juntarouじいじの日々是好日

保谷障害者福祉センターの卒業記念に「じいじにも出来るよ」と言われて始めたブログ、早いもので、もう19年目に入りました。

衆院解散

2017年09月28日 | 健康・病気


小池さん、大した人ですね。今なら勝てると解散に打って出た安倍総理でしたが、小池さんの登場で目論見通りに行かない感じになって来ました。でも、民進党がこうなるとは全く思いもしませんでしたね。「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあり」と言うのが、追い込まれた前原さんの覚悟だったんでしょう。昨日の「希望の党」結成から、あちこちチャンネルを替えながら今もテレビの情報番組見っぱなし状態です( ◠‿◠ )

全く関係ないですが、前の記事で、NHK交響楽団の「ショスタコーヴィチの交響曲第7番」がとても素晴らしかったと書きました。オペラでもコンサートでもそうなんですが、「素晴らしい!」とは思っても、どこがどんな風に素晴らしかったのか、私にはなかなか具体的に書けないんですよ。もっと表現できたら良いのにと何時も思っているんですが( ◠‿◠ )

一昨日の毎日新聞の夕刊に、音楽評論家の大木正純さんが書いた、私が聴いた17日の「N響ショスタコーヴィチの第7番」評が載っていました。読みながら、なるほどなあ、こんな風に捉え、こんな風に書くのか、と感心してしまいました。以下にその一部ですが、コピペしました。でも、この位書けると専門家になっちゃいますね( ◠‿◠ )

「パーヴォ・ヤルヴィがNHK交響楽団の首席指揮者に就任したのは、たった2年前だが、・・・・指揮者のセンスと音楽性、オーケストラの技術、さらに両者の意思の疎通が相まってほとんど非の打ちどころのない演奏水準を達成している。・・・・第1楽章の中間部、直線的に進行する‟戦争の主題“をラベルの「ボレロ」並みに格好良く聴かせてしまう見事な手並み。あるいは第3楽章の劇的な頂点に置いて、タクトにきびきびと反応する楽器群の呼吸の鮮やかさ。技だけではない。聴き手の心に響く、真摯な訴えがそこに伴う。
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パンパスグラス

2017年09月24日 | 健康・病気




爽やかなお天気、今日は気持ちが良い日ですね。

昨日、麻雀教室の大会にばあばとともに参加して来ましたが優勝は出来ませんでした。「腕があってもツキがないと、麻雀はね」と、何時もの勝てなかった時の言い訳です( ◠‿◠ )

早実の清宮君がプロ志望を表明しました。来年直ぐにも活躍できるようなことを言っている人もいますが、そんな甘いものではないですね。王さんだってゴジラ松井だってそうでしたから、まあ3年は待って上げましょうね。

R君の東海大相模は今神奈川県の秋季大会に臨んでいて、R君は試合には出なかったようですが昨日の準決勝に勝って、今日の午後横浜を破った慶応と決勝戦のようです。R君、元気に頑張っているようです。パパママは今日も応援に行くようですが、親も大変ですね( ◠‿◠ )

3位は大丈夫と思ったジャイアンツでしたが、何だか怪しくなってしまいました。昨日は10残塁で広島に2-3で負けて、今シーズン広島に7勝18敗ですって。こんなにやられたらどうしようもないですね。今年はもうあきらめて、潔くDeNAに3位の座を差し上げ、来年頑張りましょ( ◠‿◠ )

昨日の夜、NHKの「ブラタモリ」で先週に引き続き「高野山」をやっていました。旅番組でもなんでもそうですが、自分が行ったことがある場所が出て来ると、「あっ、あそこだ」とか言って、何だかうれしいと言うか、そんな気持ちになっちゃいますね( ◠‿◠ )
高野山には、体調が良くなって3,4年後、もう10数年前になりますが、大阪にいるばあばの姉夫婦と出かけたことがあります。印象深かったのは秀次自刃の間などもありましたが、やはり奥の院が一番ですね。実は一番奥の御廟まで行けたのには「ばあばの粘り」があったんですよ。最初「一の橋」の参道入口に行ったのですが、そこから御廟まで約2キロあると言うので、「私は無理だな」と一旦あきらめたんですよ。でも、ばあばは「絶対に車で行ける道があるはず」と言って、近くの交番に入り、何やら頼んでいる様子。警官も「しょうがないか」と思ったんでしょうね。観光地図には載っていない御廟に行く裏道を教えてくれました。御廟の直ぐ近くまで車で行けて、楽にお参り出来ました。精進料理も、ばあばが土地の人に「一番有名な店」を聞き出して来て、名前は忘れましたが、お昼にちょっと遅い時間だったので予約なしでも頂くことが出来ました。ブラタモリを見ながら、そんなことを思い出しておりました( ◠‿◠ )

上の写真は「パンパスグラス」。神代植物園の「園長さんのつぶやき」を見ていたら、「今真っ盛りです」とあったので、木曜の日に出かけて来ました。さすがにこの時期は駐車場の車もまばらで園内の人影も少なかったですね。芝生広場のパンパスグラス、大きいですね。白銀色の穂が風になびいて、とてもきれいでした。遠くから見ると芝生広場の中に浮かぶ小島のようですね。



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ショスタコーヴィチ

2017年09月20日 | 音楽・オペラ・美術


彼岸花の季節ですね。高麗川の巾着田、今見頃なんですって。私も、もう10年以上前になりますが一度行ったことがあります。ニコンの一眼レフを買ったばかりで張り切って出かけたのですが関越の鶴ヶ島インターで下りてからの一般道が混んでいてとても時間がかかったことをよく覚えています。でも、高麗川べりの彼岸花は見事でしたね。中に白い彼岸花が何本か咲いていて、赤白のコントラストが印象的でした。

先日結構寒くて「あの暑さが懐かしい」なんて言ったら、月曜日は暑かったですね( ◠‿◠ )

昨日は午前中運動に行って午後は歯のメンテに吉祥寺へ出かけて来ました。このところ特に問題も無かったので「前よりもしっかりして来た感じがするんですが」と、期待して先生に聞いたら「そんなことはありません過信は禁物です」と即座に言われてしまいました。そんな状態なんですかね( ◠‿◠ ) まあ、バタピーとか固いせんべいなどは止めてはいますが。

エイム・ハイさん、頑張っておられますね。敬意を表します。ところでフィレスイムって、足ヒレを付けて泳ぐってことですか。その方が難しいんでしょうか。

17日の日曜の午後、NHK交響楽団の9月定期公演を聴いて来ました。パーヴォ・ヤルヴィの指揮でショスタコーヴィチの大曲交響曲第7番「レニングラード」で、私は初めて聴きました。
ショスタコーヴィチ(1906~1975)はソビエト連邦時代の作曲家でレニングラード生まれの20世紀を代表する作曲家の一人ですね。第7番「レニングラード」は、ナチス・ドイツがレニングラードに侵攻した1941年に作曲された作品。73分もの、やはり聴きごたえのある大曲で、第4楽章の終曲の盛り上がりは特に迫力がありましたね。

今日は朝10時から年末恒例の「N響第九」のチケットの発売がありました。ばあばが「T君に一度聴かせたい」と言うので、その分も合わせてチケットを取りました。T君、クラシックコンサートなど初めての体験だと思いますが、さて、どんな感想を持つでしょうか( ◠‿◠ )
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カーニング

2017年09月16日 | 健康・病気




今午後4時、台風18号の影響ですか、外は21℃とかで急に肌寒くなってしまいましたね。あの暑さが懐かしい( ◠‿◠ )

6日目を終えた大相撲。阿武咲も豪栄道に負けてしまって、豪栄道は大関だから勝って当たり前なんですが( ◠‿◠ ) 勝ちっぱなしはいなくなりました。これから誰が星を伸ばして来るのか、全く分かりませんね。面白いと言えば面白いんですが。

プロ野球も大詰め。広島もソフトバンクも優勝マジック1で、只今試合中。広島はヤクルト相手に5回表で4-2とリード。ソフトバンクは西武相手に6回表で6-1とリード。この様子だと今日両リーグとも同時優勝ですね。
DeNAを抜いてジャイアンツは何とか3位に浮上しました。高橋監督も無事首がつながったようですから、残り13試合しっかり戦ってもらいたいものです。

大リーグも終盤。ポストシーズンで楽しみなのは、地区優勝間違いなしのドジャースに移籍したダルビッシュとア・リーグのワイルドカードで多分出るだろうヤンキースのマー君の二人ですね。直近の投球では二人とも良いピッチングをしていましたからね。期待しています。

さて、本題です。カーニングって何のことだか分かりますか。カンニングやカーリングは分かりますがね( ◠‿◠ )

昨日のパソコン教室で、N先生からまた一つプロの技を教えてもらいました。体裁よく見えるように文字と文字の間隔を詰める機能で、広告文や見出しなどで見栄えが重視される場合には重要な機能で、この機能をカーリングと言うんだそうです。上の写真、日経パソコンの表紙の一部ですが、「進化している」とか「総ざらい」などに使われていて、特にひらがな部分の「し」と「て」とか「ざ」と「ら」などが間隔が狭く、むしろ重なっているくらいに見えますね。
「し」と「て」の間隔を狭くしたいとき。「し」を範囲指定して、フォントから詳細設定→文字間隔→標準を狭くにする→間隔にptを入れる→OKボタンです。最適なptは、何度もやって見て捜すしかありません。

下の写真は新宿アルタの看板ですがカーニングの典型例としてネットに載っていました。普通に全角で打っているのとカーニング機能を使ったのと全く印象が違いますね。






N先生のおかげで、また一つ賢くなったような気がします( ◠‿◠ )
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むくろじの会

2017年09月13日 | 健康・病気


今日は秋晴れの良い天気ですね。

右足の親指の辺りが痛くなってしまって、「つま先立ち」をちょっとやった為だと思いますが少し頑張ってやろうとすると、すぐ、あちらこちらが痛くなってしまって、それに右手の人差し指の腱鞘炎も良くならないし困ったもんです( ◠‿◠ )

稀勢の里が休場するので、心穏やかに楽しめる( ◠‿◠ ) と思っていた大相撲秋場所でしたが、初優勝が期待された高安に人気者の宇良まで同時に怪我して休場してしまいました。一人横綱の日馬富士も昨日お粗末な立ち合いで琴奨菊に負け、今場所はいったいどんな展開になるんでしょうか。若手の貴景勝とか阿武咲(おおのしょう)が良いですね。

キューリー夫人のコーヒーの話ですが、。確かにウイーンでは日本のウイーンナコーヒーと同じものはありませんでした。私にはうんちくを語れるような知識はありませんが、オーストリアではコーヒーと言っても沢山の飲み物がありました。考えてみると、コーヒーの抽出方法が日本はドロップ式ですが、ヨーロッパはエスプレッソなんですね。それで、コーヒーと言っても多様な飲み方が生まれて来たんだと思います。

ウイーンでは私も何種類か飲みましたが代表的なものを二つご紹介。上の写真で、左の方がメランジェと言って一番多く飲まれているんだそうです。エスプレッソと泡立てたミルクを1対1で入れたものだそうで、私もこれが一番飲みやすかったですね。右の方はアインシュペンナーと言ってダブルのエスプレッソにたっぷりのホイップクリームを乗せ、必ずグラスに入れてウエハウスが付いているんだそうです。ガイドさんは、これが一番日本のウイーンナコーヒに近いかなと言っていました。

エイム・ハイさん、そうなんですよ。中山先生の所は結構有名なので私の家の場所を説明する時に「中山医院」と言うと良く分かってもらえます。私たちは親しみを込めて大先生(おおせんせい)と呼びますが、多分93才になられていると思います。そうなると娘さんのS先生も、それなりの年齢かと( ◠‿◠ ) 私がここへ来てからもう30数年になりますが、中山先生はずっとそれ以前からここで開業されていましたからね。私の家族も何かとお世話になって来ました。この辺りの主的存在の人です。エイム・ハイさん、早く治ると良いですね。

10日の日曜日、センターでむくろじの会を開きました。このところ体調が悪い人、風邪をひいた人、などが出てこの日は9名の参加でした。「全員が元気で参加」と言うのはなかなか難しいですね。各自近況報告をしてリハビリ麻雀。この日の結果でT・Sさんが一歩抜け出して初優勝に近づいたようです。BBとBM、下位争いには変化は無さそうです。4時過ぎまで楽しんで解散しました。来月は22日開催予定です。
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トタンアキ

2017年09月09日 | 健康・病気




上の二つの花、何んと言う花なのか私には分かりませんが、今センターの庭ではキバナコスモスなど秋の花がきれいに咲いています。

今朝は気持ちの良いお天気ですね。朝から暑いと、朝食のコーヒーも「アイスコーヒーでいいか」と思ってしまいますが、やはり朝食の温かいコーヒーは美味しいです。
コーヒーを淹れるのは私の役目です。ペーパーフィルターで、コーヒーミルは父の日プレゼントで10年ほど前にもらった手動式( ◠‿◠ ) で挽いています。コーヒー豆はひばりが丘駅入口バス停の近くにある「ひばりコーヒー」と言う店の自家焙煎されたものを使っています。
朝のコーヒーはカフェオレ風にしているので、ひばりコーヒーお勧めのブレンド。お昼に飲むのは専らコロンビアです。若い頃「コロンビアとブルマンを3対1が一番」なんて、違いが分かる訳でもないのに、カッコつけていた時もありましたね( ◠‿◠ )

今日は午後から、ばあばと一緒に麻雀教室の大会。明日はむくろじの会。明後日はセンターへ行って午後はご近所麻雀。「じいじの日々是好日」です( ◠‿◠ )

そうでした。トタンアキって言葉、何だと思います?私も初めて耳にしました。
昨日のセンターパソコン教室。S・Yさんが今年も文化祭のポスター作成を引き受けているので、他の人も一緒に作って見ることになりました。そこで、N先生からポスターやパンフレットを作る時の幾つかの必須テクニックを教えてもらいました。以下、いくつかご紹介します。13,4年ほど前、私がセンターへ通っていた頃、OTのF・Yさんから文化祭のポスター作成を言われたことがありました。まだパソコン覚えたてで、タブセットも知らない頃でしたから結構苦労して作ったことがありました。それでも「上手く出来ましたね」と、褒めてもらって無事採用されたんですよ( ◠‿◠ ) 当時、このテクニックを知っていれば、もっと素敵に出来たのに残念でした( ◠‿◠ )



数字は半角でが原則。①通常余り気になりませんが、文字と数字の間には隙間があるんですね。これを業界用語で「トタンアキ」って言うんだそうです。このトタンアキを無くすには、段落→体裁→日本語と数字の間隔を自動調整する☑を外す。この方が見栄えが良いですね。

②文化祭の文字を横長にするには、フォント→詳細設定→倍率→100を150とか160とかに変更する。

③2行の行間を狭くするには、段落→インデントと行間隔→行間を固定値にして→数値(文字の大きさ+空き)を入れる。

④2行の日付などを揃えるにはタブ設定を使う。右揃えで設定する。

以上です。興味のおありの方やって見てください。これが使える位になると、お金がもらえるそうですよ。と、N先生が笑っておられました( ◠‿◠ )


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一気に秋か

2017年09月05日 | 健康・病気


今日は少し気温は高いようですが、9月に入って一気に秋の気配ですね。
センターへ行って、ご近所麻雀をやって、デイサービスへ行って、のルーティンをこなしております( ◠‿◠ )

今日の午後に、緑町地域包括支援センターのMさんが久しぶりに来宅。市の方針で、今まで支援センターが行っていた私の窓口業務を民間に委託することになったとのことで、業務委託を受けるケヤマネさんと私が通っているデイサービスの担当者Sさんも一緒に見えました。

早いもので、デイサービスへ通い始めてもう1年と9か月になります。目に見えて、長く早く楽に歩けるようになった訳ではありませんが、少なくとも現状維持は出来ているように思います。通い始めに書いた書類の中に「当面の目標」と言うのがありました。「ひばりが丘駅前のドトールへ行き、コーヒーを飲んで帰って来る」と言う過っての私のリハビリコースを目標にしていたんですね。そう言えばこのところ全く実行していませんでした。「雨だったり暑かったりで」と言い訳すると、デイサービスのSさんに「これから良い季節になりますから頑張りましょ」と言われてしまいました。そうですね。近日中にはトライしないとまずいですね( ◠‿◠ )

T君、R君の話ですが、
T君はパパから「どこかへ行って来い」と言われて、一人で先週の土日に行き帰りとも夜行バスで京都へ行って来たようです。詳しくは聞いておりませんが、清水寺や宇治の平等院など見学して来たそうです。15歳の一人旅、良い経験になったのではないでしょうか。パパママもやりますね( ◠‿◠ )
R君は、もう秋の大会が始まり、3日の試合で、初めて背番号をもらいベンチ入りしたそうです。試合に出たかどうかは聞いておりませんが頑張っているみたいです。試合の応援に出かけたママからR君のユニフォーム姿の写真が届きましたが、なかなかカッコイイです( ◠‿◠ )

上の写真は制作中の陶芸教室H・Mさんの作品。黒土で壺の形を作り白化粧土を塗って、鉛筆でザクロの絵を描き、只今その線上を「掻き落とし」中です。終わると素焼きをして赤絵の具でザクロの実に赤色を付けて本焼きの予定です。掻き落とした線はこげ茶色みたいになるはずです。
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サッカーワールドカップ

2017年09月01日 | 健康・病気


昨晩は楽しめました。サッカー日本代表、久しぶりに良い試合をやったんじゃないでしょうか。苦手としてきたオーストラリアに2-0で快勝、22歳の浅野と21歳の井手口がゴールを決めてニューヒーローの誕生でした。井手口選手の事は私は殆ど知りませんでしたね。素晴らしい動きとゴールで2点目を取り、オーストラリアはそれですっかり戦意喪失の様子でした。井手口選手、良く見ると中田英寿によく似ていますね( ◠‿◠ ) 浅野の1点目はテレビを見ていた私には「あっ、オフサイドだ」と思ってしまいましたがね。スローで見ると完璧なタイミングでの抜け出しだったんですね。長友のクロスも最高でした。前線でボールを奪いにくハリルホジッチ監督の戦術が上手くはまった一戦でした(と、解説者の人が言っていました( ◠‿◠ ) )
本田も香川も使われませんでしたが、彼らの巻き返しはあるのか、このまま世代交代になって行くのか、日本代表、もっともっと強くなって欲しいものです。

今日から9月、今朝のデイサービスでの話題は、今年は夏が遅かったので「夏バテ」ならぬ「秋バテ」に要注意なんですって。サッカーの話は全然出ませんでした( ◠‿◠ )



昨日、Tジョイ大泉で、司馬遼太郎の原作を映画化した「関ケ原」を見て来ました。石田三成を岡田准一、徳川家康を役所広司が演じていました。私は司馬遼太郎の原作を読んだことがあるのかないのか、いずれにしても良く覚えていないので、史実と言われる話と映画用のフィクションの区別がつかないところもありました。有村架純演じる忍びの女などは多分そうなんだろうと思います。

秀吉の最後の数年間と1598年秀吉没後1600年の関ヶ原までの話って、大河ドラマで1年間かけても大丈夫なくらいものすごく沢山ありますよね。それに三成と忍びの女の話まで2時間半の中に収めようとするので、どのエピソードも中途半端な感じがしましたし、パッパッパッと飛ばしていくので、歴史に詳しくない若い人達には、良く分からないだろうと思いましたね。まあ、エンターテイメントとして楽しめたかと言えば楽しめましたが。岡田准一のフアンの人には宜しいんじゃないでしょうか。私は別にファンという訳ではありませんが、思えば「天地明察」とか「海賊と呼ばれた男」とか彼が主演の映画を見に行っていますね( ◠‿◠ ) 俳優としてはどうなんでしょうか。役所広司や島左近役の平岳大などは、やっぱり上手いですよね。

このブログを書いている最中、ばあばが「司馬遼太郎の関ヶ原の文庫本、買って来た」と帰って来ました。上中下とあるそうで、とりあえず上だけ買って来たようです。私も読んでみます( ◠‿◠ )
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