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明日からゴールデンウイークですね。来週はセンター陶芸教室もパソコン教室もお休みで、さあ、何をしましょう( ◠‿◠ )
24日の火曜日に小平の「国立精神・神経センター」の脳外科に行き年1回の診察を受けて来ました。2年前に仙台の病院に院長として転出されたO先生に私の体調不良の原因を見つけて頂いのは、もう17年も前のことになりました。それ以来、年に1回、毎年この時期に診察を受けることにしております。今回見て頂いたのは、I先生。初めてお会いする先生でしたがとても感じの良いせんせいでしたね。40代前半かな、なかなかのイケメンです( ◠‿◠ ) 話をじっと聞いてもらって、結果「特に問題なさそうなので、今年はMRIを撮るのはスキップして来年にしましょう」と言うことになりました。
昨日、はるばる「イオンモールむさし村山」まで出かけて、映画「ウインストン・チャーチル」を見て来ました。先般、辻一弘さんが特殊メイクでアカデミー賞を受賞して話題になった作品です。上映館が新宿や日比谷や六本木などで、大泉や練馬・吉祥寺など近くではやっていないので、どうしようかと思っていたのですが、ネットで見ていたら、「イオンシネマむさし村山」で丁度お昼の時間帯で上映するとなっているので、ちょっと遠いけれど車で行けるし、ネットでチケットを買い、出かけて来ました。家から小一時間、新青梅を行き村山医療センターを通り過ぎ暫く行って左折、元、日産村山工場の跡地に出来たのがイオンモール武蔵村山です。相当広くてイオンモール東久留米の倍はありますね。
レストランも結構美味しそうな店が何軒も入っていました。東久留米の方は「もりもり寿司」しかないですが( ◠‿◠ ) 神田グルメと言うお店が目に留まりました。昔、神田の洋食屋さんに何度か行ったことを思い出し、この様な名前だったかなあと思い入って見ました。上の写真が頂いた「春のふわふわ卵のオムレツとハンバーグ」です。美味しかったです。
さて映画ですが、原題は「darkest hour」最も暗い時、チャーチルの言葉だそうです。1940年5月、ナチスドイツがオランダ・ベルギーに侵攻、フランスの陥落も近いと噂され、イギリスにもドイツ侵攻の危機が迫っていた時。チャーチルの首相就任からダンケルクの戦いまで、ヒトラーとの和平交渉か徹底抗戦か、困難な選択を迫られた4週間を描いた作品です。辻一弘さんの特殊メイクで丸顔のチャーチルに変貌したゲイリー・オールドマンの熱演は感動ものでしたね。さすがはアカデミー主演男優賞です。
夜明け前が最も暗い「The darkest hour is just before the dawn」、イギリスのことわざにあるそうですが、「暗い時期こそ明るい未来を信じて声を上げることの大切さを映画は雄弁に語っている」と、某映画評論家の言葉がパンフレットに書いてありました。その通りとは思いますがなかなか出来ないことですね( ◠‿◠ )