昨晩は楽しめました。サッカー日本代表、久しぶりに良い試合をやったんじゃないでしょうか。苦手としてきたオーストラリアに2-0で快勝、22歳の浅野と21歳の井手口がゴールを決めてニューヒーローの誕生でした。井手口選手の事は私は殆ど知りませんでしたね。素晴らしい動きとゴールで2点目を取り、オーストラリアはそれですっかり戦意喪失の様子でした。井手口選手、良く見ると中田英寿によく似ていますね( ◠‿◠ ) 浅野の1点目はテレビを見ていた私には「あっ、オフサイドだ」と思ってしまいましたがね。スローで見ると完璧なタイミングでの抜け出しだったんですね。長友のクロスも最高でした。前線でボールを奪いにくハリルホジッチ監督の戦術が上手くはまった一戦でした(と、解説者の人が言っていました( ◠‿◠ ) )
本田も香川も使われませんでしたが、彼らの巻き返しはあるのか、このまま世代交代になって行くのか、日本代表、もっともっと強くなって欲しいものです。
今日から9月、今朝のデイサービスでの話題は、今年は夏が遅かったので「夏バテ」ならぬ「秋バテ」に要注意なんですって。サッカーの話は全然出ませんでした( ◠‿◠ )
昨日、Tジョイ大泉で、司馬遼太郎の原作を映画化した「関ケ原」を見て来ました。石田三成を岡田准一、徳川家康を役所広司が演じていました。私は司馬遼太郎の原作を読んだことがあるのかないのか、いずれにしても良く覚えていないので、史実と言われる話と映画用のフィクションの区別がつかないところもありました。有村架純演じる忍びの女などは多分そうなんだろうと思います。
秀吉の最後の数年間と1598年秀吉没後1600年の関ヶ原までの話って、大河ドラマで1年間かけても大丈夫なくらいものすごく沢山ありますよね。それに三成と忍びの女の話まで2時間半の中に収めようとするので、どのエピソードも中途半端な感じがしましたし、パッパッパッと飛ばしていくので、歴史に詳しくない若い人達には、良く分からないだろうと思いましたね。まあ、エンターテイメントとして楽しめたかと言えば楽しめましたが。岡田准一のフアンの人には宜しいんじゃないでしょうか。私は別にファンという訳ではありませんが、思えば「天地明察」とか「海賊と呼ばれた男」とか彼が主演の映画を見に行っていますね( ◠‿◠ ) 俳優としてはどうなんでしょうか。役所広司や島左近役の平岳大などは、やっぱり上手いですよね。
このブログを書いている最中、ばあばが「司馬遼太郎の関ヶ原の文庫本、買って来た」と帰って来ました。上中下とあるそうで、とりあえず上だけ買って来たようです。私も読んでみます( ◠‿◠ )