは点いていて、ディスプレイ画面が消えています。

以前にも発生した状況ですが、その原因はわかっていません。

 

同一コンセントから電源をとっている5台同時に異常が起きたようです。

電源プラグの接触不良かケーブルの経年劣化と思われますが、床下配線なので調べられない。

ともかく使えるようにするのが最優先、強制終了させて通常モードで再立ち上げ。

 

おそらく電源系統の異常には違いないので、その旨を館長へ報告。

施設の設備担当に立ち会ってもらい、午後再調査することで、わたしはいったん帰宅。

その午後の調査は、利用者が多くて、月曜日に延期になりました。

 

利用相談は応援メンバーが多かったので、わたしの出番はほとんどなし。

1Fへ8月コースの申込者数を確認しにゆくと、10人増えていました。

5コースに補助講師を配置する必要があります。

 

帰国子女?メンバーが、復帰リハビリ?を兼ねてやりたい、と申し出てくれたので一件落着。

それにしても、7月、8月は受講者数が多いようです。

昨年と比較してみたら、6割ほど増えていますが、その理由は何なのでしょう?

 

7月不成立と見込んでいたコースが成立しそうです。

テキスト見直し中のまま放ってあって、来週木曜日が実施日。

さあ、たいへん、汗が冷や汗に変わりそうです。でも、冷や汗で熱中症になることはない?

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たったの2500億円です

2015-07-24 | 日記

  JSCのサイトから引用 

月火水と在宅勤務? 今週は昨日が初出勤でした。

午後から会計担当のミーティング、メンバーが一人入れ替わっあとの初めての会合です。

お金を扱う仕事は気苦労が多いと思いますが、みなさん、よろしくお願いします。

 

しばらく暑い日が続くとかで、朝から猛烈な暑さです。

開け放した窓の下から、おはようございます、の元気な声が響いてきます。

集合住宅の裏門から30メートルくらいのところ、コンビニが今日からオープンしたのです。

 

100メートルくらい離れたところにすでに2軒、同じ系列のコンビニがあります。

地域密集型が戦略とはいえ、これだけあると共倒れするのでは?

他人ごとながら気になりますが、潰れてしまったら報告したいと思います。

 

さて、新国立競技場の建設計画が白紙撤回になりました。

実のところ、5年先の話なので、あまり関心を持っていませんでした。

だから、コンペでデザインが決まった時も、流線型のヘルメットみたい、と思っただけでした。

 

このヘルメットが2500億だというのが騒ぎの発端です。

文科省もJSCも、どうしてそうなったかわからない、というお粗末さ。

元首相の、たった2500億円、という発言にも唖然としました。だったら、あんたの金出せば?

 

ほかのデザインはどうだったのか?

ネットで検索したら、JSCのサイトにデザインコンクールのページがありました。

全部で11作品が掲載されています。

 

わたしならどれを選ぶ?

失礼ながらどれも今一つという感じでした。

面白いと思ったのは、古墳?型のデザインと、ヘルメットを柔らかく複雑にしたデザイン。

 

デザインは再募集になるようです。

また、コンクールでヘルメットに決まった経緯も明確ではなかったという情報もありました。

環境との調和を重視するはずの審査委員長の安藤氏が、なぜヘルメットを選んだかという疑問も。

 

一連のニュースで感じられるのは、相変わらずの無責任体質です。

犯人捜しするのではなく、みんなで責任を負わないといけない。

元首相のこの発言が、何事においても責任を曖昧にしてしまうこの国の体質を見事に表しています。

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近現代史を知らないので

2015-07-23 | 日記

 

昨夜のこと、眠りかけていたら、「安倍首相が死んだ」とカミさんの声。

驚いて、隣のカミさんを見たら、イヤフォンを耳につけてラジオを聴いている模様。

ところが、ラジオの電源はオフ。どうやら寝言だったようです。

 

「いま、わたし何か言った?」

おたくの嫌いな安倍首相が死んだそうだよ。

「そう、いま、夢でニュースを聞いたみたい。それで寝ごと言ったのかしら」

 

カミさんは、安倍首相を蛇蝎のごとく忌み嫌っています。

近頃始まったことではなく、第一次内閣の時からの筋金入りの嫌安派?です。

顔がキライ、声がキライ、喋り方がキライ、態度がキライ・・・。

 

もともと黒白はっきりさせないと気が済まない性格です。

世の中、ほとんどのことがグレーゾーン、と考えるわたしとは正反対です。

どちらがいいというものでもありませんが、ある意味、その単純明快さが羨ましくもあります。

 

好き嫌いではなく、もう少し納得できる言葉で言ったら?

人の意見を聞かない、ルール無視、言動不一致、誠実でない、嘘をつく、人を人とも思わない・・・。

カミさんを信じるか、安倍を信じるか。もちろん、カミを信じなきゃいけないでしょうね。

 

冗談はこれまでにして、このところ歴史の本を読み始めました。

過去にも何度か思い立って、古代から始めたのですが、量が多くてなかなか時代が進みません。

中世あたりで止まったままになっているので、途中すっ飛ばして、近現代史から再開。

 

戦後レジームからの脱却、とはいったい何なのか?

それが再開のきっかけですが、歴史は過去の集積ですから、戦前から始める必要があります。

いつから始めればいいのか。たぶん、大きな区切りは幕末から明治維新の頃でしょう。

 

太平の眠りをさますじょうきせんたった四杯で夜も眠れなかった時代です。

ペルリが日本に民主主義を持ちこんだようなことを安倍首相は米議会で演説しました。

もちろん嘘で、ペルリは日本と商売をやりに来ただけです。狙いは日本の鯨油。

 

それから開国、維新となり、日清、日露、日中、日米と戦争が続きます。

この頃の世界は帝国主義、すなわち列強による植民地戦争の時代。

となれば、日本の近現代史は、世界史の中の一部としても読まないといけません。

 

前途多難ですが、読みかけた舟? ぼちぼちと勉強していきましょう。

もちろん、読み終える頃には、とっくに安倍内閣は退陣していることでしょうが。

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花火の季節です

2015-07-22 | 日記

『両国橋川開きの図』 ©国立国会図書館

風に乗ってどこからか盆踊りの歌が聞こえてきます。

それに加えてドドドドーンと花火の音、いずれも夏の風物詩の代表格です。

昨日は柴又の花火大会。残念ながら家の窓からは見えず、音だけ。

 

子どもの頃、花火大会は、夏休みの楽しみのひとつでした。

川幅がそれほど広くなかったので、たしか一尺玉がいちばん大きかったと思います。

対岸の土手の斜面に寝転んで見る花火は、音、形ともに最高でした。

 

花火の原型は狼煙(のろし)。紀元前12世紀ごろ、トロイアで使われたそうです。

花火となったのは、13世紀の黒色火薬の発明以降のこと。

日本には、16世紀末ごろに伝えられたようですが、はっきりとはわからない模様。

 

17世紀初めの慶長年間に江戸城二の丸でイギリス人が花火をあげ、これを家康が見物した。

それが信頼できる史料での花火の最初の記録だそうです。

 

両国の川開き花火が始まったのは1733年(享保18年)。

前年に大飢饉があり、江戸でコレラが流行。

その慰霊と悪病退散のため水神祭を行い、そこで花火を打ち上げるようになりました。

 

花火の掛け声と言えば、たまや~、かぎや~。

わたしの子どもの頃も、イタズラ半分でそんな掛け声を発していましたが、今はどうなのでしょう。

現在の鍵屋は江戸川区、玉屋は千葉県八千代市。そんなこと調べてどうするの?

 

花火の4現象は、光、音、煙、形。

それぞれに色々な化学薬剤が使われていて、花火技術の進化のようすがうかがえます。

今の日本の花火の製造、打ち上げ技術は、世界の最先端だそうですから心強い。

 

今週の土曜日に、もとの両国川開き花火大会、いまでは名を変えた隅田川花火大会。

部屋で寝転びながら眺められます。距離があるので、迫力はありませんが。

ベランダへ出て、たまや~、かぎや~、と大声で叫んでみたらどうでしょう。

たぶん、白い車がサイレンを鳴らしてやってくるような気がします。

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